自然育児　森のわらべ　多治見園　

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  10月25日 キイチゴ組

  今日はおひさま(園児の保護者)保育でキイチゴ組(年少)さんだけでの保育の日。朝の会で今日のコースを説明したけど、キイチゴさん達ずーっと東屋で石や葉っぱでお料理しておままごと。それぞれ役割があって、一生懸命お話してて微笑ましい。本当のご飯が食べたくなって森の中でお弁当を食べようと移動。とてもいい天気だけど木陰は少し寒くて、森の中も色づいてきてて赤や黄色の葉っぱを探してたくさんの秋を見つけたね。お昼の時間は張り切ってお弁当当番^_^笑今日はオオタカさん(年長)はどこ行ったのー？どうしていないの？と聞いたりして気になる様子もあったけど、キイチゴさんだけでリラックスしてゆったりとしてて、とてもいい時間でした。喧嘩もしたけど楽しかったね。オオタカ組(年長)おひさま ちぃちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月29日

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  10月24日　森わら広場 竹パンとシチュー

   今回の「森わら広場」は、竹パンとシチュー作りでした。秋晴れの中、10組くらいのお母さんと未就園児の子どもたちが参加してくれました。竹パンは、ふわっふわの生地をギュッとつぶさないようにヘビさんのようにのばして、細く割った竹にくるくる巻きつけていきます。でもやっぱりふわふわの生地は、触り心地が良くて、楽しくなっちゃう様子…みているお母さんも、ハラハラドキドキです。シチューは、野菜やお肉が入った大きな鍋に、火をつけていきます。火起こしも、小さいみんなにやってもらいました。まず、鍋の下に落ち葉や枯草をギュッとつめて、マッチで火をつけます。だんだん大きくなる炎にも、恐れることなく近づいていくので、こちらでもお母さんは、ハラハラドキドキです。うちわでパタパタ。真剣な顔だけど、楽しそうでした。その横で、竹パンをじっくり焼きました。お腹が空いたのか、待ちきれなくて泣いちゃう子も。先に焼けたお母さんが、「どうぞ。」とパンを分けてあげたり…そんなやりとりを見ていて、なんだか私も嬉しくなりました。出来上がった、竹パンとシチューは、文句無しに美味しかったです！そして、参加者さんたちには、竹パンとシチューのおいしさだけじゃなく、私の大好きな森のわらべの魅力も伝われー！！と、心の中で叫んで、無事に終了です。ありがとうございました！キイチゴ（年少）おひさま   ゆかちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月27日

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  10月25日　オオタカ日記

  今日はオオタカ(年長)さんだけで活動する横割り保育の日。まずは秋の森をてくてくお散歩。日陰はひんやり、日向はおひさまがぽかぽかで少し暑いくらいでした。森の散歩道を抜けるとそこには大きな池が出現！！森の中に突然現れるこの池と広々としたフィールド、別世界に来たような不思議なところでみんなワクワクぴかぴか池には蓴菜(じゅんさい)が生えていて葉っぱや茎のぬるぬるを楽しんでいます。(笑)お弁当は岩で食べる人とシートで食べる人に分かれて。マイペースだけど、お互いのことを意識し合い、なぜかまとまる仲良しなオオタカさんたち。今日は縫い物をがんばった子もぴかぴか手先がこんなに器用になるんだなぁ。できなくて悔しくて泣けても、自分で気持ちを切り替えてまた再開していたり。オオタカさんの成長にびっくり！もうすぐ秋も深まるね〜〜年中おひさま　ゆきこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月26日

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  10月25日　横割リス保育

  今日はスタッフミーティングでおひさま（園児の親）が保育をする日です。私にとって初めてのおひさま保育。シフトが決まったその日から気が重くて重くて、目的地に向かう山道も、こんなに長かったっけ？こんなにくねくねだったっけ。到着したら手が震えて震えて。きっと今日は寒いからだわと自分に言い聞かせ、リス組（年中）7人の命4時間と少しお預かり。そんな役立たずな雰囲気を察知したのか朝の会が全然進まない。バラバラと散らばり、その歌は嫌なの！と好きな歌を歌い今日は朝の会と帰りの会をいっぺんにするのと子どもたち。斬新！（泣）朝の会しなきゃ、今日は沢に行くつもりなのに、ほらほら、と思うけど一向に何も進まず諦めたその瞬間気が楽になりました。ドンと構えていてくれるOGいくちゃんのなんと有り難いことか。はい、がんばります。やっとこさ名前を呼ぶだけの昼の会が済み、お昼も食べやっと安息。秋の森、とても暖かくて気候もよかったのに全然楽しむ余裕もなく。はぁ。もう生きて帰るだけで満点でしょ。（どこ行って来たんだというツッコミはぐっと飲み込んで笑）今日はゆっくり休もう。みなさま本当にありがとう。キイチゴ組（年少）オオタカ組（年長）おひさまみーちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月26日

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  10月22日　ようちえん木工教室

  今日は木工教室の日でした。森わら卒園児のお父さんである家具職人のTさんが、子どもたちにのこぎりやかなづちの使い方を教えてくださいました。まずは、オオタカ組さん（年長）だけナイフの使い方を教えてもらいます。毎年オオタカ組さんには、園からのクリスマスプレゼントとして、子ども用のナイフが渡されます。森わらの子どもたちは、キイチゴ組さん（年少）のときから、あこがれの気持ちとドキドキの気持ちでオオタカ組さんがナイフを手にするのを見ています。Tさんの木工教室でナイフの使い方を教わるということは、今度は自分たちがナイフを手にする時期が近づいているということ。大人からすると、この季節を境に、卒園までの距離が近くなるということ。嬉しさと緊張が混じった、真剣な表情でTさんのお話を聞くオオタカ組さんの横顔を、無事に森わらを巣立っていくのを願うような、まだまだ森の中にいてほしいような、いろいろな感情の混じった気持ちで見ていました。Tさんは、まず最初に「ナイフはおもちゃではないよ。お友達や自分を傷つけることもある道具です。動物を料理して食べるときにも使います。まずはそのことを忘れないでね。」と言われました。練習のために渡されたナイフをそっと石の上に置いた男の子。ぽつんと「ドキドキする。」とつぶやきました。木を削る前に、細い紐を切って、切れる感覚や力の入れ加減を感じます。細かく切る子、ゆっくり切れる感覚を味わう子。少し離れた場所でキイチゴ組さんやリス組さん（年中）がにぎやかに遊ぶ声が聞こえているのに、オオタカ組さんがいる場所だけは、ナイフと向き合う静かな時間がありました。ナイフの時間の後は、全員そろってのこぎりの使い方を教えていただいたり、思う存分釘を打ったりして楽しみました。木工教室の後、荷物を片付けるTさんのお手伝いをしてくれたリス組さんの二人。大人が手伝いを促す声かけをしたわけではないし、二人で協力して持とうね、と話していたわけでもない。なんとなく二人が近づいてきて、なんとなく二人で一緒に持って、何度も何度も荷物を運んでくれました。木工教室の間に、炉ではクツクツと草木染めが。今日はソヨゴの草木染めでした。玉ねぎ、巨峰、ビワ、ソヨゴ、クチナシ・・・。沢山の色が染まるころには森の秋もそろそろ終わりです。今年はどんな冬がやってくるのでしょうか。コアスタッフ　さおり森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月24日

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  10月18日　音で遊ぼう会

  今日は音で遊ぼう会の第二弾。卒園児のご両親であり、プロの音楽家でもある前田夫妻を講師としてお招きしての企画です。テーマは、「森の音を聴く〜静かな森の音を聴く、森にあるもの自然物の音を出してみる〜」というものです。今回は森の音に耳を傾けるための道具「デカ耳」(集音器)を用意してくだざいました。まずはこれにシールを貼って装飾します。それぞれ何かに見立てたり、模様を作っていったり…。なかなかみんな個性的です。装飾が終わったらいよいよ本題、デカ耳を持って森の音を聴きに出発です。森の音を探せたら大人に伝え、シールを貼ってもらうという活動です。森の音はとっても小さい音。普段は元気な声が飛び交う森わらっ子たちだけれど、今日は違います。静かに…なんて言わなくてもデカ耳を当ててそっと耳を澄ましています。「あっ聴こえた！」何かの音に気づいた瞬間、キラキラの表情を浮かべる森わらっ子たち。これこれ！何だろう。このわくわくウキウキする感覚。心の中の何かがポワッと膨らんでる感じ。子どもたちのあの表情を見ると、大人まで胸がキュンとします。「チチッ チチッって虫の声がする」「ツンツンって上の方から…」「これ聴いて！」(松ぼっくり同士を擦り合わせる音)「デカ耳つけないと普通だけど、つけると低い感じの音がする」「目をつむって、デカ耳つけてない方の耳を閉じると、もっと良く聴こえるよ」なんて教えてくれるISくん。いっぱい いっぱい発見があって、もうわくわくが止まらない！こんなこともやってみました。森の中で２つのグループに分かれて姿の見えない所から『ヤッホー』と呼びかけ、その声を聴き比べる。デカ耳をつけて聴いてみると…「ちょっと近くにいるみたい」またまた発見です。沢の所に着いたら次はこんなお題が…。『水の音ってどんな音？どこが良く聴こえる？』流れが早い所と緩やかな所、こんなに音が違う。普段気づいていなかったなぁと、しんみり浸っていると、「ここ、ポタン ポタン聴こえる〜！」の声。行ってみると、そこは湧き水が染み出している所。静かに、本当に静かに、デカ耳をつけ耳を澄ますと……タッ… …タッ… …タッ…(文字では言い表せない)聴こえたんです！生きている森を感じた瞬間でした。しばらく森の音を感じた後はミュージシャン前田夫妻の演奏会です。…とは言っても楽器はこの森で集めたもの。石を打つ音、枯れ枝を揺らす音、どんぐり帽子の笛の音…足で地面を踏む心地いいリズムに合わせ奏でられた森の音楽会。前田夫妻が奏でる何とも言えない空気感。何でだろう。胸がいっぱいで涙が出そうになっていました。小さな小さな音だけれど、森わらっ子たち、集中して聴き入っていました。前田夫妻の音楽会を実際に見て聴いた後は、自分たちも何か鳴らすものを探します。そして今度は自分たちが発表する音楽会です。枝をバチにして石を叩く子、大量のどんぐりをデカ耳の中にポトリポトリと落としていく子、大きな枯れ枝を振る子…、それぞれ面白い音のするものを探して聴かせてくれました。お弁当を食べた後には、キーボードやウクレレ、笛、小石のリズムなど、前田夫妻だけではなく、スタッフも加わって伴奏し、子どもたちが自由に歌ったりもしていました。演奏します！と肩肘張らず、遊んでいる中で自然と始まるこの感じ、好きだなぁ…。そして最後は大型絵本を手作りの人形やキーボードに合わせて読んでもらって、これまた贅沢な時間でした。今回の音で遊ぼう会、感動の連続でした。デカ耳を使わなくてもまた森へ入った時、きっといつもより敏感な心の耳が開いていると思います。こんな素敵な企画をしてくださった前田テルさん、じゅんじゅん、えりかちゃん、みほちゃん、ありがとうございました。スタッフ ようこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月21日

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  10月15日　草木染め

  秋らしくひんやりとした一日。今日は巨峰の皮とセイタカアワダチソウで染めていきます。みんながおうちで食べた巨峰皮はグツグツ煮込んで煮出していくと、、、ぶどうジュースの出来上がり！（飲めないけどね）今の時期、たくさん咲いているセイタカアワダチソウもいい色に染まりそうな予感。森わらまつりのオオタカさんの店で販売する小物たちもステキな色に染まってる！今日は少し雨降っていたので、広げて乾かすところは見れませんでした。オオタカさんのお店で色とりどりに並んでいるのかなと想像するとワクワクするなぁ！リス組（年中）おひさま ちかちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月19日

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  9月25日　新しい森

  今日は9月に入り新しく加わったフィールドでのようちえん。山の道も沢も神社も新しい発見がたくさんでみんなウキウキ！キイチゴ組(年少)のメンバーは力を合わせて大きな竹を運んだり。。葉っぱの切符をくれたリス組(年中)のTMちゃん。子どもたちは遊びを作り出すのが上手だなぁ！雨も上がり、てくてく歩いて神社まで！ちょっと疲れたので休憩〜〜とっても空気が澄んでいて、気持ちいい1日でした！！おじゃまさせてくれている土地のみなさん、森に感謝です。年中おひさま　ゆきこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月19日

