―古代魚飼育記―

ガーは幼体時の餌不足や偏った栄養によって後に背曲がりの障害が出る。
体長に合わない水槽サイズだとカルシウム不足が原因で骨折もする。
成長速度に合わせたバランスの良い充分な給餌で健康で迫力ある個体に育つ。

というわけで成長期にタップリと食わせて、
現在は50cmと40cmくらい。


現在のメインは活餌（小赤、ドジョウ、ワーム）
非常食でクリルと冷凍餌（ワカサギ、牛ハツ、鶏ササミ）
人口飼料はカーニバルは食うが、キャットは食わず。
他のスティックフード系（シクリッドやアロワナ用、レプトミンなど）
は色々試して見たけど食わず、小赤の餌にして間接摂取。
もう別下や姉金でもいいんだけど、ポリプもチタラもいるのでまだ小赤。


今度バス釣り復活するため、久々に足を運んだ釣具店『上州屋』
ふと思った「釣り用のエサって使えんじゃね？」
たまにはバリエーション増やそうかと、

気になったのが練りエサ。
釣り用なので食いつきは抜群のはず。
『養殖漁業のノウハウを活かして…』なんて物もあって、
安いし、ポリプ飼育には意外と使える気がする。

…かと思いきや、成分表を見ると、
つなぎに使用している小麦粉の量がダメかも、デブに…？
一応ちゃんと調べてからという事で断念。
何でも食うからといって何でも食わせていい訳ではないし。

磯釣り用の冷凍ホタルイカとマメアジを購入。


結果は、キレイに食い尽くした。
ポリプも喜んで食ってた。