カテゴリ:ダンナ観察記
その夜、ダンナはスタッフの「魚を食べたい」というリクエストに応え、近所に寿司を食べに行った。 私は都合でダンナと夕食を別にしたのだが。 ・・・・その夜・・・・・ 娘と一緒に爆睡していると、ダンナに3時過ぎに起された。 見ると、情熱的な唇をしたダンナが・・・・・ 数時間前から全身が痒くなり、喉が圧迫されて呼吸がしづらいのだという・・・・。 どう考えてもアレルギーのショック症状。 「病院で注射打って帰ってくるからお前は子供と寝てろ」 と言って救急車で病院へ。 それがまずかったのか、救急車内で「症状が酷いので、場合によっては覚悟してください。ついては家族の方も病院へ来てください。入院かもしれないので。」 と言われ、結局救急隊員に私も呼び出され、 「小さい子がいるので本当にまさかの時とか、入院が決定したら行きます。」と断ったが、 「子供も連れて来い」といわれ大変困る。 この救急隊員、子供いないだろう? いたとしても夜添い寝してないだろう? 寝た子を起こすことがどんなに面倒くさいことかわかっちゃいない。 絶対、ケロリとして戻ってくるに違いないんだけど。 どうしようか、と迷ったが、家族は私しかいないのでしょうがなくスタッフ君に、もし子供が起きて泣いたら見てくれと頼んで家を出る。 玄関でコンビニ帰りの義弟に 「大変ですね。いってらっしゃーい」 と挨拶され、タクシーで病院へ向かった。 ・・・・・さて、病院に到着すると 唇の情熱度がやや下がったダンナが点滴をしながら爆睡していた。 医師「このまま1時間様子を見て、大丈夫そうだったら帰宅です。」 ちょっと断って撮らせてもらった。 最高血圧(153)と最低血圧(81)の差がすごい。 普段は最高が130台 そして、一時間。 何事もなく、無事帰宅した。 あ~~~やっぱり無駄足だったね・・・・。 ダンナ「来てくれてありがとう。オマエが子供と寝てられるように、一人で救急車で行ったのに・・・なんのこっちゃ。ごめんね。」 私「いいよ。帰れてよかったね。」 朝、スタッフくん達にあらましを話していると 「義弟さんが行けばよかったんじゃないですか?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・その通りだね。 同居している義弟の存在を忘れてたぁ~~!! そういえば、ダンナは医者に 「今後鯖は食べないようにしてください。それと、関係ないかも知れないですが太りすぎなので痩せてください。」 と宣言され 「何か質問はありますか?」 と聞かれるとこう言った 「鯖、火を通してれば食べていいんですか?」 そこまで鯖を食べたいんでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.10 16:51:32
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