―古代魚飼育記―
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最近ポリプばかりだったので、ガーの話。 デジカメがブッ壊れたのでしょぼいiPHONE画像です。 フロリダ・スポッテッド・ガー (Lepisosteus platyrhincus) 名前の通りフロリダに生息するL属のガーパイク。 一般的なスポッテッドガーとの違いは吻が違うとか。 ウチのヤツは吻が細く短め、体色は背面が濃い灰色、腹面は真っ白。 側面の柄はスポットというよりは細いストライプ模様。 シルバーグラデーションが綺麗で、尾鰭の形やガノイン配列も問題なし。 (画像はあんまり綺麗に写ってませんけど…) フロリダガーはあまり入荷されないマニアックな種。 (ガー自体がマニアックですが...) A属のガーほど巨大化しないし、普通のスポガーと同様に飼育し易いはずですが、 なぜか全国各地で密放流され頻繁に捕獲されているそうです。 北米の温帯ガーは日本で越冬も可能ですが、 中南米の熱帯ガーは日本の冬に耐えられないはず。 フロリダはマンファリが生息するキューバも近く、 暖かいアメリカ南部なので日本の冬はムリ。 純血ではなく交雑種(北米ガーとのハイブリッド)の可能性もあるというウワサ。 去年は皇居のお堀でフロリダガーがとっ捕まったらしいので、 おそらく外来種だらけのタマゾン川にもいるんじゃないかな? 多摩川は生活排水や工場排水で冬も水温が下がらないらしいので。
おさかなポスト 2011年04月25日
被災魚 2011年04月24日
ペット税 2011年01月13日
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