お寺暮らし

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  はじめましての季節

  こどもたちの新学年が始まって１週間。書類の提出やゼッケンの縫いつけ、雑巾作りなどの雑用も終り、ホッと一息と思いきや、今度は、こどもたちに疲れが出てきたようです。それぞれ、新しい環境の中で頑張ってるいるんだね。朝起きられなかったり、熱が出たり、アトピーがひどくなったり・・・表現の仕方は、４人４様です。 今日は、リビングで宿題を広げたまま、眠ってしまった次女を発見。お供えのおさがりの果物を重ねていたら、眠たくなったのかと思ったら、笑えました。春は、保育園・小学校・中学校、どこも行事が目白押ですが、新しいことを始めるのには、ぴったりな季節でもあります。私も、新しいことを幾つか始めました。 いやぁ～春はいいですね～ホント 

  2009.04.13

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  我が家の自慢のこどもたち

  このところ、我が家の新中学生とその仲間たちは、文字通り、朝から晩まで、遊んで遊んで遊びまくっています。外で遊びほうけ、ひとしきり汗をかくと、どやどやと家の中で遊び始めるというのが、最近パターン。家の中でお兄ちゃんたちは、モノポリーグループと小さい子とじゃれ合うグループに分かれ、がちゃがちゃ、わいわいと日暮れまで遊び続けていました。 こんな子たちが、私の何よりの自慢なのですが、この頃は、時々こんなこと　↓　も起きます。エライ 

  2009.04.12

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  突然ですが、寺子屋はじめます

  お寺では、毎週木曜日の夕方から書道教室を開いています。低学年の子が中心なので、雰囲気はとても和やかです。今日は、お向かいの保育園から、こどもの声が響いてくると、早速窓を開けて「○○ちゃんだ～」「お～～い！」と大騒ぎ。みんな、この保育園の卒園児なので、楽しそうに声をかけていました。 夜は、中学生向けの寺子屋第1回。集ってきた、新中学１年生たち。持ち寄った問題集や塾の宿題に、楽しそ～に取り組んでました普段の遊びの中では、見えてこないその子の姿が見えて、これまた面白いものです。まだまだ手探り状態、ウォーミングアップ中ですが、私たちも、こどもとともに学んでいきたいと思っています。 我々は、教師の経験はおろか、教育現場に身を置いたこともありません。全くのど素人。ですので、地域に住む子どもたちのために、少しの時間でも、協力してくださる方を募集しています。 開催は、毎週月・木曜日の夜７：００ころ～９：００ころ８：３０からは、論語の素読をします。夕飯を済ませ、無理のない時間にいらしてください。保護者の送迎があれば、小学生の参加もOKです。お問い合わせは、平田寺まで。件名は「寺子屋」でお願いします。 今日のおまけは、座布団の置き方・しまい方。座布団の前後ってご存知ですか？縦長にして、縫い目のないほうを前にするのが、正しい座布団の置き方です。 大人だって知らないことばかりなのに、おとなになると、教えてくれる人や、叱ってくれる人は、滅多にいなくなります。 だからこそ、こどもの時期に、たくさんの大人に出逢って、たくさんのことを学んでもらいたいと思うのです。大人である私たちは、知っている数少ないことの中でも、良いと思うことは、我が子に限らず、きちんと伝えていきたいと思います。 最近、ある方に、本当に有難いお言葉をいただきました。その方だって、とても言いにくいであろうことを、きちんと伝えてくださったことに感謝しています。「ちょっとそれ、まずいんじゃないの？」ってことがあれば、そ～っと教えてください。聞く耳は、持っているつもりなので、よろしくお願いします。

  2009.04.10

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• まちのお医者さんと話そう！恩田の集い座談会

  4月の恩田の集いが近づいてきました。ってもう3日後ですが・・・午前１０：３０からは、いつもどおり太極拳（平田寺にて）午後の企画は、修行僧体験です。曹洞宗の修行僧（雲水）の1日の仕事をギュッと縮めて楽しく体験してもらう予定です。今回は、同じ曹洞宗寺院、お隣の瑞雲寺さんとの共催です。瑞雲寺さんの若方丈さんが、厳しくやさしく、坐禅や作務のやり方を教えてくださいます。会場は、瑞雲寺さんです。お間違いなく。修行僧体験の後、１５：００からはゲストに、まちのお医者さん、湯浅医院の湯浅竜吾先生をお迎えして座談会を行ないます。湯浅医院は、旧西春町で一番最初にできた老舗（？）の内科・小児科医院です。普段は、なかなか聞けない素朴な疑問など、この機会にぜひぶつけてみてください。 詳細は、てらてらをご覧下さい。

  2009.04.09

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• 食事のしかた礼儀作法

  昨日は、友人に誘われて、小笠原流礼法の直伝講師による和食の作法についての講座を受けてきました。 講座では、箸と日本文化についてのお話に絡めながら、日本料理や箸の種類、箸の扱い方などを教えいただきました。 マナーについては、わが身を振り返り、耳の痛いことばかり・・・豊かになりすぎて、食事に対する姿勢が変化してきたことが、食事のマナーの乱れに繋がっているというお話もあり、私自身、生き物の命をいただいているという感覚が薄らいでいることを実感しました。表面をサラッと撫でて、知っているだけではなく、地道に実践していくことで、心が育ち、身についていくのですね。   日々の暮らしの中で、忙しさにかまけて、ついつい疎かにしてしまっていることが、何と多いことか。分かっていてもやらないのは、知らないのと同じこと。こどもたちに小言を言うのではなく、大人が、環境を整えてお手本になっていかないとね。 礼儀作法の根源は、相手のことを思いやりながら、合わせていくこと。そして、長く受け継がれてきているものには、全て意味がある。だから、堅苦しいものではなく、極めて合理的なものなのですね。  教えていただいたことを、ひとつでもふたつでも、実生活に生かしていけば、家庭の中が豊かになっていくこと間違いなし。その人の品性が見えてくる食事の仕方、もっともっと大事にしていこうと思います。  ところで、18時半からのこの講座を受けるために、花まつりのお参りのあと、後片付けもせずに、もちろん夕飯の準備などする時間もなく、ドタバタと出かけてしまったので、夕食は何を食べたんだろ？出しっぱなしになっていたお茶セットは、大丈夫だろうか？家に帰ったら、家事がてんこ盛りだろうな・・・などと、心配していましたが、家に帰ってみると、食器はすっかりきれいになり、こどもたちは、お風呂も済ませ、洗濯物を畳んでいる最中でした。こんな夢みたいなことが、できるようになったんだ～ハハがいないほうが、みんなしっかりするんじゃなかろうか？と調子に乗って、思ったりするのですが、 こんな時、俄然頑張る長女は、なかなか布団から出られず、今朝の我が家の食卓は、大荒れでした。余裕がないときこそ、普段の積み重ねが試されますね～

