[お出掛け]の記事一覧 | もりぴぃのぺんぺん草ノート

ふしぎ写真

すっかり恒例となった年間行事のひとつ。フランス人の旦那さんを持つ友人夫婦が、先週来日しました。旦那さんは湿気がとても苦手なため、日本にくるのはいつも乾燥しまくっている冬を狙ってやってきます。そういえば今年の目標に、　　　英語の勉強する。（セルジュさんとおしゃべりした～い。）…と書いたその”セルジュさん”は、この旦那さんのことです。そして、そんな事を書いたのもつかの間、相変わらずやっぱり私は英語はしゃべれないままです。くっすん。きっと毎年こんな調子になりそうな予感が…。ん～イカンッ☆さて。気を取り直しまして。今回の観光ドライブは、軽井沢です♪　プリンスのショッピングセンターに行ったあと、美術館に行ってみたのですが、冬季は休業してるんですねぇ…。　しまった…。そこで、旧軽井沢に行ってみたところ、「旧軽井沢森ノ美術館」の看板を発見。ここはいわゆる、”トリックアート”の美術館です。どれどれと、早速潜入してみました。この美術館は、壁にたくさんの絵が書いてあります。　なにやら奇妙な部屋なんかもあります。その絵の前や部屋で写真を撮るんですが、そうするとビックリ現象が…！さて、本当はどうなってるか分かるかな～？もちろん、合成なんてしてませんよぉー！巨人と小人になっちゃった？！　　　ちゃんと同じ部屋にいるんだけどね～。　　　　　ジャ～ンプ！おぉーっと、天井についちゃった？！　　　　

鈴鹿の風

最後の鈴鹿でのＦ１グランプリ。来年からは富士スピードウェイになるそうです。昨年と今年は行けませんでしたが、今までで計７回、鈴鹿へ足を運びました。埼玉から車で行くと、軽く７時間以上はかかります。遠くて大変だったけど、私にとっては、滅多に行く機会のない南アルプス山脈の向こう側。いつも楽しかった思い出ばかりでした。鈴鹿市のある三重県は、なんといっても食べ物が美味しい♪エビの王様・伊勢海老、お肉の王様・松坂牛、超大粒でぷりぷりの的矢かき、あんこ好きにはたまらない赤福…etc.最初の頃、貧乏の私と旦那の２人は、宿は１泊５００円のキャンプ場に泊まって経費節約。その代わりに、近くのスーパーでパック売りの松坂牛を買ってきて、（こっちでは松坂牛なんて量り売りのお肉屋さんにしか売ってない。さすが三重県。）バンガローの中で、小さい鍋にお湯を沸かしてしゃぶしゃぶ。初めて食べるその味は、あまりのおいしさに２人とも「」と、言葉が出ませんでした。あれ？食べ物の思い出ばかりですね…。いえいえもちろん、世界最高峰のエキゾーストノートは一番のお楽しみ。家で観るF1中継のTVの音をどんなに大きくしても、ナマの音には到底かなわない！あの、お腹の底から響く轟音は、この世のものとは思えない音です。年によっては、レースが終わった後、コースを歩くことができるときもありました。道路上にこびりついたタイヤのかすとか、マシンのどこかの部分の破片とかが落ちてるのを見つけた日には大興奮。（ちょっとヘンですか？）見ている時は、あんなに一瞬にして走りすぎてしまうコースなのに、歩けども歩けどもまだカーブ１つも越えられません。スケールの大きさを実感するひとときです。鈴鹿に行くまでの旅路も、高速を走っているまわりの車のナンバーが、「尾張小牧」とか、「豊橋」とか、普段見かけないナンバーになっていくのも、ワクワク感がさらに盛り上がって、とても好きでした。富士も近くて嬉しいですが、鈴鹿にもまた行きたいです。何年後かにまたやってくれるといいなぁ…。＜車窓の窓から（？）＞　　　これはおととし行った時の、レースが終わって帰り途中の空模様です。　　　あまりにも綺麗だったので車の中から撮りました。　　　

