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カテゴリ:ときたま自分事
夜中に目が醒めてつらつら考えてたら、まとまらなくなってしまった。年か?
つらつら、書いてみる。 私は、獅子座。火の星座に太陽がある。家族の中で、火の星座は、父だけ。後は土・水の星座達で相性が悪い。 でも、月の位置が其々風・火の星座にあって、相性が良い。太陽は、人生の目的、月は素の自分を表すので、家族のリズムとしてはあっさりと付かず離れずに暮らし良いらしい。 それは実感してる。バラバラなようで、仲が悪い訳でなく、お互い「変わっとんなぁ」で済ませてしまう。長い間、顔を見ないと気にはなるけど、会えば「おう」ってだけで、べたっと長い間一緒にいると、お互い「ちょっと疲れる」と思うらしい。 前に、「私、同じ火の星座やけど牡羊座が苦手かもしれん」と話したら「そりゃ、近親憎悪」と言われて、その時は「ふーん」とだけ思ったんやけど、夜中につらつら考えていると、「なるほどなー」と思えてきた。 妹は月が牡羊座、娘は月が獅子座。この二人の子供の頃の相性の悪さは凄まじかった。私と妹は一回りも年が離れていて、子供達との方が年が近いので、そのバトルたるやヒドイもんやった。そのまま一生仲が悪いのかと思いきや、成長して社会に出ると、社会向けの人生の目標という太陽のポイントで、互いが土の星座らしく真面目で誠実な面を発見して、それなりに話し合えるようになってきた。 娘の娘、ジュリゴンの月がこれまた射手座で火の星座である。何かにつけてバトってるように見える。今は圧倒的に力の差があるけど、ジュリゴンが成長したら・・・思いやられる。 どうも火は存在そのもの、エネルギーそのものやから、他の存在が許されへんのか?同質のものは直感的に気に入ってるはずなんやけど、それと接する態度がバトル、になるんとちゃうやろか。同質の存在=ライバル。昔の少年漫画やないけれど、敵と書いてトモと読む、みたいな。 タロットカードで火の性質は、ワンドで表される。ワンド木の棒。バトンとも言う。バトン、バット、バットで戦う、それがバトル? ワンドの弱点として、頑張って戦ってしまう事、と教わった時「なんで?」と納得がいかなかった。今も理屈では生徒さんにもそう教えて、頭では理解してるつもりやったけど、正直、感覚として納得してなかったと思う。 でも、今なんとなく分かった気がした。 そうやな、多分、「関わる=戦う」の図式しかなかったんやな。そこに気が付いたら、それは弱点と言わざるを得んわな。それ以外の関わり方・接し方があるじゃろ、って。肩叩かれたら、思わず裏ケン飛ばしてしまう、お前は、ゴルゴ13かって。 五十路の獅子は、歯も抜け毛も抜け、いつまでもバトルは出来へん。ちょっとは出世せなな。かしこならなあかんナ。理屈やなしに実感。これからは、同質に対してちっとはマシな解釈が出来るようになるかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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