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カテゴリ:お婆のチエ
本を見ながら、布ぞうりを作ってみました。 昔、買って家の中でスリッパ代わりに履いてたのが気持ち良かったのを思い出して。(^-^) 材料は伯母から貰った布団の残り切れを裂いたり、荷造り紐なのでタダ同然なんやけど、初めに作った私用のは、形がうまく作れず何回も作り直して大変。 なにより鼻緒を作る時に、年のせいで手が乾燥しているのか、芯にうまく布を巻きつける事が出来なくて、終いに癇癪起こして「えぇーい!」と放り投げたら、 ダンナが横目で「肩のこる事、せんでもええのに(ー_ー)」 と言われて、 腹が立つからジュリゴンの分まで作ってやった。( ̄∇ ̄) 素直にエネルギーが出せんか? 以前実家で酒屋をしてた頃、丹波の農家から神戸まで通ってるメーカーの営業さんがいて、父が「藁、くれへんか」って頼んだら、一抱えも藁を持って来てくれたことがある。 縄ないを教えてくれて、何故か初めてやのに私が一番うまくて、正月用の注連縄のめがねを家中の分やご近所の分まで調子に乗って作った。 その営業さんが作ってくれたわらじを 幼稚園児だったチビ助がずっと履いていて、電車に乗る時も履いていたら、隣に座ったおばあちゃんが「昔はずっと履いてたんよ」と懐かしそうに話しかけてくれたっけ。 今の季節は裸足が寒いけど、夏になったら、ジュリゴンにも履かせよう。 しっかり土踏まずのアーチが発達するように。 足指がしっかり動く様に。 スパルタ婆? σ(^◇^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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