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  ぎふ森のようちえんリレー交流会

  【リスクマネージメント上級講座　残席わずか！】 ぎふ森のようちえんリレー交流会を国土緑化推進機構の『緑と水と森林ファンド』より助成いただき開催します。   来年の全国交流フォーラムに向けてのキックオフ的な役割も兼ね、岐阜県内の森のようちえん5団体が地元で各講座を開きます。 岐阜の森のようちえん、自然保育、自然育児をさらに盛り上げていくためにも、県内の皆さんだけでなく、全国のみなさんとつながりあい、学びを深めていく機会としていきたいと思います。 それぞれ開催時期が異なるため、申込受付は各イベントごとに異なります。今後の各団体からの発信等にご注目くださいね。 さて、森のわらべでは　リスクマネージメント講座を下記の通り開催します。 参加を希望される方は、・団体名・参加者名・スマホ連絡先を　記載の上　下記アドレスまで　お申込みください。 staff@morinowarabe.orgなお、定員を超えるお申込みとなった場合は、キャンセル待ちでお受けしますので、お早目のお申込みをお待ちしています。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 昨年度も、森のわらべにお招きした渡辺直史さんをお招きしてのリスクマネージメント上級講座を 岐阜県リレー交流会の一環として、森のわらべで主催します。 ■12月18日火曜日 9時半受付 17時終了■多治見市 滝呂平成くらぶ■参加費 8500円（テキスト1080円 資格申請費2160円含む）■講師 渡辺直史さん（プラムネット　アウトドア共育事業部） ■講座の内容リスクマネジメントの基本的な考え方をベースに、活動の事前から事後に至るまでの、リスク情報の収集＆活用の仕方。また、現場でリスク情報を速やかにスタッフ間で共有する体制の構築方法についても学びます。フィールドワークも組み込まれ、理論と実践をしっかりと学んでいただきます。 安全管理マニュアルの作成や見直しを行いたい方にとって必須の内容です。なお　こちらの講座に参加いただいた方に認定する資格についての詳細は下記サイトをご覧ください。​http://www.fieday.net/ac/?page_id=231 ​ お申込みお待ちしています！！

  2018年10月15日

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  10月9日　ようちえん

  暑いくらいの秋晴れ。森のわらべの新しい拠点での活動日。静かな里山の風景の中を、カラフルなちびっ子がちょこまかと歩いていく不思議さ。まずは川遊び。水は綺麗だし、お日様は暖かいし、流れも穏やかな絶好の水遊び場所なのだけど、深い場所や、危ない場所もあり、見守るこちらは目も頭もグルグル！でも、腰くらいまで浸かってジャブンジャブン楽しんでる子、何やら石を積んでダムを作っている子、帽子で魚をすくっている子、みんなが思い思いに楽しんでいて、これが夏なら、もうちょっと私も浸かりたいかも…なんてつられて思ってしまう。川から上がってみんなが移動し始めた時に、列から離れて、川に降りる階段をスススッと降りたKRちゃん「また入っちゃうの？」と声をかけたら、分かってないなあーって顔でチラッとこちらを見て「違うよ。川にお別れしてるの」と川の流れに指を浸し、チョンチョンと頰につけ、「川〜！流してくれてありがとう〜！また来るからよろしくね〜!」と大きな声で流れていく川にお礼をしている一連の流れがすごく自然で、素敵だった。お昼ご飯は鬱蒼とした竹藪の中。みんな好きな場所を探して、枝にとまる小鳥みたいにチョンチョン座ってお弁当を広げている。そう、私はこのお昼時間に、我が子OHがどうやってお弁当を食べているか見るのを楽しみにしていた。10月から、キイチゴ(年少)さんも基本お弁当はお箸のみ持参になり、それまでまともに家で練習せず、ぶっつけ本番！と始まったOHのお箸月間だったけど、毎度弁当は綺麗になっていて、どうやって食べてるのか不思議だった。お弁当を食べている息子を、横目でなんとなく伺う。そんな母の思いも知らず、彼は箸、というか、二本の棒を巧みに使い、蓮根や卵焼きを平然と食べている。箸づかいのマナーからは著しく離れている使い方だけど、地味に感心してしまった。なんだか、保育当番でみんなを見ていると、本当に人間って自分で育っていく力がちゃんとあるよね、と教えられる。よっぽど生き物として大人よりしっかりしてるなあって思う時も。色んな個性を持った森わらっ子達の成長を、3年間近くで見続けられたら、私もちょっとくらいおこぼれで成長できるかな！キイチゴ(年少)母 りょうこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月14日

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  10月4日親子組　つやつやごはん

  今日は野外料理。前回の野外料理の時に雨で火が全然つかず、くべる薪も少なく、じれったい思いを経験した親子組のみんなは、朝からたくさんの人が、家の周りで集めた薪を片手に、森わらへやってきました。みんなが集めてくれた薪のおかげで、ボーボーと勢いよく火が燃え、ワクワク楽しい野外料理のスタート！こちらは、お米研ぎに夢中の2人。美味しくなぁ〜れ、美味しくなぁ〜れ！そして、ご飯が炊けるまでしばし森へお散歩へ。みんな今日は薪拾いモードで、子供達も枝を拾ってお手伝い。大きなバッタを捕まえて、ほらと見せに来てくれたり、拾った枝で戦いごっこを始めたり、得意げに決めポーズをしてみる子も。そして、お腹が空くと、急にぐずりだして甘えんぼになる親子組ちゃんたち。行きは自分の足で歩いても、帰りは抱っこちゃんになる子が多いですね。ただいま〜と、炉の方に帰ってくると、なにやらかまどに人だかりが…。一体何かとのぞいてみると、ご飯がと〜っても美味しそうに炊けてるではありませんか。一粒一粒が、つやつや光って真珠みたい！わぁ〜！と歓声がたくさん上がっていました。どうやら今日のご飯は、いつもと作り方を少〜し変えたんだそうです。普段はお米を洗って、水に浸けて吸水させてるんですが、今日は洗ったお米をザルで水を切った状態でしばらくおいてから炊飯スタート。みんなで作るご飯はいつも美味しいけど、毎回ちょっとずつ味が違う。それは、火の加減だったり、蒸らし具合だったり、おこげもできていたり、いろいろ。でも、みんなで、わくわくして作るのがきっと一番の美味しさの秘訣なんでしょう。今日はそんなこんなで、いつもとはまたちょっと違うご飯の美味しさを感じることができました。ボランティアスタッフ あすかちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月08日

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  10月3日　初めてのにじみ絵

  今日はキイチゴ組(年少)さんが初めてにじみ絵をやる日。からだの半分以上はある画板入れの大～きな袋を担いで持ってくるキイチゴさんたち。みんな楽しみにしてたかな？？まずはのりさんからにじみ絵のルールを聞いて初めてのこと、覚えることいーっぱいだけど、わからなくなったらお友達やオオタカ組(年長)さんに聞けば大丈夫だよ！と言うのりさんの言葉に、誇らしげな顔をみせるオオタカさんたち。そうそう、君たちオオタカさんだもんね～～大きくなったもんだ。と、この子たちがキイチゴ組でにじみ絵をしていた頃を思い出す…筆の持ち方が上手くできなかったんだよね～。色がにじんでいく様子に目を輝かせていたっけ。それに比べてオオタカさんはわりとササッと描いて終わりにしてたっけな～。なーんて思っていたら、やっぱりオオタカさん、手慣れた手つきでサッサッサッ、終わりー！って子もいて何だか面白かった(笑)キイチゴさんは今日は初めてなので赤1色。まだまだ描きたーい！他の色もやりたーい！となる子もいたけれど、にじんでいく赤を存分に楽しんでいた。これから使える色が増えていくのも楽しみだね～。そしてずっと見ていたミミズ組(未就園児)で来年入園の娘も「やりたいやりたい！」となってしまったけれど、「キイチゴ組になったらやろうね～」と来年のこの時期のことを想像しながら諭す…にじみ絵の待ち時間、画板入れの袋をシート代わりに広げて皆でおうちごっこを始めたオオタカさんたち。その後もおうちごっこの延長か戦隊ごっこに変更か、男女隔てなくじゃれ合うオオタカさんたちを見れてなんだか嬉しくなった私。にじみ絵の後はロングコースでお散歩していたリス組(年中)さんたちと合流すべく展望台へ。向かう道のりも並んで歩くオオタカさんになんだかほっこり。リス組さん、ロングコースがんばったね！お腹減ったのにお待たせしてごめんね！今日も1日ありがとうございました。オオタカ組(年長)おひさま　おっちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年10月08日

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  親子広場・草木染め

  「森わら広場」は、普段のようちえんの活動を体験出来る貴重な場です。親子組のように月に何回も森に来ることが出来ない親子さんや、森わらってどんなところなの？というハテナに「こんなところだよ」とお伝えする紹介の場として、広場は定期的に開催されています。前回はにじみ絵でしたが、今日の広場は草木染め。玉ねぎの皮と枇杷の葉を使います。煮出して染めていくので、熱いお湯がたくさん必要！大なべ四つをガンガン沸かします～（一つはお昼に頂くお味噌汁用）はー！大変だ〜！私が軍手をして枝と葉っぱを炉にくべていたら、思わぬ救世主がやって来ました。卒園児T(小5)くんです。今日は運動会の振替休日で、たまたま薪を寄付しに、お母さんと立ち寄ってくれただけだったのですが、園長ともちゃんが声を掛けたところ、火起こし隊長として残ってくれる事に…！火起こしブランク5年ながら、すぐに勘を取り戻し、がんがん燃やし続けてくれました。すると、そんな卒園児Tくんに熱い憧れの眼差しを向けるおチビさんが…この日ずっとTくんの後をついて回り、Tくんが炉に薪をくべれば、ぼくも！と小枝をくべ、Tくんが薪を取りに行けば、おにいちゃん！とついて行く…なんとも微笑ましい光景が続き、周りの大人たちをほっこりさせてくれました。(その更に三歩後を、おチビさんのお母さんが付いて行くのです笑)ある程度、昼食のお味噌汁の用意が出来、草木染めの布を染色液の入った鍋に投入したところで、行きたい子たちだけで森にお散歩に行きました。秋の実りを其処彼処に感じる、気持ちのいい時間だったようです。（私は引き続き居残り、T君と火の番をしておりました＾＾）帰って来たら、お昼御飯。皆がワイワイ準備をしている中、ひとり炉の前に座り、燃える火を静かに見つめるT君の姿がありました。色々思う事があるのでしょう・・・言葉にならない色んな想いが。なんだかしんみりと、その背中を見つめてしまいました。ここで培ったものは、ちゃんとTくんの根っこにあって、すくすく伸びているね。Tくんは、ご飯を食べ終えたころ、お母さんが迎えに来たので帰って行きました。また来てねーそして、本日のメインの草木染め。どうなりましたかと言うと、こんな感じになりました～玉ねぎはオレンジ～茶色、枇杷の葉は淡いピンクに染まります。素材や事前処理(豆乳に浸すなど)によって、染まり具合が違います。どれも味があって素敵＾＾みんなで見せあいっこして楽しみました。広場に参加してくれた皆さんの草木染めに加え、この日は森わら祭りで販売する手提げ袋もいくつか染めました。年長のオオタカさんたちがビー玉と輪ゴムで絞り染め加工を施してくれた品物です。数量限定ですので、お見逃しなく～森わら祭りの受け付けがもうすぐ始まります。申し込みサイトは​こちら​です。（※受け付け開始は、10/1の夜20時からです）キイチゴ(年少)おひさま　なお森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月28日

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  9月20日　息子も母も最期の誕生日会

  息子オオタカ(年長)FOの誕生日会。三年連続おやつはドーナツ希望により、前日に一緒に作ろう♪と準備せずようちえんが終わるのを待っていたのに、何と！「ドーナツはママ作っておいて～」とお友だちと遊びに行ってしまった…そうか、これが大きくなるということか。ホントにたくましくなったな。ヒョロヒョロだった身体もガチッとしてきたし、私にベッタリですぐにうるうるしてシクシク泣いていたのに、母から離れて友だちをリードする姿も。母との誕生日会準備より友だちと一緒に過ごすことを選ぶなんて、嬉しいような寂しいような。最後の誕生日会は初めての雨の誕生日会。森の中で過ごしたかったな…と少し思ったりしたけど、雨の日だからの特別なプレゼント。自然にも人にも寄り添っての時間。上の娘の時から数えて、森わらでお誕生日を祝ってもらうのはこれで5年目。これで最後。「くみちゃんFO(FI)を産んでくれてありがとう」と誕生日会で言われる度に、熱くて暖かいものがぐわ～っと押し寄せて毎年涙が出そうになる。子どもの誕生日だから、子どもをお祝いする日なんだけど、一緒に成長してきた親もおめでとうなんだと教えてもらって、伝えてもらえたのは森わらだから。思いを伝えるのが苦手な私が、我が子に「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」を伝えられたのは森わらだから。感謝の気持ちと幸せな気持ちでいっぱいです。娘FIの最後の誕生日会も、息子FOの最後の誕生日会も、進行は奇跡的に園長智ちゃんでした。そして二回とも隣で私の変わりに泣いてくれました。とっても嬉しかったです。まだお腹の中にいた時…森わらに出会えて良かったです。FO生まれてきてくれてありがとう。森わらに一緒に通ってくれてありがとう。コアスタッフ&オオタカおひさま  くみこ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月28日

