テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督 ゴア・ヴァービンスキー ■脚本 テッド・エリオット/テリー・ロッシオ ■音楽 ハンス・ジマー ■出演 ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ ■ストーリー 世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー)は、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみだった。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)、その人だった……。 我らがキャプテン・ジャック・スパロウが帰ってきた!! またあの、クネクネモーションが見れるのかと思うと。。。(グフフ) 今回は、ジョニデがジャックを演じるにあたってイメージしたという あのストーンズのキース・リチャーズが、ジャックの父親役で出演。 まんまじゃん!!とは思いつつも、やはりファンには嬉しいところ。 前作のデッドマンズ・チェストで投げ込まれた謎が、ここに完結とあって いやがうえにも期待が高まり、オープニングから心臓バクバク。(笑) なかなか現れないと思ったら、いきなり大人数のキャプテン・ジャック☆ 思わず、ウンパルンパ!と叫んでしまったのは、私だけでないはず。(笑) 海の男らしく、グンと成長したウィル役のオーランド・ブルーム。 だけど、今回は男前度では負けない、エリザベズ役のキーラ・ナイトレイ。 中国側からクレームがついたという、シンガポール海族の長役のチョウ・ユンファ。 すんごい存在感なんだけど、意外とあっさり退場されてしまって、えっ。。。 正体が全く分からないほどの特殊メイク、デイヴィ・ジョーンズ役のビル・ナイ。 今回は人間(?)だった頃のお顔が、ちょこっと出てきて、おぉ!(嬉) その他にも、謎の預言者ティア・ダルマや、元バルボッサの部下だったビンテル&ラゲッティ。 お猿のジャックも、今回は色々と大活躍! ワクワク・ドキドキで、ひゃっほ~♪。。。って、あれ? 確かに、キャストも素晴らしいし、前作以上に戦闘シーンなどのCG映像も迫力満点。 モチロン面白いのだけど、う~ん、何だかイマイチ感が否めませんわ。 色んなものを盛り込みすぎてるというか、それぞれのエピソードについての肉付けが とても薄く、バラバラにタララァ~と流してしまっているので、なんとなく消化不良。 特に、あれだけ盛り上げておいといて、カリプソのあの正体って。。。(チッ) のれないのは何故かしら?と自問してみたら、それは単純明快。 今作では愛しのジャックが、あまり目立っていなかったってコト。(笑) 全ての海賊たちが、全員主役であるかのように見せ場が与えられてるのよ。 ついついジャック中心で観てしまうと、何か物足りなさを感じてしまうけど ある意味、今作はまさに「カリブの海賊たち」という題名に、相応しい作品なのかも。 でも、やはり私は『呪われた海賊たち』が、一番好きだわぁ~と。 グダグダ言ってますが、まぁ、大概は楽しめたかと。(えらそう) いつものエンドロール後のお楽しみ、言わずともお分かりでしょうが お席はお立ちにならぬよう、ご注意願いますわ。 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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