―古代魚飼育記―
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チタラ・ロピスも3歳半 購入時10数センチだからもう4歳以上になるのかな? また写りが微妙なアイフォン画像です。 古代魚好きの方にはおなじみの魚だけど、 あんまり人気のないマニアックな魚種。 最大の特徴はペラペラに薄い体型。 尾鰭と尻鰭は繋がっていて横長、カーテンのようになびく。 アロワナ目(Osteoglossiformes) ナギナタナマズ科(Notopteridae) チタラ属(Chitala) ロピスナイフ(lopis) 和名はナギナタナマズ、 英名はナイフフィッシュ、 タイではカラーイ、 マレーシアではベリーダ、と通称が多過ぎ。 ナギナタナマズ科はアフリカとアジアに分布している。 近年、DNAのゲノム解析でアフリカ起源だと解明されている模様。 大陸移動説も絡んでるので、詳しくはWiki参照 アフリカ産ナイフは中央アフリカに生息。 小型で細長くスラッとしてる。背鰭がない種類もいる。 おとなしく同種同士で混泳も可能。 アジア産ナイフはインド~東南アジアに生息。 頭部後方から背中にかけて盛り上がり、かなりの体高がある。 巨大魚で気が荒いため同種混泳はムリ。 同じアジアでも、 銀銀の(ボルネオナイフ)と青黒いの(ガンジスナイフ)は地域個体差? 全くの同種とは思えないけど… ブロンズの(銅色)やゴールドの(金色)もいるみたいだし。 現地では高級な食用魚らしいけど 漁獲量が激減していて、レッドリストの準絶滅危惧種だそうで。 他魚との混泳では問題なく、泳ぎ方が面白いヤツ。 ウチの水槽では他の奴等が基本的に動かないので… 沈んだままボーっとする、ポリプテルス 漂うようにマッタリ泳ぐ、ガーパイク その隙間を縫うようにヒラヒラと舞い泳ぐ。 巨大化すると泳がなくなるらしいけど、 ウチのはまだ小さいからよく泳ぐのかな? とあるマニアックなお店で見た60オーバーのバカでかいチタラは、 まったく動かず、肉厚で妖しげな雰囲気バリバリだったけど。 カメラを構えると、いつも華麗にフレームインしてくるので、 画像フォルダ内の失敗写真にはかなりの高確率でチタラが見切れてます。 おまえは若手芸人か(*´∀`)ノ 動きが不規則で速いので写真にはうまく納まらず( ̄▽ ̄;) 最近ではプラチナ、アルビノ、ゴールデンなど珍種も入荷してる。 でも、ベタやシクリッドみたいに同属同種間では激しくケンカするらしいので、 ウチでは1匹だけです(・ω・)
東洋の怪魚 2010年10月05日
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順調に 2007年05月05日
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