実家が・・・・ヤバイ
この間の4連休の一日、実家に行ってきました。膝の状態が気になりますが、車の運転往復4時間険しい山登りのような?「墓参り」もなんとか悪化することなく行ってきました。実家と言うか・・・母が3年前に亡くなり兄一人なのですが、ヤバイです・・・・汚宅度が進んでいます。兼業農家だったし、ボロイ家でもともとが片付いている家ではなかったのですが。祖母の生きていた時代は、戦争で苦労して子育てをした世代なので、たしかに、何でも捨てずに取ってましたが、祖母はキチンと片付けて取ってたように思います。母は、あまり器用ではなかったので、片付けも苦手で少し世の中が豊かになって、父の見栄もあり物が増えていったように思います。田舎なので、私の子供時代はごみ収集もなく、みんな家の畑で不要物は燃やしてました。悪いところは似るもので、私も母の血を受け継いで片付けは苦手で・・・つい面倒になってしまいます。母が亡くなった時、「かあちゃんのは全捨て!」と言って少しは片付いたはずなのに、かなり増えてました。長男教で育てられた兄は母親にも「ご飯!」だの「片付けろ」だの言って威張って接してましたが、やはり兄も片付け下手を受け継いでいるようです。それと年を取って、いろんなことが面倒になるのは判ります。兄も還暦過ぎましたし。自分だけ一人なら気兼ねなく自分が楽なように生活して良いとは思います。今は、居間に布団を敷いて(ほぼ万年床?)寝ていて、テーブルの上もいろんな物がごちゃごちゃ。住んでる人がそれで動きやすいならそれでいいんです。でもなぁ、これじゃ娘達に「今度は一緒に墓参りに行こう」と言えないのでです。どこもかしこも埃だらけです。今回はテーブルの隙間で、買って行った弁当を食べました。女だから、妹だから黙ってあちこち片付け始めると思ってる節が見えるのが嫌なんです。今回は冷蔵庫さえ開けませんでした、怖いので(笑)母がいる時に行けば、ちょこちょことは片付けをしましたが、兄弟の住まいの掃除をしなきゃいけない理屈はないですよね。実際、自分のところで精一杯です。帰って来て、たいして片付いてない我が家でも、「まだましだな・・・」と思えてしまうのも怖いですね。