  2009.04.09

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  花まつり

   参道の桜も満開です。誕生佛に甘茶を注いで、お釈迦さまのお誕生をお祝いしました。半ば、強制的にお参りに参加してもらった隣の神社で遊んでいたこどもたちでしたが、ちゃんと正座をして手を合わせて、ひとりずつお焼香もしてくれました。ありがと～～～読経が済むと、あっという間に散っていき、今日も、暗くなるまで、走り回まわるのでした。 山門外では、お昼ごはんを食べながら、お花見会も。 

  2009.04.08

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  入学式（中学校）と花御堂作り

  今日は、中学校の入学式。式の後は、新入生のハハたちと一緒に近くの喫茶店へ。こどもの年齢が上がると、親同士が集る機会がグッと減ってしまい、情報交換もままならないので、こういう場は貴重です。ここぞとばかりに先輩ハハたちから中学校情報をゲットしてきました。 夜は、花まつりの準備です。昨年は、娘の友だちたちに手伝ってもらったのですが、今年は、セッティングが間に合わず、夕食後に娘たちとともに、花御堂作りに取り掛かりました。お堂の屋根の上にオアシスを並べて、色とりどりの花を葺いていきます。 こんな素敵な花御堂が出来上がりました。

  2009.04.07

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  ひとり部屋作り

  中学校の入学式を明日に控え、部屋を転々としていたジプシーのような息子のひとり部屋を確保する為に、模様替えを決行！親子でちまちまとやっていると、家族旅行のお土産を持ってくれた友達も、キャッチボールをしようと誘いに来てくれた友だちも、いつの間にやら、息子の部屋作りに加わってくれていました。 本を種類別に収納したり、メジャー片手に測量してくれたり、机は4人で楽々移動。それぞれの得意分野でみんな大活躍！お陰で、何とか部屋らしきものが完成しました。ありがと～ 春休み中は、遊んで遊んで遊びほうけ、起きている時間のほとんどを友だちと一緒に過ごしていた息子ですが、入学式を目前にしたからといって、すぐに中身が変わるわけでもないようで、今日もお隣の神社で、遊びほうけてました。こうして近所に遊び友達がいることは、幸せなことですね。明日から晴れて中学生です。

  2009.04.06

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  狂言体験会のご報告とまいまい狂言会のご案内

  こちらのブログでもご紹介した野村小三郎先生をお迎えしての狂言体験会が３月３０日に終了しました。いつものことながら、突然思いたったようにやることにしてしまった催しでしたが、蓋を開ければ、赤ちゃんから小・中学生、チェコ、タイ、韓国からの留学生、ご家族揃っていらしてくださった方、ご近所のおばさまがた・・・たくさんの方のご参加で大盛況でした。小三郎先生のお話には、いつもいつも笑わせていただきますが、今回も、盛りだくさんの楽しいお話でした。お話以外にも、カラダを動かしてワークを楽しんだり、狂言面の紹介をしてくださったり、あっという間の２時間でした。小笑、中笑、最後は、大笑い。「う～わぁ～～」「はっはっはっはっはっはっはっは」みなさんもご一緒に大笑い。「う～わぁ～～」「はっはっはっはっはっはっはっは」体験会の様子は、てらてらでもご紹介しています。ところで、アタマでお勉強するものいいですが、本物の舞台でしか、味わえないことがたくさんあります。日本を代表する伝統芸能、狂言の舞台にぜひ足を運んでいただきたい！ってなわけで、今年もやりますまいまい狂言会今回は指定席です。先着順で受け付けを始めましたので、ご予約はお早めに。演目は「柑子俵（こうじだわら）」狂言通でも、観たことがない人も多いという珍しい演目だそうです。チケットの購入・お問い合わせは野村事務所さん、またはmotherstepまでお願いします。まいまい狂言会のHPでも、詳細をご案内しています。去年の公演の動画や、チラシのダウンロードができますので、ぜひご覧下さい。今年のチラシは、みかん色かわいいです名古屋市内の公共施設や子育て支援センター、店舗などにも置かせていただいています。どこかで、見かけたらお手にとってくださいませ。チラシがご入用の際には、お送りしますのでご連絡下さいね。本公演の入場は、３歳以上ですが、３歳未満のお子さんと一緒に参加できる「学び場」もアートピアホールで開催することになりました。こちらは、ハイハイ＆ねんねの赤ちゃんでも安心してご参加いただけますので、ゆっくりと寛いだ雰囲気の中で、狂言に親しんでいただけると思います。こちらもお申し込み受付中です。

  2009.04.06

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• 掃除ひとつをとってみても

  檀家さんが一同に会する寄り合いがありました。お話の前には、揃って大掃除をします。ひとりでやるとなると気の遠くなる作業ですが、大勢でやると楽しくなってくるから不思議ですね～お寺の掃除を檀家さんがしてくださるのだから、そこに住まわしていただいている我々も、家族でお掃除に参加します。   それにしても掃除のやり方や取り組み方は、人それぞれです。ほんの数十分のことですが、掃除の仕方をみていると、その人がどんな人なのかが分かるような気がしました。 こどもたちは、色々な方に教えていただいて、「偉いね～」とみなさんに誉められて、すっかりいい気分になっていました。 色々なやりかたを、直接教えていただいたり、見て真似たり、自分の掃除の仕方を振り返ったり、貴重な時間でした。

  2009.04.05

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  １７回忌

  なんという名称で呼べばいいのか分かりませんが、夫の祖母の兄弟の１７回忌の法事がありました。法要自体は身内のみのささやかなものです。長～いお経を読んだのですが、最初は、バラバラだった声が、いつの間にか揃ってきて、何ともいえない響きをつくりだし、一体感が出てくるのが心地よく感じられました。 読経後は、生きている時よりも、亡くなってから、その人に影響を受けるということがあるということ。生きている今の行動に影響を与える時、その人が想い出以上のものになる、という話を兄がしてくれました。確かに、亡くなってから、その人の大きさを感じられるということは、良くあることです。ありきたりな言葉ですが、そういう時、その人は、生き続けているのでしょう。 そして、年忌法要は、時とともに薄れがちなその人を思い出し偲ぶこと以外にも、親族がこうして集る機会をつくってくれているのだと思います。 法要後は、場を移して会食。最後に後のこども達は、歳の順に並んで記念撮影。大人も負けずに歳の順に並んでみました（笑） 

