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■原題 HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX ■監督 デヴィッド・イェーツ ■脚本 マイケル・ゴールデンバーグ ■音楽 ニコラス・フーパー ■出演 ダニエル・ラドクリフ/エマ・ワトソン/ルパート・グリント ■ストーリー ホグワーツの5年生として学校に戻ったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、邪悪なヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)が復活した事実を、魔法省に信じてもらえず、危機感を抱く。ロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)の協力を得た彼は、少数の生徒に防衛術を教え“ダンブルドア軍団”を結成する。 ハリーポッターシリーズ、5作目。 またもや、1ヶ月も前に観た作品で、今さらレビューで申し訳ない。 言い訳させていただく後、今月の大イベント(おおげさ?)に、心ソワソワなので それ以外のことが、かな~りおざなり。(笑) このレビューも、さび付いた脳みそ、フル稼働で思い出しつつ。。。 今回もあの原作上下本を、たった2時間18分の中に詰め込んだから、エピソードが唐突よね。 ストーリー展開は割と単純なので、分かりやすいかとは思うのですが 予言の玉とか、原作を読んでからだいぶたつから、ところどころ 「コレって、何だったっけ??」って箇所が。。。( ̄◇ ̄;) これまでダンブルドア校長のもと、それなりに自由な学校生活が アンブリッジの出現で、一気にファシズム化するあたりは、ちょっと面白いかも。 でも、ファンタジー性が薄れてしまった感じがして、少し寂しいかも。(どっちだ!(笑)) でもまぁ、この映画、ストーリーよりもキャラでしょう、キャラ! すっかり大人顔のラドクリフ君、でも意外と背が伸びず、何となく前作とあまり変わらないような。 ま、しっかりラブシーンもこなしちゃうなんて、大人の階段、登ってますね~。(笑) モッサリした印象だったロン役のルパート君は、ヒョロリと背が伸びて、顔立ちもスッキリ。 とても好みな感じに変わってきてくれて、何だか嬉しいぞぉ~♪ ハーマイオニー役のエマちゃんも、きちんと美少女に成長してきてくれてて ハリーたちとの談話室での、うひょひょ話における彼女の表情は、ムフ☆ 双子の兄ちゃんたちも、相変わらず悪ガキっ子で、彼らのいたずらはサイコー☆ いとしきゲイリー・オールドマン様、お待ちしておりましたわ。 少年の心を持ったあなた、戦闘シーンをいかに格好良く魅せるかに夢中になってる姿 スクリーンから、にじみ出ておりましたわよ♪(可愛い☆) 新キャラでは、不思議ちゃんルーナ役のイヴァナ・リンチちゃん。 15000人の中から選ばれた、どこか非現実的なオーラを出す、妙に印象深い女の子。 彼女が歩くと、ルルルルル~♪って聞こえてきそうで、楽しいの。 あ、陽気そうってわけじゃなくって、妖精っぽいって感じで。 ピンクおばちゃんアンブリッジ役のイメルダ・スタウントンは、強烈。 あの独特の笑い方、「うひゅぅっ!」って、上手すぎですわ~。 な~んてイヤなヤツ!!って、心底思えますもん。(笑) 残り2作の、中継ぎ的な作品という感が否めないけど、ついつい甘い採点。(笑) おどろおどろしい映像は、結構、好みでございましたわ。 ただ今回、一番残念だったのは、これまでに比べ、エンドロールがシンプルすぎること。 ついつい、ハリポタシリーズでは、色んな小技を期待してしまうから いつもどおり、最後まで見終わって、場内の明かりがついても 「まだ何かあるんじゃない?」って、思ってしまうのよね~。(笑) 『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』公式HP さて、次は『トランスフォーマー』のレビューを書かないと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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