おばちゃんと感動の再会！

行って来ました、大好きなおばちゃんに会いに九州へ！おばちゃんはもう８４歳にもなるのですが、ちゃんと私の事を覚えててくれました！「東京からきたのー?! なんでー!! 嬉しいー!!」と、それはそれはビックリ＆大喜び！嬉しい！よかったー♪おばちゃんの顔を見た瞬間、やっぱり涙がこぼれてしまいました。。・°°・(>_<)・°°・。おばちゃんの手を取りながら、昔の話で大笑いあり、母の話で涙あり…。おばちゃんは「生きててよかったぁ！」と言ってくれ、「いつ帰っちゃうの？帰っちゃやだ！」と可愛いわがままを言いながら、何度も涙をぬぐってくれました。私は「大丈夫だよ！今は飛行機ですぐ飛んでこれるんだから！また絶対くるから、おばちゃん、絶対元気にしててね！」と力強く手を握りしめました。娘さんも、今日の母はいつもよりとても元気です、遠くから本当にありがとうございます、ととても喜んでくれました。あぁやっぱり、温かい思い出は何にも勝る宝ですね。行って本当によかった。そしてこれからは、九州へ行く楽しみが増えました♪おばちゃん、絶対よくなりますように！いつまでもお元気で、ご長寿を！P.S.　　お土産写真です。九州は麺類が充実ですね！みんなおいしかった～♪(^-,^) 　「大分だんご汁」…　「だんご」とはきしめんのような麺でした。　　　「長崎チャンポン」…　炒めてある野菜がいい味出してます♪　　　「熊本ラーメン」…　焦がしにんにくを載せて、これぞ本場の味！　　

久々に八景島へ♪

去年末にフランスから遊びに来た友人夫婦（奥様の方が私の友人で、旦那さんがフランス人です）が、今月再び来日しました。いつも日本に来た時は車でどこかへ連れて行ってあげるのが恒例で、今回は「八景島シーパラダイス」へ行ってまいりました♪実は八景島は私にとっても、ちょっぴり思い出の場所。母が、たまにテレビで映し出される海の中の映像を見るのが好きで、八景島のＣＭを見る度に、いつか行きたいわ～とよく言っていた所なのです。その後、私が結婚してから旦那さんと一緒に、母の夢をかなえてあげたいものに初めに選んだ行き先が、この八景島でした。ところが。母は乗り物に酔いやすく、酔い止めをバッチリ飲んでいったのですが、ちょうど現地に着いた頃に薬が効き過ぎてきてしまって、いざ念願のお魚達を目の前にした時には眠くて眠くてどうしようもなかったらしく、帰りの車で「楽しかった？」と聞いたら、母は「よく覚えてないのよ～」と、うちの母らしいズッコケ笑い話の思い出があります。（＾＾；）今日はそれ以来、5年ぶりぐらいかな？いやー面白かった～♪イルカもペンギンもラッコも、水族館ってかわいい動物がいっぱいいて、なんて癒されるんでしょう！イルカのいる館なんてＢＧＭにエンヤがかかっていて、幻想ムードいっぱい。後から新しくできた館みたいで、ここでウェディングができるようになってました。イルカに囲まれて結婚式なんてスゴイ！脇に腰掛けてボーッとイルカを見つめていると、海の中にいるようで吸い込まれそうになります。でも最高に笑ってしまったのは、動物ショーの「恋のマイアヒ」♪この曲にあわせて、イルカやアシカが踊るんですが、中でもアシカの踊りが、これがもぅ、絶対に、最高に、おかしい!!思いっきり縦ノリで、首を上下に激しくそれはそれはノリノリに動かして、ブレイクダンスまで踊るんです！想像できます!?も～ぅ、ゲラゲラ大笑いしちゃいました。（≧∇≦）あと、イルカのジャンプもすごい迫力ですが、一緒にジャンプするお姉さんも素晴らしい！まるで人魚のようです。皆さん、この寒い時期の冷たい水の中でのお仕事、本当に尊敬してしまいます。そうそう尊敬するといえば、その動物ショーは野外ステージなのですが、天井の建物の柱にハトがとまっていて、前の方の席の人の肩に’フン’が命中してしまったのですよ。（これが尊敬ではないですよ。＼(^^ ；)☆）みんながワァッと騒いで気がついたのですが、恐らく多くの人が「ありゃ、かわいそうに」とか「自分じゃなくてよかったー」とかただ思っただけだったと思うのですが、私の友人はしばらくするとススッと席を立ち、その人の席までティッシュを渡しにいったんです。仕事柄（添乗員をやっているのです）もあるのかもしれませんが、やはりその人の持っている心根の優しさというか、自然にそう思える心は素晴らしいなとつくづく思い、私も見習わないといけない！と、反省するちょっとした出来事がありました。フンを落とされてしまったその人は、ガッカリして家に帰ることになるだろうところを、思わぬ温かい心遣いにめぐり合えて、自分の身に降りかかった災難に、もしかしたらかえってちょっぴり幸せに思えたかもしれませんよね。辛いことや悲しいことがあった時の、人の優しさほど染み入るものはありません…。その友人は本当にいつも申し訳ないほど気を使ってくれて、私の両親が倒れた時や父が亡くなった時も、それはそれは親身になって聞いてくれ、遠くの地から私の身を案じてくれました。いつも自慢に思っている大切な友人です。今日はまた一段と自慢が深まった幸せな日となりました♪…唯一の悩みは、相変わらず旦那さんとお話できないんです。本当に申し訳ない。。。（×_×）　一応、教育テレビの英会話番組を付けてみたりしてます…。　◆２匹のシロイルカＫＩＳＳ♪かわいかった～（*＾。＾*）

