舞台『お気に召すまま』は、うふ~ん♪
《原作》W・シェイクスピア《演出》蜷川幸雄《出演》成宮寛貴、小栗旬、月川悠貴、吉田鋼太郎、田山涼成、高橋洋 お友達のpukuちゃんのお誘いで、渋谷のシアターコクーンに行ってきました。 蜷川さん演出の、役者が全て男性という、オール・メール・シリーズでございます。 開演したとたん、普段着状態の役者達が、後ろの入り口からダダダと通路を駆け抜け 舞台に上がって、まず一礼。ササっと散って、小栗君が衣装を着ながら台詞開始。 あまりに突然だったので、せっかくすぐ近くを成宮君が通り抜けたのに、見逃したわ。(トホホ) 主演の二人、小栗君と成宮君は、やはりまだまだ声が細く、聞き取りづらいことも。 道化役の田山さんも、一番の見せ場の口上も、早口が追いつかなくて いくつか言ってることが分からないトコも。(残念) 綺麗なドレスを身にまとった成宮君も、最初はまさに女装した男の子!としか見えず。 だって、意外と体格よくって、親友役の月川君の華奢な体が、すっぽり入ってしまいそう。 。。。と一応批判めいたことを書きましたが、そんなことはハッキリ言ってどうでもいいのよ。(笑) だって、成宮君ったら、どんどん可愛くて素敵な女性に見えてくるんだもん。 彼女、いや彼がする「うふっ☆」って仕草、思いっきり目がハートマークですよ!! なんなんだ、あの可愛らしさは。微妙な内股歩きが、自然に思えて素敵☆ 男装したシーンでも、心は女性なもんだから、キュート過ぎて倒れました。(バタン) 小栗君、実のところ彼はそれほど好みでなく、ドラマ見ても「出てるなぁ」というぐらい。 ですが、生小栗を体験したら、もう惚れるしかないですよわ!(笑) 舞台の彼、立ってる姿だけでもウットリしてしまう。(ニヤ~) 笑顔がまた、たまらなく良いんですよ、これが!! 今後、彼を見る目が変わりましたわ。ドラマ、真剣に見ようっと♪ 驚きの出演者に、羊のメイちゃん。彼女(?)は出てくるだけで、会場を和やかにさせるわ。 嬉しいことに、役者達の入退場は半分以上が、客席の出入り口から通路を通るものだから 何度も何度も美しい成宮君や小栗君が、我らの横を通り過ぎていくわけですよ。 もうね、顔の締りなんかなくなっちゃいますよ、ホント。 そうそう、客席には香川照之さんが見に来ていらしたし、後ろの方には蜷川さんが。 とにかく、お得感たっぷり、3時間弱の素敵な夢の世界を、堪能いたしましたわ。 私を誘ってくれたpukuちゃんに、感謝感謝でございます。(*^▽^*) また何かあったら、是非ご一緒しましょ~♪迷彩柄のトートバックに入った、プログラム(2000円)をお買い上げ~☆