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カテゴリ:現場や社会で、ぶつぶつと・・・
ほぼ同世代
やんちゃなツナギとリーゼントの頃を知ってる者からすれば ほんまに出世したなあと見てたけど 娘達世代からすると「偉そうでキライ」な存在やったらしい その昔(私の頼りない記憶によれば) 彼らが若手やった頃に 吉本相手に反乱を起こした事があった 結局、若い者がわぁわぁ言うただけで終わって、 その後、紳介が 「第一線の先輩達が協力してくれる思ってたのに無かった、 自分達が 第一線になってから言わな事は成らんのやとわかった」 ような主旨のことを言ってた覚えがある その後ほんまに出世して、若手の活躍の道を作って 昔の思いを忘れず 貫いて(顔は好かんけど)エライやっちゃナと思ってた やっぱり芸能界も昔は年功序列、しかも一匹狼の世界 後輩とは言えライバル 売れたら我が身可愛さに、若い芽は摘む、が多かったんちゃう? さんまや紳介の「ひょうきん族」世代から 自分の後輩達をどんどん引き上げるようになって 芸能界(特にお笑い)が変わってきたように見える たくさんの後輩達を従えて事を成していく そのスタイルは、「事」の内容は違うけど政治家も同じ、まるヤも同じ、 ヒトという動物の自然な流れかもわからんなぁ それはもう 古いのか 色んな記事を見ていると 吉本という会社が 昔のような親方的な社長の下ではなく 企業として変わっていく為の大ナタ切り、危機管理やとか書いてある 確かに「闇の世界と関わる」というのはあかん の やろけど 闇の世界⇒暴力団⇒やくざ⇒義理と人情って元に戻して考えると 「笑い」という人間の情を仕事にする世界で 先輩後輩や仲間という情で仕事をしてるのに 「情」を抜きにした 法や管理に縛られ過ぎんようにやっていくのは難しいやろなぁ 情、感情はタロットでは「水」の元素 最も純粋で最も繊細で、最も強力と言われるもの 今年は、特に水への感謝が大切と言われ 現に水に関わる災害が続発してる あの記者会見を見てると 情に拘って生きてきた紳介が いち企業になった吉本を 「へん!」って捨てた場面のような気がした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.11 23:30:53
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