私の敬愛するおばちゃん

突然ですが、来月２泊３日で九州へ飛ぶこととなりました。私が小さい頃、とても可愛がってくれていた近所のおばちゃんが、数年前に娘夫婦の住む九州へ引っ越したのですが、現在、足を折って入院しているそうなのです。高齢になってくると骨のくっつきがかんばしくなく、入院生活もだいぶ長くなっているみたいです。そのおばちゃんは、私にとって、とてもとても大切なおばちゃん。もう一人のお母さんというほどの、大・大・だぁ～い好きなおばちゃんなのです。幼き頃、母が出かけるときはよくそのおばちゃんの家に預けられて、もう、それはそれは娘のように可愛がってくれました。おばちゃんはどんな時もいつもニコニコしていて、一度も怒る姿を見たことがないのです。私が行くと、いつも満面の笑顔で「待ってたのよ～」と優しく迎い入れてくれました。話し方がホンワカして穏やかな優しい口調で、おばちゃんの声を聞いただけでいつも安心しきっていたのを思い出します。私の一番のお目当ては、おばちゃんの家にあったピアノ。習ったことはないので、唯一覚えた「ネコふんじゃった」をたどたどしく弾いていると、おばちゃんはいつも私を誉めちぎってくれました。いつも親にガミガミと怒られっぱなしの私にとって、おばちゃんの家はまるでオアシス。今振り返ってみても、あんなに広い心で子供と接することが私にもできるのだろうか？と思うと…。んん～やっぱりスゴイ。本当にどんな時も、あったかくて優しくて、私の大敬愛するおばちゃんなのです。もし母が、以前通りに生活している状況だったら、きっと今頃は、亡くなった父のことで話も尽きないことだったろうと思います。そんな母の思いを叶えてあげたい気持ちもあり、母もなんとか今は落ち着いているので、今こそ行く時だと思い立って、会いに行くことにしました。何年ぶりだろう、会ったら泣いちゃうかも。。。でも、すごく楽しみです！

日本観光ドライブ

昨日は友人夫婦と丸１日、ドライブを楽しみました。友人の旦那さんはフランス人。結婚して住まいもフランスに移ったのですが、今ちょうど日本に遊びに来ているのです。日本といえば、やはりアレでしょう♪ …え？「ゲイシャ」？いやいや、ゲイシャさんは高級そうなので手が出せません。日本の象徴といえば、そう「富士山」へ行ってきました。いや～寒い。五合目はマイナス７℃でした。でも、五合目のちょっと手前に、あったかい缶ジュースとかイカ焼きとかを軽トラで売ってたおじさんがいて、彼いわく、「今日はまだあったかいよー。昨日はマイナス１７℃だったんだから！」だそうです。ひゃぁ～。いや、よく考えたらその温度よりも、そんな時まで商売しているそのおじさんの方がビックリ。しかもそこで４１年間も商売しているそうです！すごい人がいるもんだ…。ところで、途中で河口湖のほとりにある「久保田一竹美術館」というところに寄ったのですが、ここの建物がすごい！着物の美術館で、着物もすごいのですが、建物が神秘的というか現実離れして幻想の世界みたいというか、今まで見たことないような建物。HPの案内によると…、「手積みによる琉球石灰岩（サンゴ等の堆積岩）の8本の円柱に　支えられた回廊を持つ独創的な建築物。　床は同じ琉球石灰岩を敷き詰め、壁はサンゴを焼いて粉末状にし、　ワラを混ぜて醗酵させ、手作業で塗ったもので、［沖縄漆喰］　と呼ばれています。」フランス人の旦那さんは、建築にちょっとこだわりがある人なので、もうそれはそれは大喜び。もし近くに行った際には、是非行ってみてほしい超お勧めスポットです。夜は東京に帰ってきて、恵比寿ガーデンプレイスでゴハンを食べました。ついさっきまでは標高2000mの寒さが身にしみる自然界、と思ったら今度は、人間が作り出す都会の夜景が広がる地上３９階からの眺め。旦那さんは、このギャップがまたいいと言ってくれました。ふふふ、作戦大成功♪＾＾人が喜ぶ顔というのは、国も年齢も男女も超えて、素直に人として本当に嬉しいですね。それにしても。。。旦那さんは、フランス人なのに、英語でしゃべってくれるんです。フランス人って、よくプライドが高くてフランス語しかしゃべってくれないって聞くじゃないですか。確かにフランスに行くと多数の人はそうらしいのですが、でも旦那さんはちっともそんなところ無くて、とても気を使ってくれる方なのです。なのに私は全然しゃべれないんです。情けない。。もうちょっとなんとかせねば…。トホホ。（>_<）