  2009.04.04

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• まいまい定例会

  まいまい狂言会の定例集会。春休みということで、みなさん子連れです。こどもたちは、外のテーブルで、おにぎりバスケットを食べて、その後は基地作りをしたり、砂利遊びをしたり、卓球をしたり・・・長男は、お友達と電車でお出かけしていたので、集ったこどもの最年長者は、長女（９歳）。親である私が言うのもなんですが、小さな子達の面倒をよく見てくれて、ほとんど外で、遊んでいてくれたお陰で、打ち合わせも、その後のおしゃべりにもゆっくり時間が取れました。 こうやって、年下の子と遊びながら、面倒をみたり世話をしたりできるのは、今まで年上のお友達や従兄弟たちに上手に遊んでもらったり、面倒を見てもらってきたお陰だな、と思います。自分がしてもらったことを、小さい子にしてあげる、色々な年代の色々な関わりの中から感じたこと、学んだことを、今度は自分が伝える立場になっている。そんな年齢になったのかと思うと、感無量（ちょっと大袈裟ですが）決して面倒見の良い母親ではない私は、娘の姿をみて本当に有難いことだと感じたのでした。 さてさて・・・まいまい狂言会には、伝えたいという母親たちの思いが詰まっています。２年目ということで、ますますパワーアップしてます。HPもできました。 夏休みの一日、親子で日本の文化や面白さに触れ、その豊かさを感じていただければと思います。ぜひ、名古屋能楽堂へ足をお運び下さい。 まいまい狂言会HPまいまい狂言会ブログ

  2009.04.03

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• 似たもの夫婦・似たもの家族

  やっとでき上がった、４月号の寺報を前にホッと一息。こんな夜中に半分けんか腰でDM作業をしている夫婦も珍しかろな・・・どうして前もってやっておかないんだ・・・とため息です。こんな夫婦のこどもたちは、み～んな切羽詰らないとやらない（できない？）。そんなことを話しながら、またまた、ため息。そういうところ見せないようにしているつもりなのだけれど、見えてしまうのですね～彼らには。別に真似しようとしているわけではないのでしょうけれど、真似されても困らない大人になりたいです。

  2009.04.02

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  野球教室

  中学校で野球部入部を希望する息子のために、数年前まで、野球部長として甲子園を目指していた某高校の先生が我が家に足を運んでくださいました。こんな好機を独り占めするのは、もったいないと友だち数人に声をかけて急遽開いた野球教室。その様子を少しご紹介します。先ずは、野球とは何ぞや？の話からグローブやバットの扱い方チームプレイのあり方、ストレッチやランニングやダッシュ・・・ボールの持ち方やバントの構えといった基礎を教えていただいて。キャッチボールや守備練習をして、最後は整理体操。練習のあとは、もちろんグラウンド整備です。 野球にご縁がなかった子も、野球大好き少年も、みんな、あっという間の楽しい２時間だったようです。さすが、教えることのプロ。どの子も、少しのエッセンスを振りかけてもらっただけで、素人目にも随分変わりました。

  2009.03.31

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• 波多野明翠氏

  今日、お寺にいらしたのは、書家の波多野明翠さん。とてもスマートで軽やかな方です。この方とともに、なにやら楽しい企画が実現しそうです。龍が舞い降りるかもしれません。ふっふっふ・・・明翠さんは、こんなこともされています。 このあと、お寺にいらしたMさんは、クンクンと鼻をならして「墨の匂いがする・・・」とひとこと。書家は、墨の匂いを漂わせているものなのかしら。

  2009.03.31

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  春のお散歩・南知多

  お友達ファミリーと一緒に南知多で、イチゴ狩り＆バーベキュウ。我が家は夫が途中参加だったので、我々（子+子+子+子+ハハ）は、一足先に電車に乗って現地へ向いました。駅からは、タクシー１０分の道のり。タクシー乗り場には、車は止まっていないし、時間もたっぷりあるし、何にしてもお天気がいい！こどもたちからの提案で、田舎道をのんびり歩くことになりました。途中で、白花タンポポや、ナナホシてんとうに出会ったり、土筆を探したりしながら、遠足気分。道に迷いかけた時、ちょうど通りすがった、友人ファミリーの車に同乗させてもらって、無事現地に到着。拾ってもらわなかったら、たどり着けなかったかもね。ありがとう！ でも、テクテク歩いたお陰か、イチゴもお肉もとっても美味しくいただけました。春は、１年中で一番気持ちよくお散歩ができる季節ですね。

  2009.03.27

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  お稽古あとの歌謡ショー

  小学生は春休みが始まりお寺では、日本舞踊のお稽古が始まりました。詳しくは、お寺のブログのほうでご紹介しますが、低学年の子は、可愛いし、高学年男子は、カッコイイし、もう言うことありません お稽古が終ると、もちろん鬼ごっこやらキャッチボールやら・・・最後は、参道に散らばってしまった小石を竹箒を使ってお掃除です。真面目にやっているかと覗いたら・・・・こんな調子で、歌謡ショーが始まっていました。「真面目にやらないと、おやつナシだから～～～」

  2009.03.25

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  春のお散歩

  お彼岸が終り、ほっと一息。昨日までの強風も少し和らぎ、暖かい一日でした。今日はお寺に、子育てサークル・たまたま倶楽部さんがお散歩企画で立ち寄ってくださいました。たまたま倶楽部さんは、登録者数50名を超える北名古屋市でも古株（かな？）の大きなサークルです。4月からは、エアロビクスを中心にしたフィットネスサークルに生まれ変わるそうです。 あまりに可愛いこどもたちと、春の陽気のよさをご紹介しようと思ったら、50件ストックできる下書きフォルダが一杯に大急ぎで、書きかけというかメモ書きのような日記を何件かUPしてしまいました・・・ 何人かの赤ちゃんは、生まれてすぐの頃から知っているので、歩いている姿を見るだけで、感動～すっかり、親戚のおばちゃん気分でした。電車を眺めたり、龍神池にかかる橋を渡ったり、公園とは、ちょっと違うお寺の境内を楽しんでくれたかな？そろそろ、池の中でもメダカが活動を始めたようです。もうすぐ咲き始める参道の桜並木も綺麗です。お散歩がてら、また遊びにいらしてくださいね～ 小学校の終業式も終って、明日から春休みです。日舞のお稽古も始まります。今年も桜の花を眺めながら「さくら　さくら」を踊りましょう。 

