―古代魚飼育記―

日本代表、やりましたね。

２０２２Ｗ杯招致の南米票獲得用接待試合とはいえ、
現役世界ダントツＮｏ１選手である
カタルーニャの弾丸小僧メッシ率いるゼンチンに勝利してしまいました。

本田の０トップ＝ＦＷナシという弱者の戦術で
Ｗ杯を善戦の末、１６強で終えた岡田ジャパン。

途中、まさかのヒロミジャパン（原博実）経由で
超守備的戦術から一転、攻撃重視３トップのザッケローニジャパン。

シーズン中に怪我ヤダって空気が漂っていたアルゼンチンは
攻撃陣のゴール前の迫力はヤバかったけど、
守備陣のやる気の無さはもっとヤバかった。


個人的には前田の中央突破シーンが一番アツかった。

６０～７０ｍくらい独走した？シュートは外したけど…

初陣を勝利で飾ったザックジャパン。
イタリアでは過去の人（９０年代ミラン以降低迷）と言うけど、
本田、金崎、香川、松井をＦＷ登録して攻める気満々、今後も楽しみ。

皮肉をこめて、旧型ザクジャパンなんて呼ばれる事は無くなりそうです。
「ザクとは違うのだよ！ザクとは！」（シャア専用）



しかし、

キリンカップとＴＢＳはまたやってしまいました、試合時間カット

ＴＶ放送の終了時間に合わせて、まさかのロスタイム１分。

後半、アルゼンチンのボランチ負傷でディマリアに交代。
直後、川島負傷で西川に交代。そこだけでも３～４分止まってたのに？

９４Ｗ杯予選のドーハを経験した日本人が
たかが１、２分なんて言えないはず。

サッカーはロスタイムを含めて正式な競技時間です。
たとえ親善試合でも、
いくら金を払っても、サッカーのルールを変えていいわけではない...

ただ主審が時間を止め忘れていただけなのか、
ＴＢＳ、キリン、電通、どこの差し金かわかりませんが、
競技に絡んでそんな事をしているようでは、相手に敬意を欠く。
日本も中国の事をとやかく言えなくなります。