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  9月13日 親子組

  雨上がりの森、山の上はもう秋です。紅葉がちょっと色づいていたり、ドングリが落ちていたり。キノコもいっぱい！しかも大きいっ!絵本の中に出てきそうなキノコもあったりして、次々と見つかるキノコを探して、のんびりお散歩。途中、イモリにも遭遇しました。お弁当の時間は、いつもみんなでお話をします。この日のお題は、「結婚の際、この人って決めた理由は?」遠距離恋愛の末や、授かり婚、結婚を期に多治見に引越してきた人、旦那様との出会いなど。お母さん達の独身時代がちょっと垣間見えた楽しい時間でした。息子がようちえんに入園して半年が経ち、久しぶりの親子組。よちよち歩いていた子がもう走っていたり。お話ができたり。バッタを自分で捕まえられたり。森に慣れてる子も、慣れていない子もそれぞれに森の中で過ごしていました。それを見ていて、あらためて森わらの親子組で1年、母と子のゆったりとした時間が持てたことは母親としての宝物だなぁと。天気の悪い日、寒い日。家の中で過ごしがちだけど、レインコートに長靴。ぬくぬくのかっこをして森へ行って、雨や空気の冷たさを感じて遊んで、お腹を空かせて、お弁当を食べる。寒い（暑い）中でもかけまわる子どもの力強さ、息子の興味や好奇心を感じながらのお散歩。そんな時間を毎週のように重ねることで、子どもの生きる力を信じて少しずつ色んなことを任せていけた気がします。キイチゴ組（年少）の息子はこの半年で自我がよりはっきりして体力もついて、もの言いも男子っぽく。朝、こちらを振り返らずにみんなと行ってしまいます。親子組で一緒に散歩してた時から、まだ1年も経ってないのに。親子で過ごせるこの時間、大切にしてほしいなぁキイチゴ組（年少）おひさま あきちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月28日

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  9月18日　宿題提出！ 年長キャンプ登山

  猛暑の夏が過ぎ、空が高くなった。約２ヶ月前、年長キャンプ登山が延期になり、やり残した夏の宿題をようやく今日、提出する気分。年長キャンプに登るはずだったルートを登ります。出発前に、年長キャンプ＆登山の目的をオオタカのみんなと確認。「本物の仲間になる」。1人が手を伸ばし、それに気づいた1人が手を重ね‥みんな揃って「がんばるぞー！」と円陣を組んだオオタカ９人。キャンプ前の会議で子ども達が円陣を組んだ画と重なって頼もしいな‥って思った。お母さん達からの力もみんなの体にこもっていたのも感じました。登山口で朝の会をして、頂上で食べるゼリーの話。保冷バックに全員分のゼリーと保冷剤が入っていてね、ちょっと重いんだ。それを‥みんなに頂上に運んで欲しい、と告げる。いいよ。順番に、背の順で、誕生日順に、持とうよ。えー、持ちたくないー。‥言葉がとびかう。「誰が、どうやって運ぶかは自分たちで話し合ってきめてね」とだけ言って登山出発。森の中は先日の台風の跡があちこちに。枝が落ちていて、木が根こそぎ倒されている。道をふさぐ倒木もあれば、一本橋みたいになって引っかかっている木もある。天然のアスレチック。ぐるぐると一本橋を渡って、倒木をぐぐって、乗り越えて、根っこの山を登って。オオタカ達が遊ぶのにたっぷりの時間があって。時々通り抜ける風が気持ちよくて。クモの巣も光を浴びてキラキラ、キラキラ。頂上。お弁当とおやつのゼリーをいただきました。休憩ごとに置かれるリュックに混ざって置いてあった保冷バック。リュックを背負う時に続けて保冷バックを持つ子もいれば、持たない子もいた。散歩しながら途中で持つのを代わってもらう場面もあった。いつも背負っているお弁当や着替えの入ったリュックに山道を歩くちょっとした負荷。保冷バックは邪魔になるだろうに‥というのは私の本音。でも道中、保冷バックがポツンと置き去りにされる事はなかった。誰が持つのか揉めることもなかった。持つ順番を決める話し合い会も開かれなかった。なんだかリレーのバトンをつないでいるみたいだなぁって思いました。オオタカ９人そろって、下山。お迎えに来たお母さんたちの胸に飛び込んで行く子ども達。その足にはバネがついているんじゃ！と思うくらい弾んでいました。そんな姿が見られて、ホント幸せな１日でした。スタッフ  みわ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月20日

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  9月13日　3度目の誕生会

  今日は息子ISの森わらで3度目の誕生会でした。最近は雨続きで涼しい日も多くて今日も雨かなと思ったら、雨も上がり暑い一日。冷たいお茶にすればよかったぁと後悔しつつ、森の中へ！みんなから森のプレゼント。あっという間にいっぱいになった籠を誇らしげにしてるS。思い起こすと年少、年中の時の誕生会は楽しい嬉しいという思い出ばかりではなかった。だからこそ今年の誕生会は息子にとって、とても楽しみだったと思います。今日はナイフで木を削りたいと言い、スタッフのりさんに付き添ってもらいました。硬くて湿った木を削るのは危なっかしくてハラハラしてしまうんだろうけど、ナイフについての使い方やナイフの違いなどリスクについても説明してくださって、リスクマネジメントも踏まえて子どものやりたい気持ちを大切にしてくれる森わらだから、緊張しつつも安心して見守っていられました。森のケーキを飾り始めた時、年長MWちゃんがS君の誕生会が始まったらお日さまが出てキラキラして来たね！って言ってくれて、本当に嬉しかった。森わらの帰り道、今日の誕生会すごく楽しかった！と言い、こんな風な言葉を口にしたのは初めてだったなぁ。森わら最後の誕生会を楽しく過ごせて嬉しかったです。皆さんありがとうございました。オオタカ(年長)おひさま ちぃちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月20日

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  9月10日　最後の誕生会

  キイチゴ（年少）の時は、雨。リス（年中）の時は、雷鳴ってたけどなんとかもった。ようちえん最後のオオタカ（年長）の誕生会は、、、雨。大雨警報発令により途中降園。娘Mは晴れ女だと思ってた。実は雨女？私が出産の為、娘がオオタカ（年長）になってから初めての当番。久しぶりの当番に、準備の要領を忘れ、朝からバタバタ。。。結果、大事な誕生日バスケットを忘れる。。。妹の帽子を借りて誕生日バスケット代わり。やっちゃった～Mのようちえん最後の誕生会なのに。。。ごめん。…なんて、母は凹んでいたけれど、時間の経過と共に、天候も含め、忘れられない誕生会だなっと、なんだか楽しくなっちゃって。Mは気にしていたかも？久しぶりに見たようちえんでの姿は、、、すっかり安心できる場所になってる。ここでの自分に自信がついてる。背中が頼もしくなった。キイチゴ（年少）とリス（年中）の時は7月に誕生会だったけど、今年は9月だったから、誕生日バスケットの中が、秋の森のプレゼントでいっぱい。雷が鳴って散歩の時間は短かったけど、秋がたくさん落ちていて、それをみんなが「どうぞ」って持ってきてくれて、そうやってみんながMの誕生を祝ってくれて、胸が熱くなって嬉しくってちょっと泣きそうだったのは秘密。一人一人誕生会をしてもらえるって少人数の園ならでは。みんなが自分だけの為にお祝いしてくれる。なんて幸せだろう。夏休み前から誕生会はクッキー作りたい！と言っていたM。（誕生会ではお祝いしてくれたお礼に、主役がみんなに一口程度のお菓子を配ります）帰り道で、愛情たっぷりのクッキーなんだよ！みんな美味しいって言ってくれるかなって思いながら作った。と教えてくれました。みんなの事、考えながら作ってたんだね～。Mがやる！と、すごく真剣に作ってたのが納得。夜、弟TにミルクをあげてくれているMにふと聞いてみた。◯森わらで何が楽しい？1番は友達と遊べること2番は誕生会3番はお弁当交換4番は疲れること…疲れることも楽しいことなんだね。◯森わらの良いところは？景色がキレイなところ…森での事はあまり話さないけど、いっぱい感じてたんだね。嬉しい。ようちえんでも、家でも、心も体も成長した姿を見られて、嬉しいような寂しいような。でも、やっぱり嬉しい日でした。そして、改めて、スタッフさんに感謝と尊敬の気持ちでいっぱいの1日でした。ありがとうございました。オオタカ（年長）母  こずちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月15日

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  9月11日　誕生日会 2nd！

  今日は息子の2度目の誕生日会。そして今日は初めての保育場所でした。最初は誕生日会でソワソワするし慣れた所がいいのにな〜なんて思ってたけど、素敵な場所で楽しんじゃいました。たくさんの緑の中に、家屋、澄んだ川、田んぼや畑があって。草を刈っていたおじさんが、飼ってるにわとりを見てっていーよ〜と言ってくれたり、お散歩中のおじいさんに出会ったり。まさにぺぺちゃんが言ってた、「人々の日々の暮らし営みを感じられる場所 」でした。そんなフィールドで森わらっ子は、小川を覗きこんだり、カエルやバッタを捕まえたり、草花を積んだり、落ちてる栗を拾ったりと初めての場所でも抵抗なく楽しんでいました。行き先々で息子のバスケットにも綺麗な草やお花や石や、バッタまでたくさん入れてもらえました〜。お昼ご飯後は行きたい子は散歩に行って小川に入って楽しんだり。気持ちよさそうな水でちょっと入りたいな〜なんて思ってたら、時間になっても娘が川から出ず、まだ入りたいと泣きじゃくるびちゃびちゃの娘を靴のまま川に入って抱えて戻ることに。できたら足湯的な感じで川を楽しみたかったのにな〜。靴下べったんこで誕生日会の準備をする私をよそに 息子は涼しい顔で誕生日会のロウソクの前で座っていました。涼しい顔じゃなくて緊張してたのかな。去年はマッチをすることができなかったのに 火をつけれるようになってる。みんなの前で誕生日の写真を自分で持つと離さない。お菓子は自分が配ると何も言ってないのに、自分の役割と思ってるんだな〜。質問ある人〜？の問いに、みんな一斉にはーい！！去年同様、この光景を見るのが本当に好き。「好きな靴の色はなんですか？」「シルバー。」おぉ 去年は青ぐらいだったのが、シルバーって英語やん。そしてともちゃんの 私をママにしてくれての歌♪ じ〜ん。最近の私と息子の関係を思うと泣けてきました。 そして最後に、お菓子美味しかった〜！と森わらっ子の言葉。お菓子を悩んだ疲れが吹き飛びました。夜、息子が最近思うことを話してくれました。それを聞いて私は反省して落ち込んだけど、これを機会にもう一度息子と向き合いたいと思いました。来年の誕生日会の時は、また違った気持ちで迎えたらいいな〜。リス組（年中）おひさま まりちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月12日

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  9月5日　交流会とキイチゴMKちゃん入園式

  森のわらべ多治見園９年目の暑い熱い夏休みが終わり、２学期がはじまりました。始業式を翌日にひかえた今日は、来年度入園予定のみなさんとの交流会。そして、キイチゴ（年少さん）に途中入園のMKちゃんをお迎えしての、入園式の日でもありました。4月の入園式と同じように、「ようこそ森わらへ」の気持ちを込めての入園式。森にやさしく響く笛の音でお迎えします。入園するお子さんの紹介をするのはお母さん。ゆっくりと選ぶ言葉の一つ一つに、お子さんへのあたたかいまなざしを感じて、聞いているわたしもしあわせな気持ちになりました。一足先に入園したキイチゴの仲間たちからは、ふたりのお子さんとお母さんそれぞれに、サプライズでプレゼント。この夏休みに集まって作ってくださった、草木染めの色合いがかわいい羊毛ボールのブローチとネックレスでした。「つくっていたら楽しくなっちゃって。キイチゴみんなお揃いなんです。はらちゃんも復帰祝いに。」と、１学期骨折してまるっとお休みしていた担任のわたしにまで、お揃いのブローチを用意してくださって、「おかえり」と、やさしいお気持ちがとてもうれしくて思わず涙...。入園式につづいて交流会では、在園おひさまさん（親御さん）がグループに分かれて、来年度新入園のおひさまさんに、入園前に用意するものや、くらぶ活動についてのご案内などをするのですが、来年度は在園児の弟妹さんが多く、新しい顔はお二人ということで、とっても手厚い説明会となりました。みなさんが持ち寄った、美味しいお料理をいただきながら、久しぶりのおひさまさんや子どもたちをながめていると、むすめとすごしたオオタカ（年長）さんの昨年のことを思い出します。２学期が始まると、いつも「あっという間...」「もう〇〇なんだね。」という声が聞こえてきます。夏休み明けは、ぐんと背が伸びたり、日に焼けたり、顔つきがかわっていたりと、成長をのはやさを感じるのですが、ここから卒園に向けて、またぎゅっと成長していく子どもたち。この秋、24人の子どもたちが、どんな物語を紡いでいくのか、とても楽しみです。コアスタッフ　はらちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月12日