  2009.03.24

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  彼岸団子作り

  今日は、彼岸明けです。お彼岸の7日間は、仏さまに毎日お彼岸団子をお供えします。こども達と一緒に、団子作りをしました。上新粉に熱湯を加えて、コネコネ、コネコネ。温かい粘土遊びの感覚で、コネコネ、コネコネ。お団子は、捏ねれば捏ねるほど、美味しくなるのです。捏ねあがった、種を手のひらでコロコロ丸めて、人差し指と中指を使って、つぶしながらカタチを整えます。蒸し器に並べて、10分ほど蒸せば、ぴかぴかのお彼岸団子の出来上がりです。本尊さまをはじめ、本堂の仏さま、墓前にお団子をお供えして、お下がりは、みんなでいただきます。 お団子とお餅が大好きなこどもたちですが、この期間は、毎日お下がりのお団子を醤油団子にしたり、きな粉団子にしたりしていただくので、ちょっと飽きてきたかも・・・と思っていましたが、蒸し立てのお団子は、魅力的らしく、数を数えて作ったはずが、数えるたびに個数が減っていく・・・仏さまごめんなさい～

  2009.03.23

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• ご近所の安心感

  小学生組みは、朝から地域のイベントに出かけていきました。友だと同士で約束をして、もちろんお金も持たずに朝から出かけていったので、大人の何となくの常識として、お昼には戻ってくるだろうと思っていました。ところが、お昼をまわって、お腹が空いて帰ってきたのは6年男子組。彼らに尋ねると1年+3年女子組は「○○ちゃんママと一緒っだったよ」の言葉。それなら大丈夫、とまたまた呑気に帰りを待っていました。が、2時をまわっても帰ってこない1年+3年女子。さすがに心配になって、○○ちゃんママに連絡すると、お昼ごはんに、おにぎりの差し入れをいただいて、お腹を膨らませ、イベント終了後は、そのまま、お友だちのお家にお邪魔していたそうです。夕方にお友だちのお家までお迎えに行ってきました。 「お腹が空けば帰ってくるだろう」と思っていた呑気なハハたちは、揃って反省。「誰かが見ていてくれる、まあ大丈夫だろう」という安心感の上に胡坐をかいてちゃいけないな、と思いつつ、今のこの環境は本当に有難いです。

  2009.03.22

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  弘法さま

  新しくなった弘法さまのお参りがありました。お堂の前に張った張り紙と、ブログでのお知らせだけだったので、お参りの方が、どれくらいいらっしゃるのかと気をもんでいましたが毎朝、お参りにいらっしゃるご近所のおばさまや、檀家さんを中心にお参すると、いいことがあるよ～と誘った娘の友だちたちも加わって、思いがけずたくさんの方のお参りがありました。 いいこと＝お供えのお下がりという訳ですが、モノで釣ってはいけないか？いやっ・・・いけなくないなっ、きっと。 お参りのあとは、お決まりのお遊びタイム。今日は水路作りという名の泥んこ遊びでした。

  2009.03.21

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• 匂い・・・笑

  人の出入が多い我が家なので、それに比例して忘れ物の数も多い。ハンカチやジャンパー、財布に携帯・・・持ち主が分からないものは、お寺でお預かりしているのですが、持ち主さんがお出ましにならないことも多く、忘れ物の山を前に、どうしたものかな～と考えていました。すると、その品々を手に、娘3人がクンクンとやり出しました。くすくす笑いながら、3人でクンクン、クンクン 何品目かで「○○くんのにおいだぁ」 「ほんとだ！ほんとだ！」と大はしゃぎ。この子たちは、匂いで友だちを嗅ぎ分けているのか！半信半疑で○○クンに連絡してみると、何と大正解。もちろん、分からないもののほうが多かったですけど、原始的というか何と言うか・・・笑えました。

  2009.03.18

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  ママイル体験会

  「踊りたい！かあちゃんたちと」という個人的な思いで始めようとしているママイルです。 今日は、はじめましての方も多く、ほとんどの方が、ダンス未経験者でした。 念入りにストレッチをして、アイソレーションや、ステップの練習、最後は、曲に合わせて振りの練習をしました。写真係のわたくし、すっかり夢中になってしまい、肝心なショットがないのが残念です。 自分のアタマとカラダのバランスの悪さにドキッとすることで、普段は、忘れている今の自分のカラダ＝自分のことに向き合うきっかけになればいいな～とも思っています。 母親になると、特にこどもが小さい頃は、周囲の目も、自分の目も、こどもにだけに注がれがち。まあ、そうじゃなくてはやっていけない部分もあるのは確かですが、いつもどこかに「私は何をしたいのか？」ということをもっていたいと思うのです。ひとりの人間としての「私」のことを放置したまま時が流れると、表面上は穏やかでも、地下では「私」が渦巻いていて、何かのきっかけで「私は何なのか？」という思いがあふれ出す時がやってくる気がします。 ひとりであれこれ考えても埒があかないことも多く、幸せなはずが、何だかモヤモヤして、リフレッシュのはずの買い物をしても、ママ友だちとの飲み会にいっても、お洒落なお店で、美味しいランチを食べても、モヤモヤから抜け出せない・・・ということも。 そんな時は、カラダを動かすに限ります。文字を書くこと、絵を描くこと、走ること、歌うこと、演奏すること・・・そして踊ることとにかく受身じゃなく、カラダを動かして何かやってみる。カラダの反応は早いです。何だか分からないけど気分がいい、という状態をカラダを動かすことによってつくりだすことも時には必要。ママイルが、何かをはじめるきっかけのひとつになればいいな、と思います。  走るのも歌うのも大好きですが、結局は、私が一番踊りたいんだな。ぜひ一緒に、踊りましょう☆次回の練習日は、4月14日（火）です。参加希望の方は、4月6日（月）までにお申し込み下さい。お申し込みは、メールmotherstep@fol.hi-ho.ne.jpでお願いします。しつこいですが、件名はママイルでねっ。

