テーマ:平和への祈り(104)
カテゴリ:詩
一日でも、一秒でも早く、戦争を止めてほしい。 ただただ、その思いを、「宇宙船」という詩にたくして書きました。 それにこめた思いを書き記しておこうと思います。 ウクライナへの戦争が始まってから、ポツポツと書きはじめたのですが どうしても、「平和な国に住んでいる人が、何言ってんだ」 というものが引っかかっていました。 でもニュースを見るたびに心痛め、何もできないもどかしさが募っていく。 せめて直接支援できるものをと、 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に自動引き落としの 寄付金を始めました。 他にできることは、朝に晩に祈るしかできない。 そんな日々を送っている中、日ごろ応援しているミュージシャンさんが、 「自分の気持ちなんて分からないだろう」、という思いを 吐露してくれた時がありました。 そして、これだ!とハッとしたのです。 災害に遭った人のことを思う時、いつも思います。 私は災害には遭ったことがないから、想像して同苦するしかできない。 逆に、私が辛い経験をしている時、同じ経験をしていない人でも 寄り添ってくれてとても嬉しかった。 同苦はとても励みになる。 寄り添ってくれようとしているその心に救われる。 戦争してないからって、ひるんではいけない。 その思いもそのままぶつければいいんだ、と思いました。 足りなかった何かが見つかったような気がしたのです。 心から、心からの、平和への祈りを込めて。 Think Globally.Act Locally. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月23日 14時13分11秒
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