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  夏の家族会

  長い長い夏休みもあと少し。みんな黒く焼けていたり、背がぐんと伸びていたり、顔つきが凛々しくなっていたり。会わない間に色々なことを経験して成長したのが伝わってきます。久しぶり～！子どもたちの中にもみんなに会いたかったー！を全開に出す子、恥ずかしがってる子色々で。私自身、毎年この夏休み明けの家族会が、一番腰が重く…笑身体は夏休みボケで重くてふらふらするし、頭はボンヤリしてるし、久しぶりのみんなとの再会に人見知りを発揮する。。という日になってます。朝の会が始まり、水遊びに、カレー作りにおしゃべりが進むにつれて、どんどん色々取り戻して、これこれ！はー楽しかった♪となります。スイカ割りにおいしいカレーにフルーツポンチ。心も身体も元気をもらって、新学期に期待を膨らませながらも、あと少しの夏休み、小学生の宿題に頭を悩ませる母でした。2学期からもみんなよろしくね。あなたたちの成長も楽しみでなりません。コアスタッフ&オオタカ(年長)おひさま  くみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年09月04日

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• 森わら広場ご案内

  ■■■　2018年度　森わら広場のご案内　■■■森のわらべに興味のある方、 森の中でゆっくりお子さんとの時間を過ごしてみたい方、 森わらのスタッフとじっくりお話ししてみたい方、 皆様のご参加をお待ちしております。...■各回共通 定員　15組 参加費1回　親子で2000円　(追加おひとり＋500円）なお天候などにより、プログラム内容に若干の変更があることをご了承ください。■今後の予定 【9月26日(水)】・・・草木染＋散歩 自然の中からいただいた染料を用意して、ぐつぐつ煮込んで染物を楽しみます。【10月24日(水)】・・・野外料理 竹にパン生地を巻きつけてじっくり炭火であぶると・・・絶品の森わら特製竹パンの出来上がり！開催日の約1ヶ月前からお申込を先着順でお受けいたします。ご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。 申込者には折りかえし集合場所・持ち物など詳細をご案内いたします。お問合＆お申込はコチラへstaff@morinowarabe.org・件名に◯月森わら広場参加申込と記載・参加者全員のお名前（お子さんは年齢）・簡単なご住所・携帯番号をご記入の上、送信お願いいたします。なお　携帯電話からのお申込みメールの場合、こちらのパソコンから差し上げるメールが受信拒否の設定になっている方があり、ご案内メールがエラーとなり届かない場合があります。 上記のアドレスを受信可能の設定にしてから　お申込みくださいますようお願いいたします。みなさまのお申込お待ちしています。＊お知らせ＊11月22日森わら祭り開催です。受け付けは10月1日よりこくちーずにて。 詳細は後日、森わらHPやfacebookにて。自然育児　森のわらべ多治見園

  2018年09月02日

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• 9月からの親子組会員さん募集

  9月からの新規親子組会員さんを募集しています。 0～2歳のお子さんと親御さんが対象です。 詳細はこちら。 http://www.morinowarabe.org/oyako.html お問合＆お申込は staff@morinowarabe.org まで、メールにて。 一緒に森で過ごす親子さん　お待ちしています～    

  2018年08月09日

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  キャンプ2日目

  朝、６時頃、サクッと目がさめた子どもたち。 昨晩が早い就寝だったので、皆スッキリしている。 朝食後、歯磨きをし、１時間ほどの散歩に行きました。 本当だったら、登山に行くために、大人も慌ただしく準備しているはずですが・・・この暑さ。 キャンプが始まる前に、スタッフで検討し、登山のみ９月となりました。 登山ではないので、普段の保育中の散歩のよう。 近くのビオトープでは、トンボが何匹も飛び、美しい鳥の声と、緑の中、気持ちのいいお散歩時間となりました。 戻ってからは帰りの会。 何をしたかの経過と、何が楽しかったかを聞いていきます。 おうちごっこ、買い物、お風呂、みんなで夕食作り、風船あそび・・・一人ひとり、自分の思いを伝えてくれます。 そうだね、どれも素敵な時間。 どれもが、だれかの「楽しかった」時間だったんだよね。 ISくんは「何が」ではなく、「みんなと仲良くなれたのが楽しかった」と、話してくれた。 あ～うれしいな。 こんな気持ちが、もっともっと味わえる日々にしたいね。 キャンプの目的をオオタカさんと再度確認して、「９月にお山に登るよ」と話し、帰りの会も終了です。 森わらでは「オオタカ（年長）さんは花形スター」と、言われています。 オオタカだからできること、オオタカになったらやれること、などがあります。 そんなオオタカさん達を見て、下の学年の子たちは、憧れや来年は自分が・・・などの思いをいだきます。 入園から２年半ほど見ていると、行動だけでなく、心が育ってるんだな～と、思う瞬間がいくつかあります。 周りと自分を比べて、あの子はすごいと感じたり、一緒に遊びたいと感じたり、また、こう思っているのかな？と相手の感情を考えてみたり・・・ いつもいつもできるわけじゃないけど、自分の行動がいつも受け入れられるとは限らないけど、この少ない交友関係の中で、自分も相手も楽しく・・・ということを、考え始めるのがオオタカの時期なんだな。 自分ではどうにもできなくて、友達を頼る、友達と一緒だからできる、やる気が出る・・・などの場面は、このあとの登山で、見られたのだろうと思うと、とても残念感は残りますが、２学期以降もいろんなことが待っているでしょう。 他学年の子もそうですが、２学期以降は関係が深まる分、ケンカや、言い合い、もしかしたら、仲間はずれ的なことも起きるかもしれません。 もちろん起きないかもしれません。 色んな感情を肯定してもらいながら、色んな感情を乗り越えて。 森わらより広い世界に出ていくのだな～と、なんだか色々すっとばして、卒園のときを思ってしまいました。 今年の冬、卒園登山の頃の彼らの顔つきを想像して、とってもとっても楽しみです。 コアスタッフ・のりさん

  2018年08月06日

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  キャンプ1日目

  さあ、年長キャンプの始まりです。楽しみで楽しみで、小おどりしてしまうくらいの子…ずっと行きたくなかったけれど、ようやく前向きになれた子…初めてのお泊まりで、泣きながら来た子…それぞれだけど、どの子にとっても特別感のある一日のスタートです。そんなオオタカ(年長)さんを応援したくて、たくさんの人が集まってきました。一学年下のリス組(年中)さん、それに卒園した懐かしい顔がいっぱい！こんなに沢山の人が集まったのは初めてです︎あーみんな、愛されてる…。こんなに心寄せてくれてくれている人が沢山いる…。大事な子どもたちを預かる特別な一日のスタート。スタッフの私も何だか心が熱くなった瞬間でした。そして心を込めてみんなで言います。『行ってきまーす︎』まずはキャンプで食べる食材の買い物です。3人ずつのチームに分かれて必要な物をカートに入れて行きます。「一緒にカート持とう」「高くて届かないよ」「抱っこしてあげる」早くも助け合いの姿が…！会計も子どもたちだけでします。お金を渡し、お釣りとレシートももらって…重い品物の入ったかごをカートに乗せて…ドキドキの会計を済ませると優しい店員さんが、声をかけてくれました。「頑張ってね、行ってらっしゃい」と。地域の人にもあったかく見守っていただいていることに感謝です。さあ、宿泊先のログハウスに着いたら早速食事の準備です。包丁さばきは日頃の野外料理でしているので手際よくこなします。切った野菜は、ピザとカレーとフライドポテトに。昨日みんなで決めたメニューです。畑くらぶさんが作ってくださったバジルソース、とってもいい香り！畑で収穫した野菜や、さっき買ってきた材料を乗せて、おいしくなぁれのおまじない。クリームチーズやパインに蜂蜜を乗せたデザートピザも作りました。ピザが焼きあがるまでは自由に過ごす時間。ITちゃんが「お家ごっこしたい人〜」と呼びかけるとみんなが「やるやるー」と。普段ならそれぞれもっと少ない人数での遊びになりがちだけれど、今日はオオタカ全員がまとまって遊んでいます。男の子たちが赤ちゃんになったり、ワンちゃんになったり、それぞれ役を決めて何だかとっても楽しそう。夕食もギュギュッとまとまって美味しく楽しくいただきました。夕食の後は夜の散歩。自分で作った提灯に明かりを灯して出かけます。薄暗い森は何だかドキドキ。「熊が出そう…」と泣き出すKAちゃん。大丈夫、この森には熊はいないからと言って納得したものの、暗いことが怖いみたい。そんな姿を見て「手を繋いでいてあげる」「怖いって思うのにこうやって来てるKAちゃん、一番勇気あるよ」と一生懸命寄り添ってくれてるMWちゃん。凄いなー。そんな風に相手を思ってかける言葉、私では思いつかない。ちょっとドキドキだった子もいたけれど、綺麗な夕焼けも見て、提灯の明かりでいつもと違う夜の散歩ができました。散歩の後にアイスを食べた後はみんなでお風呂へ。他のお客さんがいたら静かに、でもいなかったら泳いじゃおうか、なんて話していたらラッキーなことに、森わらっ子だけ！FOくんが飛び込んだり泳いだりする姿に刺激を受けて、SFくんやOSちゃんが顔をつけたり泳いだり、みんなで一斉に歩いて流れるプールみたいにしたり…。お風呂だけれどプールみたいにして楽しんじゃいました。ログハウスに戻ったら部屋には風船がいっぱい！ポンポン打ち上げたり、野球のバットみたいに打ってみたり、ヘディングしたり、大はしゃぎでした。あんなにはしゃいでいたけれど、疲れてないかな。夜、ぐっすり眠れるかな。お母さんと離れているけれど、夜中に泣き出す子、いないかな。家で待っているお母さん達はもっともっと心配しているんだろうな…。大事な我が子を送り出してくれたおひさまさん(保護者)に感謝です。キャンプ2日目の朝はどんな風に迎えられるかな。元気で充実した2日目が迎えられますように。コアスタッフ 石川葉子(ようこちゃん）

  2018年07月28日

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  年長キャンプ会議

  流し素麺が終わり、久しぶりに会うオオタカさん。連日の暑さに、体調を崩してる子いないかな？と年長キャンプを前にスタッフは心配していました。でも！ともちゃん宅に次々に集まるオオタカ組９人。みんな元気そう！そしてテンション高め！いつもと違う場所＆年長キャンプの話し合いだからかな。１学期に漬けた梅干しを、ともちゃんが２日前からかんかん照りのおひさまの下に干してくれ、今日は３日目。オオタカみんなで干しました。（午後にもう一度梅干しをみにきた時は、梅の表面に塩がふいていました。それを見たオオタカ組のみんなの一声は「なんかキラキラしてるー！」「きれー！！」でした。）キャンプで使う野菜を、収穫させてもらい、いよいよ円卓にそろって「キャンプ会議」です。キャンプの目的「本物の仲間になるって、どーゆー事？」こんな難しいお題、大人でも（大人だからかな？）うーん、うーん、うなってしまう。子どもたちは、元気よく意見を出し合いました。「ケンカをしない！」へー「助け合う！」 うん、うん「兄弟みたいな！」 ほぉ、ほぉ「兄弟のきずな！」 へぇぇぇ「家族みたいな！」 わぉ！たまたま同じ年に生まれて、森わらに出会って、親子組をすごして、ようちえんに入園し、キイチゴ組、リス組、一緒にオオタカ組になった９人が「家族みたい」になる。オオタカキャンプって、素敵だなぁ。今年のオオタカさん達は、どうやら「ひとりでお泊り」する事の不安やドキドキを発する子は（そんなに）いない様子で、「家にいる、弟の事が心配」「妹が心配」って、この日の会議では家族の心配をしていました。さて。明日からの２日間、どんなキャンプになるのやら～。何がおこっても、いつもの仲間が助けてくれるよ！スタッフ みわ