  2009.03.17

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• ８０歳になった時、何ができるか

  ご近所に、いつもひ孫さんを乳母車に乗せて、時には負んぶして散歩をしている、おばあちゃんがいます。道で出会うと、時々立ち話をさせていただくのですが、娘さんも、お孫さんもみんなお勤めに出ているので、日中は家事と育児を担当されているのだそうです。 その方は、会話の中でよく「私は、この辺の人間じゃないから・・・」とおっしゃるのですね。もう６０年も前に結婚して、このまちで６０年も暮らしているのに、ここで暮らさせていただいている、という意識がどこかにあって、そんな言葉がでてくるのだろう、と勝手に推測したりしていますが、実は、こういう人たちが、このまちを支えているのですね、今は。 今日はこの方、これまた散歩中の父子さんと立ち話をされていたのですが、その間、ずっと車椅子に座っているご自分と同世代のおじいちゃんの手を両手で、包み込むようにして、さすっていました。  こんな光景に出会うと、親の親世代、明治・大正生まれ人たちに支えられて、今の私たちが、こうして幸せに暮らしていくことができているのだな、と思うのです。そして、私が仮に８０歳まで生きたとして、そのときに、こうやって周りを支えるだけの力があるのだろうかとも、思うのでした。 

  2009.03.16

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  ハルのイチニチ

  大人たちが埃にまみれている横で、こどもたちは泥にまみれになっていました。畑のねぎを抜いてかじってみたり、いちごの株分けをしたり、ダンゴ虫を集めたり・・・穏やかに時が流れて、久々の、のんびりした１日。梅の花と若葉のケーキ おやつタイム。日差しが強いからと、日傘を差してるのに、日よけになっていないのが、笑えます。 昼間にのんびり穏やかに過ごすと、夜の時間も、幸せな気分でいられるようで、妹たちは、お兄ちゃんの読む「ギリシア神話」を子守唄代わりにして、眠りに就きました。  

  2009.03.15

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  和の心に触れる

  この春、お寺では「和の心に触れる」と題して狂言と日本舞踊の体験会を開催します。こどもから大人までたくさんの方々に日本人の歴史の中から生まれた伝統芸能に触れ、豊かな日本文化に親しんでもらいたいと思っています。  ～ようこそ狂言の世界へ～和泉流狂言方　四世・野村小三郎師をお招きしての狂言体験会です。本物の狂言師の立ち居振る舞いや発声、狂言についての笑える話、頷く話など、生でしか味わえない面白さ・凄さを味わいましょう。 ●日　時　　2009年3月30日（月）14：00～16：00　小三郎先生による狂言体験16：00～17：00　小三郎先生を囲んでの茶話会 ●受講料小学生～高校生　500円おとな　1,000円（幼児無料）  ～日本舞踊体験～日本舞踊を通し、礼儀作法を学びながら身体表現の基本を体験しましょう。日本舞踊を体験してみたい方は、ぜひご参加下さい。 ●講　師　　日本舞踊五條流理事　五條　園美先生（名古屋芸術大学・南山短期大学非常勤講師）　 ●対　象幼児・小学生以上の男女20名程度 ●内　容演目も変えて、年齢別にお稽古します。希望者があれば、大人クラスも設けます。この機会に、着物の着付けやご挨拶の仕方などのおさらいをしてみませんか。 ●日　程3月25日（水）　13：00～　顔寄せ・クラス分け3月28日（土）　13：00～4月 1日（水）　13：00～4月11日（土）　13：00～5月 9日（土）　13：00～　発表会リハーサル・衣裳合わせ5月10日（日）　午後　　発表会＊この他、４月半ばから５月前半に稽古日を１日設けます。 ●受講料通しで3,500円 受講希望の方は、3月24日（火）までに、電話またはメールにてお申し込み下さい。 お問い合わせお申し込みは、平田寺まで　TEL　0568－48－6806E-mail　　onden@tim.hi-ho.ne.jp(件名は、「狂言」または「日本舞踊」でお願いします)こんな立派なチラシを作っていただきました。

  2009.03.10

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  お雛さまのお茶会

  お雛さまのお茶会をしました。急に思い立ってやってみたので、大した準備もできず、集ったこどもたちに、お運び役とお客さま役の２グループに分かれてもらって、役割を交代してお茶会ごっこを楽しみました。でも、お菓子は「ういろう」・・・なんだか味気ないな、と思っていたら、娘の友だちママが、手作りのいちご大福を差し入れしてくださいました。いちごは新鮮で、お餅は柔らかくて、美味しくて感動お茶会後の、いちご大福とお抹茶でのティータイムがこれまた良かったです。手作り上手のママに憧れる長女には、「作り方、教えてもらうといいよ」と冷めた感じで言われてしまいましたが、私の得意は、素材の味を生かしたシンプル料理なので、ハレの日の献立には、人知れず悩んでいるのです。気張りすぎて失敗と言う経験も多く、最近は、少ないレパートリーをどうアレンジして、見栄えよく見せるかに徹していました。でも今日は、「女の子のお節句だから」という訳の分からない理由で夫に、ごはん係をバトンタッチ。出来上がったのは、ケーキ寿司！これには、給食でお寿司を食べてきたこども達も大喜びでした。こちらも、とっても美味しかったです。  ☆おまけ☆お茶会の後に楽しんだのは、ちょっと変わったボードゲーム、カヤナック。氷に見立てた、白い紙にブスッと竿を突き刺す快感と、何匹魚がつれるのか糸を垂らすドキドキ感が、たまらないですよ。ハバ社 カヤナック  

  2009.03.03

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• 楽なことにはすぐ慣れてしまう

  先週の木曜日から、長男＆長女は、祖父母の旅行に同行させてもらっています。ウチに残されたのは、次女＆三女とチチハハの４人。この4日間、やけに静かでゆっくり時が流れています。まるで、リスとウサギのような次女三女。普段は、兄姉に圧倒されて話していないのか話しているのに気づかないだけなのか・・・聞こえてくる4歳児と7歳児ふたりの会話が可愛くてしょうがない草食動物系のふたり、争いごとも起きなければ、洗濯物も、ごはんの量も、洗い物も少なくて、長男・長女の出発日は、何でこんなに平和なんだろ！と感動したものですが、４日目にもなると、それが当たり前に。人間、楽なことには、すぐに適応してしまうののようです。 逆を言えば、ちょっと難しい、無理だと思っていることでも、やってみれば、できることも多いのかもしれません。突然4人の子持ち＋寺のお庫裏になったら、おそらく私も、爆発炎上（笑）しているに違いない。少しずつ増えていく負荷が、気づかないうちに体力をつけてくれている。頑張ってやってみると、以外に可能だったりすることも多々。自分で自分の枠を作ってしまうのは、もったいない、と思います。  この4日間で気づいたことが、もうひとつ。世に出回っている家電製品は、実はみんな家族３～４人向けにできているのでは？ということ。（これついては、他にも色々思うところはありますが・・・まあ、それ追々ってことで）6人用の食器洗い機には、どうしたって普段の1回分の食器は入りきらないし、洗濯機だって、日に何度もまわさなければならない。規格外ものは、バカ高いし・・・今の社会では、こども4人の核家族、しかも土日仕事という立場は世論を形成しにくいという点では、マイノリティなのだと今更ながら気づいたのでした。まあ普段は、それで問題なくやり繰りしている我が家ですが、楽を経験してしまうと、煩雑なことは苦になります。長男・長女が帰ってくる明日を心配している私が言うのも何ですが・・・楽が良いかといえばそんなこともない！  こんなことを書きながら、どんどん突き進んでいってしまう習性、気をつけなければとも思っているのです。「帰りの新幹線代」として持たせたお金で、「お土産、買っちゃった～」とあっけらかんと電話口で話す長女の言葉を聞いて、後先考えずに何とかなるでしょ、と思ってしまうあたり、やっぱ私の娘だわ～と妙に納得してしまいました。

