カテゴリ:鰐面魚《ガーパイク》
ガー飼育の経験がないので、
いろいろなサイトをググったり、 昔の月刊誌(アクアライフなど)を手に入れたりすると、 当然の如く密放流の話題に辿り着く。 頭の弱い飼育者が持て余した肉食魚を河川へ捨てる。 ↓ 日本の気候に順応できた種が繁殖し在来種を絶滅させる。 ↓ 全国で大問題。 ブラックバスやブルーギルはゲームフィッシュとして 釣り業界が故意に放流していたなんてウワサもある。 そんなHPをたどっていくと、 ちょうどタイムリーな話題。 琵琶湖でガーパイク数種が発見されている滋賀県では 今年5月1日から独自の条例を施行するらしい。 規制は、ピラニア類やガー科など計15種類の動植物。 販売業者にも購入者に対して説明する義務を負わせ、 放流、廃棄の違反者には罰金。 飼育にも指定の届け出を義務付け、 しかも、規制以前からの飼育者も届け出が必要となるらしい。 届け出をしなかったり虚偽の届け出には30万円以下の罰金。 マンファリ飼育1ヶ月。 もし滋賀に住んでたらウチも届け出なければならなかった。 まぁ捨てる気は無いけど、届出なんてメンドクセーなぁ… 郵送とかWEB登録で簡単に済むならいいけど、 とりあえず東京での施行は勘弁。 でも、アリガーの稚魚なんて千円ちょっとだし、 気軽に安値で買える魚に毎月ン千円分のエサ食わして、 ン十万かけて巨大水槽を用意するヤツなんて…いるのか? なんて思ったら今月のアクアライフの特集は大型水槽。 豪華な設備でメーター級アリガー飼う人も探せばいるものです。 巻頭のピラルクー水槽にはビビッた。 ウチも田舎の池(去年の日記参照)でアリガー飼おっかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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