  2018年07月28日

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  7/19 親子組 流し素麺

  昨日は40℃を越した多治見市。今日は昨日に比べれば。。。でも、暑い！！ようちえんの方は一足お先に夏休みに入りましたが、親子組の１学期は今日まで。夏休み前の親子組は恒例の流し素麺。先日のお父さん保育の日に竹の切り出しからお父さんたちが頑張って作って下さった樋を洗って組み立てる。子どもたちはいつもと違うことをしている母たちに興味津々。母たちも和気あいあい。いつもの野外料理とは違い、素麺を茹でて、水でしめて。。。とあたふたしながらもニコニコ。暑いけど、みんな楽しそう。今日で親子組が最後の親子もいて、話しも尽きない。そんなこんなで素麺の準備も完了し、「始めるよ～」。素麺が流れてくると「キャッキャッ」と喜ぶ子どもと大人。時々、ミニトマト、葡萄にみかん、刺身こんにゃく、きゅうりにワカメ、手作り寒天などなど、色んな物が流れてくる。その度に「わぁ～」「キャー」「取れな～い」「取れた‼️」と。家ではなかなか出来ない流し素麺。楽しい夏の思い出になった親子も多かったのでは？流し素麺が終わると、今日で最後になる人たちから一言ずつ。我が家も上の子から森わらに通って７年。長かったようで、アッと言う間の７年。子育てはもちろん、自分育ちもたくさん出来たし、一緒に子育てを楽しんだり、悩んだり、助け合ったり出来る仲間が出来たり、仲間と一緒に色々なことを作りあげたり。。。子どももたくさん学ぶけど、大人もたくさん学べた森わら。ステキなところでした。子育てで迷うこと、悩むことたくさんあるけど、私はこの７年で「自分流でいいんだよ」と言ってもらい、「あーやっちゃった」と自己嫌悪もあるけれど、「私は私。失敗しても大丈夫！」「困ったら助けてもらおう！」と思えるようになったのも森わらで学んだこと。素敵な時間が過ごせたことに感謝です。出逢ってくれて、ありがとう。きっとこれからも色々なところで顔をみれることでしょう。楽しい時間をありがとう～ボランティアスタッフ　ももちゃん

  2018年07月26日

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  土で遊ぼう会3回目

  粘土を自分たちで探しに行くところから第1回目が始まり、2回目で成形、そして今日はいよいよ窯を作って焼き始め。多治見には陶芸に関わっている人は多いけれど、自分で粘土を掘って、更には自分で窯も作って焼いた事ある人、どれだけいるのかな…今の時代、何も無いところから、形が出来上がっていくのを経験できるって凄く貴重だよね、素敵だなぁ。窯を作る枝を集めたら、お楽しみのヤマモモジュース！ゴクゴクっと気持ちのいい飲みっぷりの子が多いオオタカさんとリスさん、一方でキイチゴさんは一口飲んでは美味しくてピョンピョン跳ねたり、小さな口でチビチビ飲んでるうちに飲みきれなくなっちゃったり、どうしてもお代わりが欲しくてジュースの空の容器を持ち出しちゃったり…ジュース一杯でもみんな色々で面白い。肝心の窯作りは、粘土おじさんとおばさんがみんなで集めた枝を上手にまとめて、作品を収め、作品を覆うようにクルクルと濡らした新聞を巻いていく。みんなも積極的にお手伝い。更に、新聞紙の上から泥を壁塗りのようにペタペタ。これが意外と力加減が難しそう。でも、みんなの気持ちがしぼまないように、ちょっとした修正をおじさんとおばさんが絶妙にやってくれている姿に感動。窯作りの最後の難しい部分はおじさんとおばさんにお任せして、次は巨大な泥絵遊び！バケツやタライに色とりどり？の泥が用意され、手や足やもう全身使って大きな紙の上にベッシャーン！温かくてとろ〜んとした泥をかき混ぜるだけでもいい気持ち。そうやって泥絵や窯作りで盛り上がってる所から、ちょっと離れて遊んでる子たちも居て、あれ？気づいてないかな？と声をかけたら「今はね、Rちゃんは○○ごっこしてて忙しいからいいの」と返事が返ってきたり、また別の子には「粘土はいい。アリさんのお家を見にいきたい」と手を引かれたり、ああ、みんな何やってるかはちゃんと分かってて、自分のやりたい事を選んでるんだ、と気付かされる。ここでは自分のやりたい事がきちんと尊重されるって分かってるんだよね。と一緒にアリを見る。窯がいよいよ火を噴き出すのは今日の夜から。みんなの今がいっぱい詰まった名作が無事に焼きあがりますように。キイチゴ組(年少)おひさま りょうこちゃん

  2018年07月18日

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  7月9日　梅干し作りとはじめてのお誕生日会

  今日は4歳になるキイチゴ（年少）の娘の誕生日会でした。前日から「あしたおたんじょうびだね」とおやつ作りをお手伝いしながらワクワクしている娘を見て、母も準備でバタバタしていたが一緒にワクワクしていた。午前は梅干し作りをした。梅と塩を交互に入れ重しをのせて、お水が出たら今度はキレイな赤色に染めるためもみしそを加えていた。どんな梅干しができるか楽しみ。子どもたちは熱中症予防のため水分と岩塩または梅干しを食べている。みんな「しおしおしお」コールがかかるほど好きだ。手作りのおめでとうバスケットを持って、森へお散歩をしながらお友達からたくさんの森のプレゼントをバスケットがいっぱいになるまで入れてくれた。バスケットが重たくなりすぎて娘は自分で持てなくなり、母に持ってと言って渡してくれた。中を見てみると大小の石、葉っぱ、野花、どんぐり、松ぼっくり、梨の実などが入っていた。それを切り株のケーキに飾りつけ4本のロウソクにマッチで火をつけた。娘はじっと火がつく様子を眺めていた。お誕生ソングをみんなに歌ってもらえてニコニコ笑顔でとてもうれしそうにしていた。フーと何度も息を吹きかけてロウソクの火が消えると、みんなからおめでとうと温かい拍手をもらえた。次は母から娘の出産エピソードのアルバムを見せながら、娘の成長を話した。話をしているうちに娘がどんどん大きくなっていく喜びを感じ、胸がジーンとしてきた。「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」このメッセージが1番伝えられてうれしかった。これから森わらで過ごす3年間、娘がどんな風に成長していくのかとても楽しみです。キイチゴ組（年少）おひさま れいなちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年07月13日

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  いのちのねっこの育て方

  先週末　宮城県の森のようちえん風の音さんにお招きいただき、講演をしてまいりました。宮城に呼んでいただくのは、2年前に続いての2度目。代表の鈴木聡子ちゃんが、今回の講演会について綴ってくださったので、ご紹介します。以下は聡子ちゃんの投稿より。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊【いのちのねっこの育て方】今年に入り、準備を進めてきたともちゃんの講演会。たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。わたしは娘の出産を機に、ねっこちゃんの森のようちえんイベントに通い、自身も森のようちえんをやってみたい気持ちでいっぱいになっていきました。はじめる前から色んなことを心配したり、わからなかったり、自信がなかったりする部分を取り繕うことで成り立てようとしたわたしに、「魅力は感覚的に伝わっていく」「さとこちゃんのやりたい森のようちえんをやっていく中でわかっていく」と、まっすぐ背中を押してたのがともちゃんでした。その時は、電話越しだったので、とにかく見ず知らずの者にこれだけの愛情と温かさを持って親身にアドバイスをいただけたことに感激もひとしおでした。それからは、一昨年におらほのわらすこを宮城の森で育てる会の仲間と実際にともちゃんを宮城にお呼びし、会場の熱気と新たなご縁でつながった仲間との出会いを喜ぶ半面、台風に見舞われたことがどうしても心残りでいました。去年漠然と「ともちゃんもう一回宮城に呼びたいなー」と思って参加した、森のようちえん全国フォーラムのともちゃんの分科会にて、進化し続けるともちゃんを目の当たりにして、「絶対、宮城のお母さんに聞いてもらいたい！」と、決意を新たにしました。ともちゃんの話しは森のようちえんに留まらず、子育て中のお母さんや子どもにかかわる大人に通じると感じましたし、アドラー心理学を用い日常生活に役立てられると確信したからです。風の音のお母さんには、わたしの熱意をもって信じてもらい、チラシや次第の作成、チラシ配布や協賛願い、お母さんそれぞれが口コミをしてくださいました。 信じてくれ興味関心を持って参加された方々から、終わってみて「目からウロコ」「早く知りたかった」と感想をいただいたり、「さとちんお疲れ様」「さとこちゃんありがとう」とお声がけいただき、本当にともちゃんのおかげだなと感謝の気持ちでいっぱいです。講演会は、はじまる前から風の音お母さんの応援団、お父さんを中心に準備が進められました。親子さんぽ組のお母さんと作った七夕飾りやつっちー先生の鮮やかな作品が会場を彩りました。 小雨が降り、また駐車場から歩くこともあって、講演会がはじめられたのは10時10分を迎える頃。開始30分頃。森のわらべの活動の様子が映し出され、田んぼのどろんこ体験やキノコのエピソードを交え子どもの心模様やともちゃんの意図をお話しくださるうちに、皆さんの心をぐっと引き寄せてくださったような気がします。 脳の構図や本当の生きる力とは、真剣な表情でうなづいたり、ペンを走らせる姿も見られました。 最後の森のわらべのスライドでは、涙を流す方も多かったです。 質疑応答は、 「自然の中に行きたがらない子には？」 「父親のできることは？」 「見守りとはどんなこと？」 「やんちゃな子と親の願いの中で心がけておくこと」など、普段の悩みが垣間見え、ともちゃんの話しで思いが重なる部分があったんだと感じました。午後からの研修会では、参加者の皆さんに自己紹介と‘一言で森のようちえんとは'をお話しいただきました。ともちゃんから心の器とどうして寄り添いが必要なのか。また、自分の気持ちの伝え方をお話しいただいた後は、皆さんからの疑問や質問を中心にともちゃんが丁寧にお話しくださいました。 発達段階や森のわらべのリスクマネジメント、月曜～木曜の活動の流れ、働いているお母さんに向けて、これまた話題が尽きませんでした。 研修会が終わってからも、ともちゃんの周りには参加者の皆さんが押し寄せていました。帰り道も帰ってからもたくさんの学びたい気持ちをお土産に、「ありのままのあなたで素晴らしい」「あー楽しい！という毎日を送ること」など、数々のフレーズ思い出すたびにグッと温かな感情で満たされるそんな講演会になりました。本当に大切なことは胸にちゃんとあるんだよね。そのことにともちゃんが気付かせてくれるから涙が出るんだなー、子育てに対する思いや願いはみんな一緒なのだと、わたし個人も感じました。至らない点も多かったと思いますが、お越しいただきました皆様本当にありがとうございました。 講演会に向け、たくさんの方に応援やシェア、協賛やカンパもいただきました。 感謝の気持ちでいっぱいです！！！講演会から4日経ち、通常の活動に戻った風の音では、 早速お母さん方でミーティング。 講演会の反省をすると共に、ともちゃんからの学びを今後の活動に生かすべく作戦会議をしました。これからも、あたたかな目で子どもの育ちを見つめ、自然の中で大人も子どもその人らしく豊かな時間を共に過ごしていくため、真摯に取り組んで参ります。 今後とも宜しくお願いします。ともちゃん♡ありがとうございました。**********************************聡子ちゃん　本当にありがとう。全国に仲間がいる。大事にしたい思いを分かち合える同志がいる。本当に嬉しく思います。こちらこそ　どうぞよろしくお願いします。園長・浅井智子

  2018年07月12日

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  土で遊ぼう会２回目と誕生日会

  前回はいつも散歩をしてるフィールドから粘土を採取した、土で遊ぼう会。二回目の今回は成形。ねんどおじさんとねんどおばさんが用意してくれた特別粘土と自分たちで採取した粘土を使って高いところから落としたり、叩いたりすると、いろんな形に変化。コロコロ転がして長ーく細くしたり、ちぎって積み上げてみたり、思い思いに感触を楽しんでいる。自然から取れた本物の粘土で体験できるっていいなぁ。どの子も自分の世界に浸ってる。自然にあるもので模様をつけてみると…こんな模様ができたと発見したり！今回作ったものは、次回の焼成まで、家へ持ち帰り、乾燥させておきます。今日の様子、ねんどおじさんからはキイチゴさんたちは、粘土をこねて遊びきったものが形になってました。リスさんたちは、二年目なので大胆な部分が出てきていて、形が変化して自分が気に入る部分で止めることをしているように見えました。オオタカさんは、三年目なのでこちらの意図もくみ取り更に何かを作ろうとするのが見えました。と、みんなが取り組む過程を一緒に楽しんでいたようです。そして、午後からは娘OSの誕生日会。自分の誕生日会はいつなのか、何日も前から気になっていた様子。朝からワクワクしてようちえんへ行くと、おひさまさんからもたくさんのおめでとうを言ってもらえて嬉しかったね！お誕生日バスケットには葉っぱや小花の花束、みんながおめでとうと入れてくれ、切り株のロウソクの周りに素敵に飾り付け。産まれてきた時の様子を振り返り、いつも元気でたくさんの笑顔で溢れている娘には、『産まれてきてくれてありがとう』『お母さんにしてくれてありがとう』という気持ちでいっぱいになりました。素敵な誕生日会をありがとうございました！リス組（年中）おひさま ちかちゃん