  2009.03.01

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• JAZZダンスチーム☆ママイル　無料体験会のご案内

  ４月の始動を目指しているママイルでは、メンバーを募集中なのですが・・・「JAZZダンスって何？」 「どんなことするの？」というお声が多いので、無料の体験会を開催することになりました。 *******************************************************● 開催日時　　３月１７日（火）１０：３０～１１：４５● 開催場所　　北名古屋市健康ドーム・２F柔剣道室● 参加費　　　無料● レッスン内容　　　　　　　　ストレッチ・バーレッスンなどのカラダづくりから振り付けまで。●持物など　　室内用の運動靴。タオル。動きやすい服装。●講師　　長谷川尚美先生　      ダンススタジオ・リファインhttp://www.studio-refine.com/主宰　　　　　　　　　　　ダンス暦２５年。ジャズダンスをはじめバレエ、タップダンス　　　　　　　　　　　エアロビクスなど様々なジャンルのボディワークを修得。 お子さま連れでもご参加できますが、ご自身の責任による自主保育です。玩具など必要なものは、ご自身でお持ちくださるようお願い申し上げます。託児（有料）も可能です。ご希望があれば、お問い合わせ下さい。たくさんの方に体験していただきたいので、参加費は無料にしました。お時間のある方は、ぜひいらしてください。  ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ところで、私とJAZZダンスとの出会いは、２０数年前の槙村さとるさんの『ダンシング・ゼネレーション』でした。高校生の時、同じ新体操部だった友人が、貸してくれのがきっかけでした。きちんと筋肉がついた美しくてしなやかなカラダの登場人物たちに憧れたものです。いまでこそ、踊れることはカッコイイ！という価値観が根付きつつありますが、その頃は、まだまだ「ダンス？はっ？」という時代でしたし、田舎暮らしの私には、ダンススタジオに通うことなど、夢のまた夢。あれよあれよという間に時は過ぎ、結局きちんとダンスを習うことなく、今に至るのでした・・・ 思い出話はさておき、槙村さとるさんといえば、『スタイル・ノート』『３年後のカラダ計画』もおすすめ！カラダの内側から湧き出す美しさ、自分のスタイルを持つことの大切さ年を重ねることが楽しく思えるようなヒントがたくさん詰まっています。 多分、これから何十年も付き合い続ける自分のカラダ甘やかすのではなく、愛しんでいきたいな～と思います。  ママイル無料体験会へのご参加お待ちしています。お問い合わせ・お申し込みは、メールにて。件名は「ママイル」でお願いします。携帯からのメールにも必ず件名（Subject）を入れてくださいね～ 

  2009.02.27

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  雛人形は、誰が出す？

  このところの懸案事項だった「おひなさま」知らず知らすのうちに、ぼやいていたのか・・・見るに見かねたのか息子が、長らく廊下に並べてあったダンボール群を開いてくれました。説明書を見ながら、小道具を揃えて、人形もそれぞれの位置に並べてくれました。「写真なんか撮ってないで、手伝ってよ～」 と言われながら、これは撮らないわけには、いかないでしょ息子よ、ありがとう☆ そういえば去年も、これまた見るに見かねた夫がお雛さまを出してくれましたっけ 

  2009.02.23

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• 闘う中間子・・・素粒子ではありません・・・

  我が家の2番目長女、犬が飼いたい猫が飼いたいリスが飼いたいブタが飼いたい猿が飼いたいヤギが飼いたい・・・とこのところ、しきりに訴えてきます。 我が家の現状を思うと、動物を飼うのは難しいので「ウチには、無理っ！」と言い続けていましたが、内心、ハムスターやインコなどの小動物なら何とかなるかも・・・と思い始めていたのです。 そんなとき、長女が言いました。「やっぱり、飼うなら鳥がいいな～」って。ハハは聞きました。「どうして鳥が飼いたいの？」と。返ってきたのは「○○○（次女の名）のバカ！って言わせてやりたいっ！」という答え決して仲が悪いわけではないのですが、何でも一番じゃなきゃ気がすまない長女は、毎日毎日、兄とも、妹とも、妹とも闘います。 これは、しっかりもので、赤ちゃんの時から、手のかからない子だった長女の 「私を一番大事にして」という声なんだな、きっと。

  2009.02.20

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• 繋がるから深めるへ

  このところ、価値観が似ているということで、繋がるということは、今の時代、実はそう難しいことではないのではないか、と思ったりしています。 でも、紙切れ一枚の広がりは知れている。大きく見える紙も、丸めてしまえば、軽々と手のひらにのってしまう。 問題は、そこに深まりがあるかどうか、違う世界と結びつくことが、できるかできないか。人間関係にしても知識にしても、深さと広がりが必要で、人と人、時代と時代、知識と技術、それぞれの価値を知り、自由に行き来できる関係性がほしいと思います。知らないから、ないものにしてしまうのではなく、知らないことでも、それがあるということを想像できる感性を持ちながら、それを的確に表現する言葉をもつことができれば、と思うのです。

