テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画
■原題 Mr.Magorium's Wonder Emporium ■監督・脚本 ザック・ヘルム ■音楽 アレクサンドル・デプラ/アーロン・ジグマン ■出演 ダスティン・ホフマン/ナタリー・ポートマン/ザック・ミルズ ■ストーリー 創業113年を誇る“マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋”。おもちゃたちはみな、魔法で命を吹き込まれたかのように動き回り、誰もがその楽しさに夢中になれる店。オーナーのマゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)の下、若き支配人モリー(ナタリー・ポートマン)と、お手伝いの少年エリック(ザック・ミルズ)が店を切り盛りしている。そんなある日、243歳を迎えたマゴリアムおじさんが突然引退を宣言し、モリーへ跡を継がせると言い出して。。。 ワァオ!近所にこんなおもちゃ屋があったら素敵☆ ハウルの城のような、ダイヤル回してドアを開けると、いつも違った部屋に♪ 店内にあるおもちゃは、いつでも自由に遊んでちょうだい。 探し物は、大きなカタログをパラっと開けば、ほ~らココに! 楽しいおもちゃ屋全快が、マゴリアムおじさんの引退宣言で、一気にがドンヨリ。(笑) おもちゃたちのドンヨリ具合が、分かりやすくてプププです。 いきなり「任せた」と言われても、自分に自信のないモリーが逃げ腰になるのも それはそうだわ、と共感できたりもする。おもちゃもスネてるし。 エリックとヘンリーが、ガラス越しにノートで会話は、可愛かったなぁ~。 ヘンリーのつれない返事に、エリックが答えるあの顔文字。(笑) 一番、ものが分かっていて、大人だったのがエリックでしたね。 モリー役のナタリー・ポートマン、知的なおでこに大きな瞳が印象的。 キュートな笑顔は素敵なんだけど、もしかして、ちょっと、リズム感、ない? ピアノを弾くシーンや、ラストシーンは、かな~りギコチナイかも。。。 でも、彼女は大好きなので、微笑ましく受けとりました。(笑) マゴリアム役のダスティン・ホフマン、とぼけた表情と歩き方が可愛い。 モフモフとした話し方は、魔法使いのおじさんっぽい?(笑) ただ、おじさんのいなくなり方に、もう少しファンタジックさが欲しかったかも。 あれ?普通にお墓が!?!?( ̄◇ ̄;) エリック役のザック・ミルズ、大きな目で全体を観察してるのですよ。 筋金入りの帽子コレクターで、帽子にあわせて、お洋服も七変化。 メキシカンや企業家、普通の男の子っぽいのも、お似合いでした。 変わり者で、友達が一人もいないというのだけど、私だったら直ぐにでも お友達になりたい!!と、思えるような素敵な子ですわ。 この作品、一番のお気に入りキャラは、ソックモンキーとよばれるお猿のぬいぐるみ。 手足が長く、つぶらな瞳とポッテリとした赤い唇が、なんとも愛嬌ありまくり♪ あの、ハグ~に気づいてもらえず、ふにゅ~~となる演技はサイコー!! お家に1匹、いて欲しいかもかも☆ マゴリアムから渡された木のキューブや、ガラスケースの中の紙ヒコーキ。 地下室に暮らすベリーニや、ベットで飛び跳ねる合図の呪文、等々 説明のないまま、中途半端に投げ出されちゃって、あれれ?だったり ラストも、ちょっとあっけなさ過ぎて、モノタリナイ感がありましたけど 映像的には、ジェリービーンズを散りばめたような、とてもキュートな作品。 ストーリーよりは、キラキラと楽しいおもちゃたちを、子供目線で楽しんで☆ そして、エンドロールの作りには、思わずニヤリです。 言語オタクのえだみんが、かな~りうけておりました。(* ̄m ̄*) 『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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