テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督 水田伸生 ■脚本 宮藤官九郎 ■音楽 岩代太郎 ■出演 阿部サダヲ/堤真一 /柴咲コウ ■ストーリー お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦(阿部サダヲ)は、念願の京都支社への転勤が決まる。恋人の富士子(柴咲コウ)を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついにお茶屋デビューを果たす。 (シネマトゥデイ) そこは古都京都、架空の街、夢川町の夢見小路のお茶屋さん。 「一見さんお断り」の古式ゆかしいシステムに、ワハハと笑えればこれ幸い。 バーチャルな世界が現実となるとき、舞妓パワーも全開に!(意味不明) テンション高き阿部サダヲさん、ブリーフ一枚でもなんのその! オープニングからいきなり学ラン着て、「ななはぁ~~~~~ん(泣)」って。 サダヲさん、いったい何着衣装がえ?(笑) そもそも、彼が主演の映画が出来上がるなんて、なんてミラクル☆ 独特の不気味な雰囲気は、いつも強烈な印象を残すのだけど 舞妓はん命のハチャメチャ行動に、ついつい惚れてしまいそうになる不思議。 お美しや柴崎コウさん、サダヲさんに足蹴にされる役だなんて、この設定だけでも笑えるわ。 影からコッソリ盗撮に「キミちゃん、素敵☆」って、おいっ!(笑) ただ、彼女のコックリとしたあのお顔には、舞妓メイクはどうかしら。 後半シーンで髪をおろして、シンプルな洋装姿が、シットリとしてお似合いです。 とっても楽しげな堤さん、さすがお国言葉の関西弁は、オテノモノ。 生粋の阪神ファンの彼だけに、野球選手の役にご満悦か? いつもキミちゃんより、一歩リードな内藤はん、ラストの舞いも、グフフゥ。 そしてほんのワンシーン、西陣の会長さん役で植木等さんがご出演。 粋な旦那さんで、ふ~んわりふ~んわり、ちょっとジーンとしてしまいました。 一気に突っ走る前半で、テンション上がちゃったところに ちょっとブレーキかかった後半で、意外とホロリとさせられる。 どちらかと言えば、外国人から見た京都って感じで、ありえねー部分満載。(笑) まぁ、それがクドカンワールドなのだと、割り切ってしまえればこっちのもの! ローテンションをハイテンションに変えて、京都の街を駆け巡りましょ~♪ 『舞妓Haaaan!!!』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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