  2009.02.13

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  江戸時代の郷土玩具「紙つばめ」をつくる

  2月の恩田の集いでは、江戸時代の郷土玩具「紙つばめ」を作りました。材料は、白い紙、ストロー、竹ひご、タコ糸。牛乳パックでつくった型紙から型をとって、ハサミで切り抜き、絵を書いて、紙にノリをつけた紙テープで張り合わせていきます。この紙テープをつくるところがミソなんですね～市販のテープを使ってしまえば、手も汚れないし、早いし、きれいだし・・・・と、ついつい大人は、思ってしまいますが、こどもたちは、作品ができあがった手ごたえや達成感と同じくらい作るという過程を楽しんでいるのですね。一緒に「紙つばめ」を作りながら、ついつい手際よくいかにキレイに作品を完成させるかということに注意が向いてしまいがちな自分を発見しました。気をつけなければ・・・ 

  2009.02.08

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• 知識と信仰心

  「この地球上では、突出した知識を持ち、複雑で豊かな感情を持ち、高度な文明社会を作り上げたのは人間しかいない」というようなことがどこかに書かれていた気がすると話したら、夫が、知識と信仰心の話をしてくれました。人間にとって最も望ましいのは、知識と信仰心を持ち合わせること。最も危険なのは、信仰心のない知識だと。信仰心のない知識？知識がなくても信仰心さえあればいいのか？このあたりになると、？？？・・・という範疇に入るのですが、知識は大切だけれど、知識がすべてではないということですね。 

  2009.02.07

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• お寺の役割

  今日は、朝から晩まで、色々な場所に顔を出して、色々な方にお会いした。立場も価値観も、年代も何もかもが違う方々と、あれこれお話しするうちに少々頭がこんがらがってきた。一見繋がりそうもないモノや人を繋ぐのが、お寺の役割であるのかも知れないと思った。

  2009.02.05

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• 目に見えないものを感じる力を育てる

  月に一度の無縁さまのお参りがありました。昨日、我が家に遊びに来ていた息子の友人たちが「明日は（朝の）6時集合にしようか！」などと話しているのを耳にしたので、「一緒にお参りにいかない？」と誘ってみました。はたから見たら、ただのあやしいおばさんですね～ ただ、お参りをするということは、目に見えないものを感じる力を育てるには、とてもいい機会だと思っているので、あやしまれないように気を遣いながら（笑）たまに、友人やその子どもたち、息子の友だちたちに、声をかけることがあります  もちろん、見えないものを感じる力は、一度のイベントやひとつの方法、言葉だけでは伝えきれないもの、長い時間をかけて育んでいくものです。これをやれば大丈夫！というものは、ありえないのですが、目に見えない仏さまにお供えをしたり、一所懸命に手を合わせている人の姿は、きっと、こどもたちの記憶に残っていくだろうと思うのです。長い人生、いつか何かのときに、そういった大人たちの姿が、ふっと浮かんできて、それが、何かのヒントになったり、何かのきっかけになったりするのではないかと思うのです。  お参りに参加したこどもたちはといえば、おにぎりやお赤飯、お饅頭、お菓子、持ちきれないほどのお下がりをいただいて満面の笑み。こどもたちは、半分いや9割は、このお下がりのためにお参りしているようなものです。 それでいいと思っています。手を合わせるきっかけになるということ以外に、 仏さまにお供えしたものをお下がりとしていただくということは一度お供えしたものを、仏さまからいただくということなので、利害関係以外で結びついている繋がりがあるということを、間近で見て感じる場にもなりますから。 それがどうやって出来上がっているか、そのモノにどんな意味や気持ちが込められているのかと、思いをめぐらせる前に時間の流れとたくさんのモノの中に、うずもれていくような世の中で、目に見えない気持ちを表現するのは、本当に難しいです。だからこそ、気持ちをモノやお金で表現したり、それ以外の何かで表現したりするのでしょう。ただ、何かモノをいただいて「ありがとう」という気持ちを感じ、伝えるよりも、お返ししたからOK。お金を払えばそれでチャラ的な考え方が先行すると、世の中は、もっとを生きにくくなっていくかもしれない。しがらみを断ち切ろうとして、大切な繋がりまでも断ち切ってしまわないように気をつけなければ・・・ これもあれも日々の積み重ね。オマケや景品をいただいたりすると、それが支払った代金の中に含まれていたり、税金だったりすることをすっかり忘れて、得した気分になったりしながら（苦笑）感謝の気持ちをもつこと、気持ちを伝えるということを修行する日々です。見えるものとも見えないものとも、人ともモノとも上手に付き合っていかなければね

  2009.02.02

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• ＪＡＺＺダンスサークルママイル★メンバー募集～子連れOK・託児もできます～

  巷には、色々なダンスが溢れていますが、私は、やっぱりＪＡＺＺダンスが習いたい！平日の午前中に受けられるレッスンを探しましたが、通える範囲ではなかなか見つからず、それならば！とこの春サークルを立ち上げます。メンバーが集れば3月始動！運営上10人ほどのメンバーが必要です。お仲間になりませんか？↓こんな方、大募集です！！ 子どもが小さいのでなかなかレッスンに通えない！ とにかく運動不足を解消したい！スクールはレッスン費が高い！ ストレッチで気持ちよくカラダをほぐしたい！楽しく体力をつけたい！ダンスを通じてママ友を作りたい！産後のカラダを何とかしたい！ 参加動機は何でもＯＫ！一緒に踊ることの楽しさを味わいましょう。ママじゃない方の参加も大歓迎です（女性限定）   *******************************************************************● 開催日時　　第２・４火曜日10：00～11：30● 開催場所　　北名古屋市健康ドームなど＊北名古屋市健康ドームは、名鉄犬山線西春駅から800ｍ（徒歩10分ほど）地下鉄鶴舞線上小田井駅から1.7kmのところにあります。北名古屋市は、西区・北区とは隣接していますので、名古屋市内の方にも便利だと思います。駐車場（無料）もあります。  ● 参加費　1,000円/1回または4,000円/5回（4ヶ月有効のチケット制）＊子連れ参加ＯＫですが、健康ドームで開催の際は、託児のご利用も可能です（1時間500～600円）託児を利用される場合は、事前申し込みが必要ですので、子育て支援室に直接お問い合わせ下さい（ＴＥＬ：０５６８-２２-７６０１）● レッスン内容　前半は、筋トレ・ストレッチなどのカラダづくり・リズム取りなどの基礎練習後半は、音楽に合わせて踊ることの楽しさを味わいます。●持物　　室内用の運動靴。タオル。動きやすい服装でいらしてください。●講師　　長谷川尚美先生　      ダンススタジオ・リファインhttp://www.studio-refine.com/主宰　　　　ダンス暦２５年。ジャズダンスをはじめバレエ、タップダンス　　　　エアロビクスなど様々なジャンルのボディワークを修得。 バックダンサーに代表されるカタチにとらわれないのがジャズダンス。メンバーは、ほどんどが初心者です。踊れるカラダ目指して気軽にLet's JAZZ dancing together! お問い合わせ・お申し込みはこちらまで。 