  2018年07月09日

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  6月11日 今日は野外料理の日

  月曜日は野外料理の日。お家からお米や野菜を持ち寄って、薪で火をご飯とお味噌汁を作ってみんなで出来立てをいただきます。調理の中心はオオタカ(年長)さん、その中にも当番があって、ご飯を炊くグループ、お味噌汁をつくるグループ、机を綺麗に拭いたり、いただきますの声掛けをするグループ、と分かれます。野外料理の日のオオタカさんは、がぜん張り切りモード。お米を測って、研いだら、薪に火をつけて、時計を手に時間を測ります。ドキドキドキ、昨年までは持てなかった憧れの時計。ひとつ上のオオタカ(年長)さんがやるのをずっと側で見ていたから、ドキドキしながらも、手順はわかってる。でも、やっぱりドキドキだよね。だって特別な役割だもんね。羽釜から湯気が上がったら、耳を澄まして、チリチリ〜とゆう音がしてくるのを、そ〜っと待つ。目と耳と温度と匂いと、五感をフルに使ってご飯を炊く。美味しいものって、体いっぱい使って作るんだね。こんな当たり前のこと、忘れてしまいがちだけれど、楽しそうにドキドキしながらご飯をつくる子どもたちを見ていると、思い出します。こうゆうの、毎週できるなんて、とても羨ましいな。オオタカ(年長)さんがご飯を炊いたり、お味噌汁を作っている間、キイチゴ(年少)さん、リス(年中)さんは、何をしているかとゆうと、野菜を切ったり、薪くべのお手伝いをしたり、遊んだりしています。とくに役割はないのです。自分でやりたい事をやります。もちろんオオタカ(年長)さんのお手伝いもできます。4月に入園してきたキイチゴ(年少)さんは、興味深々、お家ではなかなかやらせてもらえない(であろう…)包丁で野菜を切ることもしたいし、薪もくべてみたい。側で見ているこちらの方がヒヤヒヤの連続で、思わず手を出したくなってしまう…。でも、そこはなるべくなるべく必要最小限の手出しだけをするように意識して側に立ちます。やりたい気持ちいっぱいのキラッキラの目が沢山の中でアタフタしながら…。ご飯が炊けるまで、お散歩に行きました。そこでもやりたい気持ちいっぱいのキラッキラキイチゴ(年少)さん達がどんどん新しいことにチャレンジしていました。自分の背よりも高くそびえ立つ石垣登り。森わらっこたちの人気スポットでもあるここの石垣。とうとうキイチゴ(年少)さんたちも登りたくなってしまったよう…。最初は、一歩二歩…、ドキドキ、やっぱりやめようかな、一回降りてみる。もう一回！一歩二歩、上を見上げる、もう一歩！下は見ないよ。(その子のお尻のすぐ下には私の手がガッチリガードなんだけど…)上を見上げて、あともう一歩、がんばれ、がんばれ！ヨイショ〜！やったぁ、登れた！下にいる私を見てどうだ〜と言わんばかりのドヤ顔！側でそれを見ていた同じキイチゴ(年少)さんのSNくんも触発されて、登り始めた。一歩二歩、やっぱりドキドキしながら、行きつ戻りつゆっくり登りきった！先程一番に踏破したキイチゴ(年少)OHくんは、スイスイと再び登っている。そんなふたりを見ていたキイチゴKRくん一歩二歩…登ってみたけれど、なかなかうまく登れない…。何度も何度もチャレンジするけれど、やっぱり難しい。。「もうちょっと低いところを登ってみたらどうかな〜？」と、提案。見上げる高さが少し低くなって、また、一歩二歩と登り始めた。もうちょっと、もうちょっと、と心の中で唱えて応援する。KRくんも登りきった！！小さな冒険。でも、キイチゴ(年少)さんにとってはとっても大きな大冒険。こうやって、少しずつ、少しずつ、成長していくんだね。かわいいなぁ。お散歩から戻ったら、ホカホカのご飯とお味噌汁が待っていたのでした。オオタカ(年長)おひさま ふみちゃん

  2018年07月09日

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  川遊び2018

  今年も川遊びの季節がやってきました！ライフジャケットに水着に。。みんないつもと違う服装でドキドキ。。まずは、毎年お世話になっている土岐川観察館の方に”タモ”の持ち方などを教えてもらいます。いざ、川へ～～！お魚や海老やサワガニ、ヤゴなど草の生えてるところをガサガサするといろんな川の生き物を発見！赤ちゃんカタツムリも川遊びが終わったら観察館のみなさんにお礼を言い、近くの神社でお弁当。今日はなんと、園長ともちゃんが以前訪れた父島のお友達から届いたパッションフルーツを頂きました！ほとんどの子が初めて見た、食べたフルーツ！南国の美味しさをおすそ分けして頂きました！お弁当の後は神社の裏にある木でできたアスレチックで遊びました。リス組さん(年中)は体がしっかりしてきたなぁ、キイチゴさん(年少)もいろいろ挑戦してる！、オオタカさん(年長)は順番など遊びのルールを下の子たちに伝えたり、それぞれの成長を感じました。自然の恵みをたっぷり味わえた1日。みんな今日はぐっすり寝てるかなぁ。。リス組(年中) おひさま ゆきこちゃん

  2018年07月06日

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  6月19日　はじめての誕生会

  梅雨の晴れ間。今日はキイチゴ組（年少）の息子TR4才のお誕生会でした。午前中は、玉ねぎの収穫。みんなで掘り起こして、箱に入れていきます。ひとり数個持ち帰り、残りはオオタカ組（年長）キャンプで使います。収穫後の畑に水を入れて、泥遊びができる場に変えるスタッフさん。TRは水たまりには入らず、シャベルで土を掘って水路作りを楽しみました。泥水の中で飛び跳ねる子や小屋の日陰でおしゃべりを楽しむ女の子達。貯めてある雨水をトタンに流して遊ぶ男の子達。いつの間にか、みんなの帽子がビシャビシャに…昼食後、お誕生会が始まりました。これまで、わが家では記念日を大々的にお祝いするというよりイベント前日や当日にさりげなく告げていました。今回は、他の園児のお誕生会を何回も経験して、いよいよ自分の番！おやつ作りのお手伝いもして、気持ちも最高潮。みんなからおめでとう！って言ってもらって、畑に置きっぱなしだったバスケットにも、あざみ、カモミール、あじさい、桃の実…いろんなプレゼントが集まり、改めて梅雨時期の豊かさを感じます。TRは、落ち着きないなぁと思うこともあるけど、お誕生会では最後まで会を楽しんでいました。帰り際、玉ねぎの入った箱の側から動かないTRに、スタッフさんが玉ねぎをひとつくれました。一旦はその場を離れたものの、この玉ねぎじゃなかったらしく。再度、お願いして交換してもらって、選んだのは、大人の親指ほどの小さい玉ねぎ。私もスタッフさんも苦笑。それでいいの？？けど本人は「これがいいの。」と満足顔。後で当日撮った写真を見返していると、TRが親指ほどの玉ねぎを収穫している写真が。そういう事だったの！一見、？？と思える行動に理由が隠れていたり。まだ言葉でうまく説明できない子どもの思考を尊重するのは、時には難しいけど、TRらしさを大切に4歳の一年一緒に森で楽しく過ごしていけるといいなと思います。キイチゴ組（年少） おひさま  あきちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年07月03日

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• それは　森わらの問題ではありません

  昨日　森のわらべ　2019年度ようちえんの入園申込が締め切られました。おかげさまで、定員以上のお申込をいただいています。ありがとうございます。この時季　森のわらべへの入園を迷われる方や夫や祖父母に反対されている方からご相談をいただきます。森わらに価値を見出せるかどうかは その人の価値観、人生観によるものだから...説得されてわかるものではありませんし どちらかが　正しいというものでもありません。そもそも　夫婦の場合　価値観の違うもの同士が結婚するわけで でも　大事な家族としての方向性を見出していくときに異なる価値観の者同士がどう歩み寄り、 家族として、どう心をひとつにしていくかが問われます。なので、森わらの問題ではなく、ご夫婦の問題が浮き彫りになることがあります。また、祖父母に自分たちの育児に口を出させている家族の在りようが浮き彫りになるわけです。森わらはご夫婦そろって入園願書を提出いただきます。そのあと　入園面接もさせていただきます。(ご主人は可能な限り参加）なぜなら、森わらは　こどもだけをお預かりする園ではなく ご家族みんなで関わっていただき、子どもを真ん中にして共に育ちあうという、とっても面倒な園だからです。そんなことに価値を見出せる方に ご縁を頂けたらと思っています。園長・智子

  2018年07月03日

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  6月25日　2018年度 森わら体験説明会

  今年もやって参りました。体験説明会。ようちえん総出で迎えるこの日は、いつもゆるめの朝の「おはよ～」の挨拶が、みんな顔を見るなり「おはようございます！」になり、時間にゆるめのあの人が、いつもより早めの集合時間ぴったりの朝の車の列に並んでいたり。それくらい森わらを知ってほしい！森わらのために！の気持ちが結集する１日なんです。どんな出会いがあるのか。まだ今年度も始まって序盤の方ですが、早くも来年度の森わらの姿を、集まってくる方々を見ながら想像してみてワクワクしてました。私は去年に引き続き、説明会会場係り。園長智ちゃんの講演会形式の説明会です。前日までパワーポイントを作っていた智ちゃん。なんと、機械の不具合で使用出来ないというアクシデントがありましたが、写真やさすがの話術で森わらが大切にしていることが参加者の方々にしっかり伝わったのでは？と思います。私は、智ちゃんの話しを聞きながら今小学校に通う娘、森わら現役の息子、そして自分や主人の、森わらに出会ってから今までのことと重ね合わせて、森わらのおかげでの今の姿を実感する時間となりました。娘が、森わら入園を決めるための体験説明会で描いていた、キラキラして遥か前にあると思っていた子どもの在り方、それを受け止める自分の在り方・生き方が、今はそれが当たり前になりつつあるかも。成長してるかも。と気付きの時間となりました。そして、卒園児の親であり、スタッフもしているにーやん・原ちゃんの話しが、子育てや親育ちに悩んでる人、ようちえん選びでモヤモヤしてる人を軽くしてくれるんじゃないかな…なるといいな。という話しで、参加者立場で感動。説明会後は森の中での座談会もあり、おひさまさんの生の声、人生相談が始まるところも。暑い、じめじめした日でしたが、皆さんありがとうございました。森わらスタッフさん、おひさまさん、子どもたちもお疲れさま！この日を無事に終われたことに感謝です。森わらを必要としている人に出会えますように。ご縁が続きますように。コアスタッフ&オオタカ(年長)おひさま  くみちゃん森わらホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年07月02日

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  6月28日　親子組ワークショップ

  ようちえんに入る前の親子で参加する親子組。普段は子どもたちと森でお散歩しているけれど、今日はお母ちゃんたちの為の日です。ワークショップに集中して参加できるように託児に預けての参加。実行委員をやりたい！と手をあげてくださった方々がいろいろな案を出し、みんなが深く繋がるように、森わらの良さを感じられるようにと進行していってくださいました。まずはアイスブレイク。人間知恵の輪です。ただ適当に繋いだ手が絡み合って解くのに一苦労。でも上手に解くとちゃんと輪っかになるんですね。すごーい！大人になって、こんな風に手を繋ぐことってあったかなー。何だか新鮮。いつの間にか心がほぐれ、自然と笑顔が溢れていました。次はカードを使ったワークです。伏せてあったカードをめくり、書いてあるテーマについてグループごとに語り合います。今まで何度も会話していたけれど、こんな事は恥ずかしくて聞けなかった…なんて内容のお題も。話し出すとそれぞれの知らなかった素顔が見えてきて面白い！もっともっと話したいって思いが湧き上がってきました。次は園長、智ちゃんの講座です。父親と母親の感覚の差があるのはこういう訳なのか…心の器についての話…森わらの実践も交えての話…どの話も自分の子育てに繋がることばかりでした。講座が終わってからは託児の子どもを迎えに行って、持ち寄り食事会。みんな美味しいものをありがとう！食事をしながら託児をしてくださっていた現役おひさまさん(ようちえんの保護者)からの話を聞いたり、みんなの感想を聞いたりして、しみじみ…。みんなあったかい。今日のワークショップのお陰でみんなの事が昨日より好きになった。昨日よりもっと知りたいと思うようになった。話せる人ができたという安心感も持てた。…そんな気がします。今日は濃くて楽しい一日でした。コアスタッフ 石川葉子(ようこちゃん)森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年07月02日

