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カテゴリ:ラグビー
昨日は、午前中にミニラグビーのルール会議。来年度以降の方向性を確認し、改訂作業を始めることを決定。
午後は秩父宮で日本選手権観戦。時々遠くで歓声が聞こえたので「ん?」と思ったら、国立競技場でサッカーの試合があったとのこと。監修の数、聞けば国立は約30,000人、ラグビーは約11,000人、三倍の差があった。秩父宮は東スタンド、南スタンドに7割程度の客の入りで、寂しい感じだった。昨年は同カードでほぼ満員の観衆の中で行われたのだから、やはり、盛り上がりに欠けたと言わざるを得ないんだろうな。 さて、今日は某所でミニラグビーのレフリー研修会をするとのことで、講師を依頼された。以来自体はだいぶ前からあったのだが、その後、一昨日まで何の連絡もなく、正直困っていた。結局、依頼した本人からではなく、当該県のレフリー委員長から(これも何となく変。依頼主はスクール委員会)連絡があったものの、不安はぬぐえなかった。 不安というのはあたるもので、レフリー研修があるのを知っていたのはスクール委員長だけで、仕切りも何もなくすべて「丸投げ」された感じ。しかも、コーチたちにとってはいきなり始まったレフリー講習会に怪訝な顔をしていた。こうなると、いくらこちらが説明しても「何でそんなこと言わなきゃならないんです?」といった反応や、「子供がいるのであっちに行っていいですか」といった、当たり前と言えば当たり前の反応が相次ぎ、正直、途中で苦しくなった。やはり、事前の準備と打ち合わせは欠かせないと反省、実感した。 ただ、県単位でこのような企画をする、というのは「何とかしなくては」という意識があるわけで、これについては立派だと思う。今後、何らかの形でフォローしたいと思う。 そんなわけで、勉強になった一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.01 19:25:48
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