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  6月26日　年長保育

  ひさびさの森…ひさびさに会う子どもたち…リス(年中)さんだった子たちがオオタカ(年長)さんになっているどんなふうになってる？オオタカさんという1番上になったんだ～という雰囲気はバシバシ感じた（笑）朝の会でもオオタカさんしかいない好きなように並ぶかな？と思ったら自然といつもの誕生日順になるオオタカさんだけの散歩なんだか嬉しさが伝わってくる沢に向けて出発！思い思いに遊びはじめ女子たちはお店屋さん…ヘアアレンジ屋さんつぼ…ITにやっていただきました(*^^*)後ろの髪の毛を三つ編み…見えないけど、上手に編んでるのがわかるリスさんでやった縄編みからハマって、三つ編みも出来るようになったとのこと。こうゆう繋がり嬉しいね。ふいにKAが、キイチゴさんいないから坂登りたいなぁーとポロリ一言。登ってみようかと全員誘ってみる行かなーいと言っていたHM  KS  もなぜか、登ってる（笑）ミミズさんのIYくんまで（笑）初めての事を何気なくチャレンジ出来る空気を作れて良かったなぁ～～と思いました(*^^*)最後まで一緒にいられなかったけど楽しい時間をありがとう♫OGスタッフ  つぼちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月28日

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  6月26日　モーモーがえる

  今日もジメッとした空気が漂う真夏のような暑さ。多治見の夏はうだるような暑さだ。リス組（年中）と森の中の池までお散歩した。ずーっとひたすら続く一本道を子どもたちは真っ直ぐ歩くことはなく、途中森の中で見つけた石や枝、葉っぱ、野花などの宝物を拾って持ち歩いていた。男の子が「みて、ハートの石だよ」と大きな声で呼んでくれた。それを、みんながどれどれと見ようとして輪になっていた。それから、他にも面白そうな石がないかと女の子たちが石を探しはじめた。「おまんじゅうみたい」と私の手の上に置いて見せてくれた。ただの石なんだけれど、その石がおいしそうにみえてきた。子どもの想像の中に一緒に入ってみると違う世界が観えてきて面白い。ある時、「グォ〜」という牛のような鳴き声が森の中に響いた。みんな何の声？という顔をしている。池に着くと声の正体がわかった。池の中には大きなオタマジャクシが泳いでいた。TMちゃんが「モーモーがえるだよ」と教えてくれた。なんともかわいい名前じゃないか。姿は見えないけれど、なんだか想像したらプッと笑ってしまう。帰り道も後ろからまたモーモーがえるの声が聞こえてきた。どうやら見送ってくれているのだろうか。またね。バイバイ。キイチゴ組（年少）おひさま れいなちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月28日

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  6月12日　梅雨の晴れ間のようちえん

  今年度の当番は２回とも（親子組、ようちえん）雨で前日の朝まで雨の予報。「自分はいつの間に雨女になったのかな？」なんて思っていました。当日もミーティングがはじまる頃、まだ、黒い雲が空を覆っていたのですが、いつの間にか、太陽がまぶしく輝きだし、急遽コースが変更され、なんとな～く心があわただしい朝となりました。お散歩をはじめると、キイチゴ（年少）さんが、手をつなごうと言ってきゅっと手を握ってくれたり、びよ～んと跳ね返る草を一緒に楽しもうとキラキラの目で話かけてくれたり、かじれる草を差し入れしてくれたり......。そうこうしているうちにだんだん遅れているキイチゴ（年少）さんを心配してなのか、単にキイチゴ（年少）さんがかわいすぎるのか、リス（年中）さんやオオタカ（年長）さんの女子が、代わる代わる様子を見に来てくれて、はみがきの葉っぱやら、いろいろ教えてくれました。 途中の休憩で塩や梅干しを食べた後、「荷物が重いから～」と立ち止まろうとする子を喜んで先に進んでくれる方法は何かないものかと模索しながら、先へ進むと、急遽、楽しいには違いないが、なかなか厳しい水辺で遊ぶことに。水辺にいっては戻ってくる子、帽子いっぱいに重たい石を入れて、お土産に持ってくる子。水辺に降りるために、草を支えてくれている子も。水辺からは、楽しそうな子どもたちとともちゃんの声。上からちょっと覗いてみると、あぁ楽しいはずだよ。水はキラキラと輝いて、冷たそうで、美しい。足とか手とか入れたいよね～。つめた～いとか言いたいよね～。絶対気持ちのいいやつだよ～。今ようちえんの子になりたい。でも着替えがな～い。なんて思ったりして。水辺だけではなく、上にいる子どもたちも、キラキラの木漏れ日の下で石やら、葉っぱやら、おうちごっこやら、それぞれを満喫していました。もちろん。帰りの会では、水辺の名前を決めたり、お弁当のあいさつにはどういう意味があるのか？なぜ大切なのか？のお話もありました。予想になかったことがあって、その時はびっくりした１日でしたが、それは予想以上に楽しいのためのものだったのかな？なんて思ったキラキラの１日でした。キイチゴ組（年少）おひさま　あいちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月26日

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  本日夜8時まで受付けます

  女性は妊娠＆出産を通して本能＆野生が優位な体になります。そうならないと本能＆野生が優位な子どもを育てるのに苦しくなります。知識をいっぱい詰め込んで　頭で子育てしようとして苦しくなっているお母ちゃんがいっぱいいます。森での子育ては　本能＆野生いっぱいの母と子を、ありのままに受け止めてくれます。そして感じることの重要性を体感させてくれます。そして　知的活動の土台となる身体と心を豊かに育て上げていきます。明日の自然育児　森のわらべ多治見園の体験説明会ではそんな話もしてみようかと思っています。多治見市の子ども支援課さん、他県の森のようちえん実践者さん、議員さんや公立保育園の先生方からも参加申込いただいています。＊本日の夜8時まで参加お受けしています。 参加費2000円。9時半～13時半 多治見市三ノ倉地球村学習棟にて。＊お申込は下記のアドレスまで お名前と携帯番号　簡単なご住所お知らせください。＊お子さん連れは講演の間託児をご用意しています。 託児は残席ほんのわずかです。お子さんのお名前・月齢もお知らせください。staff@morinowarabe.org 件名に　体験説明会申込　とお書きください。園長　浅井智子

  2018年06月24日

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  6月21日　初！音で遊ぼう会

  今回は 森わら初企画♪音で遊ぼう会♪に参加させてもらいました。講師は 今年卒業生のお父さんお母さん、テルさん先生とじゅんじゅん先生〜！！顔馴染みの先生達にいつもと違う室内で、始まる前から走り周ったりテルさんが遊んでくれてテンション高め。初めはみほちゃんの伴奏に合わせてテルさん達の体の動きを真似るリズム体操。音に合わせて手を叩いたり、跳んだり子供達もすっごく楽しそう。だんだんテルさんは足と手で違うリズムをとって、、難しい〜！テルさん流石！難しくなると子供は隅の方にいって固まり始めました 。笑その後は円座になってリズムどり。じゅんじゅんに続いてお口に手をあてて音をだしたり床を叩いたり子供達はお口に手をあててアワアワやったり、床から大きい音がなるのが楽しそうでした。 身体からもいろんな音がでるんだね。横でテルさんが違うリズムで手をならして音が交差して響いていました。お次は 身近な物を使った音遊び。牛乳パック、卵のパック、大鍋、ペットボトルなどなどをじゅんじゅん達が一つずつ出して、音を鳴らしました。これは他にどんな音がでるかな〜？やってみたい人ー？ はーい！はい！はい！はい！！みんな音を鳴らしたくて、興味深深！さすが好奇心旺盛の森わらっ子。みんなやりたくてしょうがなくって、お鍋などの楽器の演奏者と手拍子のお客様に別れて演奏会。自分の周りの楽器を叩きまくったり、遠くの楽器まで走って叩いたり。物によっていろんな音がでること、体で楽しんでるな〜。そしてお次は、みんなが持ってきた発砲スチロールトレーとサランラップの芯で工作。すんごい集中力でみんな自分のギターを作り始めました。スタッフさん達も虹色のシールやキラキラの紐を用意してくれ、みんな自分好みにカスタム。折り紙で形を作って貼ったり、シールやテープの色を選んだり、長い折り紙をつけたり、すっごく素敵なギターができました〜。そして作ったギターで演奏会♪みほちゃんの伴奏に合わせて、みんなで並んで歌いながらギター。かわいい〜♡オオタカさんは歌いながらギターを鳴らしていたけど、リスさんは歌とギター鳴らすのを同時にやるのは難しいみたいです。ギターを持ちながら歌だけ、口は閉じたままギターを弾くことだけになってたり、最後はもう何もやらずギターだけみんなにみせるという子もいました〜。笑午後からはそれぞれに自分の作ったギターやお鍋など叩いたり楽しんでいました。みほちゃんの伴奏に割り箸で指揮者をやったり、それに合わせてギター演奏したり。ウクレレ部を見てきて自分達もやりたかったのかな〜。じゅんじゅんのアコーディオンやテルさんが笛を鳴らす中、子供達は後について室内を練り歩き、まるで森わら祭りのようでした。森わら祭り見ていたからか自然と子供達が集まっていました。最後は大型紙芝居！みほちゃんの伴奏にはらぺこあお虫の歌もついて贅沢な紙芝居でした〜。歌を知ってる子は一緒に歌ったり、すんごく食いついて見ていました。そして最後の振り返りでのともちゃんからの質問。いつも使ってる物で楽器になった物もあったよね〜、じゅんじゅん達何持ってきてくれたんだった〜？っていう質問に、ゴミ！って答えた子には爆笑したけど、それもまたじゅんじゅん達の温かい雰囲気ですっごく楽しい企画だったからこそ言えちゃう発言だと思いました。子供達も初めての中で、戸惑う子もいたし、やらない時もあったけど、最後までずっとやらないを選択する子はいなくて、自分のタイミングですっごく楽しんだり、集中したり、それをさせてくれる森わらも素敵だし、楽しそうで思わず入らずにいられない楽しい企画を考えてくれたじゅんじゅん先生達やスタッフさんに感謝でした。また私は後半息子が崩れて、ざわざわしたりイライラしたりもあったけど、それも含めこの貴重な体験できたことに感謝でした。リス組（年中）おひさま　まりちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月23日

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  6月18日　土で遊ぼう会 第一回目

  ようちえんで毎年行っている特別プログラム「土で遊ぼう会」。三回にわけて、土を掘り、形を作り、焼く、という工程を子どもたちに体験してもらいます。焼く日はおひさまさんも一緒になってお泊りする人も。一昨年私が書いた土で遊ぼう会(作る日）の様子は​こちら​から。今年もやってきたよ！ねんどおじさんと、ねんどおばさん（おじさんはお姉さんと呼びます）。陶芸のまち、多治見。園児の保護者に陶芸作家さんがいらっしゃいます。昨年に引き続き今年もSご夫妻がプログラムを考えてくださいました。はじめに、ねんどって何からできてると思う？の質問に子どもたちからはつち！みず！いし！うんこ！！色んな意見が次々とびかいます。「正解！粘土は土なんだけど葉っぱや木から、そして虫のうんちなどからできてるんだよ。」と、おじさんのお話を聞いて、へぇ〜！それでは雨の森へねんど探しに出発！(ねんどおじさんは雨男なので今年もばっちり雨)向かう途中から、水たまりで大いにはしゃぐ男子たちは、すでに泥だらけです笑。４月に入園式をした森までやってきました。葉っぱをめくると…ミミズ！子どもたちの歓声が上がります。葉っぱの下から出てきた土を掘ってみて、これはねんどかな？？「ねんどってなんだろうね？」とおじさん。この土は手で潰すとサラサラ。・・・これは、ねんどっぽくないね。ここはどうかな？ちょうど入園式をした場所。掘って土を手で潰すとねっとり・・・ねんどだ！土をそれぞれ持ってきたシャベルで掘って、袋に入れ、東屋に戻ります。戻る途中、車のタイヤの跡を発見。この轍を線路に見立てて遊びだすMZ君。・・・これは次のプログラムに繋がるな、と心の中で小さくガッツポーズ。次のプログラム。東屋では、ねんどおじさんからクイズが用意されていました。学年ごとにある模様(型)がついた粘土板を配られ、この型をとった場所がどこかを探すゲーム。事前準備の際に、この東屋の周辺で粘土のハンコを作ってくれていました。凸ってるほうが、実際は凹んでて、見た目が逆になる…これをどう子どもたちが理解できるよう伝えるか、なかなか難しい。…と思ってましたが先程掘り出してきた柔らかい粘土を持って実際に当てはめていくことで、やりながら理解し、どんどん当てはめては探しはじめる子どもたち。ふとマシュマロチャレンジの話を思い出しました。ここじゃない？と十字に凹んだ床を突然指指すTMちゃん。わー！おしい！！心の中で絶叫する私。ここかな？ここかな？と答えは正解に近いたり遠のいたりしながら、、、ついに、見つけた！(心ので再び絶叫する私)確かめてみよう！！せーの！やったー！！！クイズの後は、みんなが採ってきた土を新聞紙に広げて、根っこや石などの余分なものを取り除いていきます。取り除く側から遊ぶ子もちらほら笑。＊＊＊余談ですが、私は出身が県外なのでこうした土、粘土に親しみがなかった分、その土地ならではの文化や特徴に興味があります。ねんどお姉さんに伺ったところ、多治見、土岐、瑞浪では掘るとすぐ粘土層が出てくるそうです。しかし、今日掘ったような、こうした地表近くの土は、葉っぱなどの有機物がまだまだ多く含まれるので、焼き物として１０００度くらいで焼くとほとんど燃えてしまうそうです。​要するに耐火温度が低い。一方、有田などに行くと、土ではなく石だから、高い温度で焼けるんだそうです。だから、土地によって、陶器の質感とかがあんなにも異なるのですね。次回の土で遊ぼう会は、この集めた土で形を作っていきます。会を重ねるごとに子どもたちの心の中でどんなことが巻き起こって行くのか、楽しみです。コアスタッフ エリカ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​​

  2018年06月23日

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  5月30日　雨の日のおひさま保育　リス組

  朝の会で自分のことをおひさまだというリス組（年中）さんでいっぱいの雨の日のお散歩でした。雨の日でも今日の宝物を入れるビニール袋は必須の女子と急な階段を登ると、ルールを自分たちで決め、出入り自由のかごめかごめ。いつもの広場では、おいかけっこ、木登り、ごっご遊びはもちろんクリスマスプレゼントに何をもらうのかの、情報交換までしていました。戻りの道では、雨の日特有のタカノツメの香りをかぎ、うるしのおしゃべりを聞き、粘土になった土で遊ぶ。その先では、葉っぱの笛を吹いたり、おままごと。心を整えるかのように草をじっくり観察し、摘む子もいました。ここまでの遊びでも充分に思うのに、お昼ごはんのあとにはおりがみを使った工作あそびまで。雨の日っていろんな遊びができて楽しい。なんて豊かなんだ！！うらやましすぎる！！転げまわって泥まみれのかっぱを洗濯しながら、リーダーのおひさま、スタッフさんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。キイチゴ組（年少）おひさま　あいちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月15日

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  園長　吠えてます

  昨日は　森わらっ子たちと森の中の冒険コースを満喫した。朝のスタッフたちの打合せでは話題に出ていないコースだった。先頭を子ども達と歩いていた私が、真っ先にこのコースを見つけたけれど今日のリーダーに了承も得ていない。だけど　崖の上から見た沢はキラキラしていて森から湧き出た綺麗な水がたまっていて、私のワクワクが止まらない・・・ここで　遊びたい！！！ここで　森わらっ子たちとワクワクを感じたい！！！後ろからやってきたリーダーに　ここで遊びたい旨を伝える。えええ～この危ない場所～！！！！だよね　私も、ここで遊ぶには様々な配慮が必要になることは覚悟の上。そこで、まずは私が下見をすることに・・・着いて行きたがった年長男子の声に私は　年長児たちも誘うことにした。もちろんマムシのチェック、ウルシのチェック、足場の安全性や枯れかかっている立木のチェックも怠れない。でも　年長達なら、連れて行きながらそれらもやれる！と見通して一緒にがけの下へ降りて行った。途中　こどものドキドキを感じながら ゆっくりゆっくりと進む。崖の下の沢の水の冷たさに　子どもたちは歓声をあげる。嬉々とし沢の中で遊びを展開し始めた年長児たち。より簡単に崖下に降りてこれるルートも確保し、年中児、年少児たちも降りてくる。沢の中で思い切り水と戯れる。そのうちに　崖に登りたいと言い出した年長男児たち。一度は沢から上がった女児たちも再度戻ってきて登り出す。かなりの危険度がある場所。途中で脚を踏み外すこと、滑ることいろいろなことを想定して私は下でスタンバイする。ここで大事なことは、【沢に入らない】【崖に登らない】という選択。そうした選択を自分でした子たちは、沢の周りなどでおうちごっこなどをして楽しんでいた。そこでは　そこでの　遊びが展開されていて、そこをしっかりと目配りしてくれている大人たちの存在のありがたさ・・・そんなわけで、子どもは自分の楽しいと思うことをワクワクドキドキと共に、味わい尽くす。こんな時間を共に過ごせて　私は幸せすぎる。そして　先日　保育短大時代の友人たちとの会話が思い起こされる。そこで　Facebookにこんなことを(一番下参照）今朝綴ったら、めちゃくちゃ反響があって驚いている。ここでもシェアしておきたい。こんなことを考えている人間が、園長やっている森わらです。こんな園長の話や、森わらっ子のキラキラした姿をお届けする体験説明会は6月25日です。ぜひ　ご参加くださいませ。詳細は​コチラ​＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私生活において遊んでいない保育士は子どもの遊びのワクワクが　理解出来ない。と伝えたら、そもそも今の保育士は上から指示される意味のない業務に終われ、 疲れきって心と体を病み、 遊んでる暇なんてない。と、友人の現役認可園の保育士たちに言われた。だったら、そんな仕組み変えようよ。と伝えるとそんなのムリムリ！と返ってきた。これじゃあ子どもが主体的に生きる とか子どもが自分の人生を　自分の足で生きる なんてことに寄り添えないよ。諦めるなー！！こっちは全く認知されていない中で森のようちえんを15年やって来て沢山の奇跡・変化を起こしてきたんだよー！人生はオモロイ！ 生きるって楽しい！アンタはサイコー！ただただ それを伝えたくて　 やってきたんだよー！と、朝っぱらから吠えたくなった。だって子どもを取り巻く悲しい事件が　多すぎるから。人間を大切にする国で在りたいから。そこに一番近い位置にいる保育士たちが諦めてることが　残念すぎるから！！自然育児森のわらべ多治見園　園長　浅井智子

  2018年06月13日

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  6月6日 　染紙、にじみ絵、梅ジュース仕込み

  今日は染紙、にじみ絵、梅ジュース仕込、キイチゴさんのお散歩と予定たっぷりの一日でした。染紙初当番の私は楽しみでワクワクしてしまいました。スタッフみわちゃんの説明を聞いた後、オオタカ(年長)、キイチゴ(年少)、リス(年中)の順番で始めました。綺麗に折りたたんだ和紙を絵の具に浸して和紙を破かない様にゆっくりと慎重に開くとわぁ綺麗な模様。色とりどりの世界が広がってます。キイチゴさん、リスさんは順番が待ちきれなくてまだぁ？って何度も聞いてきました。どう出来上がるか開けてみないと分からない、だから開けた瞬間の感動はひとしおです。染紙が終わると次はにじみ絵でした。息子のISのにじみ絵はリス組までは何度も色を重ねて深い色の世界が広がっていたのに最近はあっさり、混ざりのない色のものが多くなって不思議だなとスタッフののりさんに話したら、それは成長なんだよと話してくれました。年中までは色が混ざりあったり変化していく様子を見て色を楽しむ時期で年長になってくると出来上がりが綺麗になる様に考えて描く様になると。そう聞くと年中までは感覚で描いてる貴重な時期だったんだなという思いと年長になって大きくなったんだなという嬉しい様な少し寂しい様な思いでしたが、子どもの成長を改めて実感できました。キイチゴさんとお散歩に行って、お昼御飯の後に梅ジュースを仕込んで、今日は忙しくて、とっても贅沢な1日でした。オオタカ組(年長)おひさま ちいちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月12日

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  6月25日　体験説明会

  今年度9月からの親子組新規会員募集と来年度のようちえん入園希望者を対象とした体験説明会を行います。 講演の間、無料託児（1歳以上）の対応をさせていただきますので、早めのお申込をお待ちしています。また　お友達をお誘いいただけたら嬉しいです。 ■■■森のわらべ体験説明会■■■2019年度　森のようちえん入園願書　配布 ■プログラム園長講演+ミニ散歩+現役親御さんと卒園児親御さんたちとのお弁当を食べながらの座談会 ＊６月２５日(月)9時半～13時半＊会場：多治見市地球村＊参加費：２０００円（親１人、子１人）（お１人追加＋５００円）＊お問合せ・お申込み　 staff@morinowarabe.org ■受付開始時間や持ち物など、詳細については申込者にご案内します ■件名に　6月体験説明会参加　と記載し、メール本文に参加者全員のお名前とお子さんの年齢。携帯番号。簡単なご住所を。 ■7月9日にようちえんの入園願書受付＆面接を予定。 以上　お申込お待ちしています。自然育児　森のわらべ多治見園

  2018年06月11日

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  国際ソロプチミスト多治見さまよりご寄付

  国際ソロプチミスト多治見様より、創立30周年記念事業としての寄付先に、森のわらべを選んで頂きました。(その他の寄付先・多治見市教育委員会・多治見市社会福祉協議会...・岐阜県立多治見病院・多治見少年少女合唱団・ソロプチミスト日本中央リジョン ・ソロプチミスト日本財団)女性の社会的地位の向上などを目的に慈善奉仕活動に長く携わっていらっしゃる皆様から選んで頂けて、とても励みになっています。大切に使わせて頂きます。ありがとうございました。授与式は多治見市笠原町の藤井医院さまで行われました。記念コンサートも素晴らしかったです。ジャズシンガーの　伊藤君子さんの歌唱、素敵でした。

  2018年06月11日

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  6月7日　雨降り後の親子組

  よく雨が降った次の日は、なんだか蒸し暑くなる事が多い気がするけど、よかった。6月最初の親子組のこの日は、気温もそんなに上がらず涼しげです。濡れた葉っぱが光って、風も空気もしっとり。天からの恵みをたっぷり懐に溜め込んだ、いつもとちょっと雰囲気の違う森に出会えるといつもに増してワクワクします。4月に入会した新会員さん達もすっかり溶け込んで、みんな和気あいあいと森の中へ。定番のコースで、森の中の坂道を下っていってお馴染みの沢に到着です。冷たい水に触れて、葉っぱを流してみたり、そこらの石を投げ入れてみたり、カニやカエルを探してみたり。子どもってやっぱり水のある場所が好きだなぁ。チョロチョロピチピチバシャバシャポチャン水の音や水の表情が豊かで不思議で、子どもの目線でその世界をのぞくと、そんな小さな発見が贅沢に思えるのです。沢から上がり再び歩き始めます。背の高ーい木々たちに囲まれながら、今度はひたすら上り道。最近、森の中で上を見上げて不思議そうな顔をすることがある娘。よーく見ると、木の上の方が風に吹かれて揺れています。ゆらゆら…心地いい自然のリズムを感じているのかな。お昼ご飯タイムはちょっと真面目な話もしました。森わらの安全対策についてや、救命救急講習を受けた人たちからの報告などです。自然の中で遊ぶということは、様々な恵みを受け取れると同時に、様々なリスクとも隣り合わせだったりします。何かが起こった時の対処や、そもそも何かが起こらないようにリスク要因を見つけることなど、すごく濃い内容の話し合いでした。そして、政府が掲げる幼児教育無償化についても話がおよび…親子組が楽しすぎて、いつまでも親子組でいれたらいいのにと夢みたいな事を考えてしまう私も、現実に引き戻されました。未来の事を、ちゃんと知って具体的に考えていかなければ…帰り際、駐車場付近で森わらの園児達に遭遇しました。そっか、今日は同じ森の中にいたんだね。ニコニコと手を振る子ども達。2年後、親子組を卒業した娘があの輪の中にいたら…。ぼんやりと想像しました。う〜ん、やっぱり、楽しそうだなぁ！！ボランティアスタッフ さるちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月10日

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  6月4日　開園感謝祭

  2009年6月1日、森のわらべ多治見園が、多治見市に開園されました。今日は先日9年目を迎えた森わらのお誕生日をみんなでお祝いしました。開園当初からスタッフののりさんから森わらの誕生した日のこと、森わらで過ごしてきたこれまでのこと、森わらと自分のことの話を聞きました。智ちゃんからも森わらの今までのこと、これからのことの話を聞き、素敵なお花たくさんの切り株のケーキに年長オオタカさんみんなでロウソクに火を付けて、お誕生日の歌を唄いました。「私をママにしてくれてありがとう」「てをつなごう」を歌って、笛部、ウクレレ部、歌部の発表その後は全員で横断幕に手形を押して、お祝いのお食事タイム。今日はお祝いなので、お赤飯をスタッフさん、オオタカ母たちが炊いてくれました。これまでたくさんの方が森わらと関わってくださり、今があります。智ちゃんを始め、スタッフの皆さんがいつも森わらを想って大切にしてくださってるから今まで続いてきました。今まで繋がって下さった方、これから繋がってくださる方、たくさんの方に愛される森わらでこれからもあってほしいと思います。森わらを想ってくださり、大切にしてくださりありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。ボランティアスタッフ　ももちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年06月05日

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