  2009.01.28

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• 朝塾ってどうですか？

  今日はお寺で、早朝坐禅会が行なわれました。まだ暗いうちから続々と集る参加者の方々・・・坐り方・呼吸の仕方などの簡単な説明の後、30分間の坐禅を体験をされました。坐禅後は朝食をいただきながらの雑談タイム。みなんさん、ホントいいお顔をしてらっしゃるのが印象的でした。終了後は、それぞれの仕事場へ向われたようですがみなさん、どんな1日を過ごされたのでしょうか・・・ さてさて、みなさんのお顔を拝見していて、やはり早起きは、いいな～と思いました。まあ、早起きがいいと分かっていても、 生活のリズムを変えることは難しいですし、目的がないと、なかなかできることではありません。大人でもそうですから、子どもの頃は大人の働きかけがないと、もっと難しい。 小中学生が、夜遅くまで塾通い、勉強していて寝るのが12時を過ぎてしまうことも珍しくない、などという話を聞くと、色々な意味で大丈夫なんだろうか？？と不安になってしまうのです。中学生くらいになれば、学校以外でもまとまって勉強する時間が必要になるのでしょうが塾に通うか通わないかという問題はさておき、平日の登校前に通える朝ヨガならぬ、朝塾があればいいのにと本気で思うこの頃なのでした。  

  2009.01.27

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• 和楽器の体験授業

  和楽器体験の授業参観がありました。講師は、尺八奏者の渡辺峨山さん、大久保智子さん。邦楽の授業といえば「春の海」のレコードを聴いて「ハイおしまい」だった私が小学生の頃とは違い、間近で一流の演奏家の演奏を聴き、体験する。生でしか伝わらない豊かさに触れることができるこどもたちは、本当に幸せだと思いました。みんな真剣な眼差しで先生のお話を聴き、和楽器の音色に耳を傾けていました。箏曲の演奏とそれぞれの楽器の説明の後は、琴・三味線・尺八に分かれての体験の時間です。思い思いの楽器に触れ、持ち方を教えていただいたり、音の出しかたを教えていただいたりしました。ところで、間近にいた尺八グループのこどもたちの様子が何だかヘン！三味線や琴と違い、尺八は、音をが出せるようになるまでが難しいようで、音を出そうと懸命に、吸う・吐く～吐く～、吸う・吐く～吐く～吐く～吐く～を繰り返していたら、どうやら酸欠状態になってしまったようです・・・アタマを抱えたり、床にうつ伏せたり、どこかを見つめて放心状態になったりしていました（笑）講師の渡辺先生もおっしゃっていましたが、意識すれば、日本の音や日本の香りがいたるところに流れているのですね。知らないものには鈍感で、感じとることが出来ないので、一日本人として、学校の授業の中で一流の演奏家の演奏生で聴き、その豊かさに触れる時間をつくっていただけたということは、本当に有難いことだと思いました。小学生向けの邦楽の授業は、私にはぴったりで一緒に楽しく勉強させてもらいました。来月の雅楽の授業もとても楽しみです。

  2009.01.26

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• 至福のとき～読み聞かされ～

  1日のうちで、一番幸せを感じるときは？と聞かれたら、迷わず眠りにつくとき、と答える私。もともと寝つきだけはめちゃくちゃ良いので、布団に入ったと思ったら、次の朝が来ているという毎日なのですが、最近、そこに新たな楽しみが増えました。寝る前の絵本タイム。この頃、絵本の後に登場するのは大抵、神話か昔話です。こどもたちは、神話や昔話が大好きで、日本の昔話アジアの昔話、日本の神話、ギリシア神話・・・何度読んでも、また聞きたくなるようです。私も、こんがらがったことが解けるヒントをもらったり、ああ～今の状態だ～と感じたりしながら、温かい大らかな気持ちになれるので、大好きなのですが、困ったことがひとつだけ。神話や昔話は、長～いものが多いのです。 先日、半分眠って舌が回らなくなりながら読んでいると息子が、読み手を交代してくれました。これが気持ち良いの何のってこれこそ至福のとき！ここ数日は、前半は私・後半は息子が『日本の神話』の読み手になっています。毎晩「今日は最後まで聞いてよ！」といわれながら、気づけば翌朝。私が、4番目と一緒に（いやっ？それより早いか・・・）眠ってしまった後、彼らが何を話し、いつ眠ったのかは謎。翌朝「オオアナムジは、あれからどうなったの？」と聞くのが、また楽しいんだ こんな時を過ごすのも、あとわずか。息子が中学生になったら「勉強があるから」などといわれてしまうのでしょうな。

  2009.01.23

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• 野村小三郎せんせいが、名古屋芸術奨励賞を受賞されました！

  名古屋在住の和泉流狂言方・野村小三郎せんせいが、名古屋芸術奨励賞を受賞されましたいや～おめでとうございます ２月１７日に、その野村小三郎せんせいを講師にお迎えしてランチ付き勉強会が開催されますので、ご案内します。まいまい狂言会では、夏の本公演の外にも、気軽に参加できるワークショップや各種勉強会などを計画しています。今回の勉強会はその第一弾。 日本の文化に興味はあるけれど、ちょっと敷居が高くて・・・子どもが小さいから、なかなか文化的な催しに出かけられない・・・そんな方、性別・年齢を問わず是非ご参加下さい。ホテルの和室を借り切りましたので、小さなお子さん連れの方も安心です。この機会に日本の伝統芸能・狂言の魅力に触れてみませんか。 以下ご案内********************************************～子連れだって本物志向・日本文化を楽しもう～小三郎による狂言に関する楽しいお話とランチで　　　　気軽にLet's study!!◆講師　　和泉流狂言方　四世・野村小三郎◆日時　　2009年2月17日（火）10：30～　　　　　　「お話」　10：30～　竹の間　　　　　　「ランチ」　12：00～　桜の間◆場所　　名古屋クラウンホテル　　　　　　名古屋市中区栄1-8-33　電話052（211）6633　　　　　　●地下鉄「伏見」駅　７番出口より徒歩5分　　　　　　　（新名古屋ミュージカル劇場向い側）　　　　　　●お車でお越しの際はホテルの駐車場をご利用下さい◆料金　　大人お一人様　4000円（ランチ代込み）　　　　　　＜定員＞　30名　　　　　　※お子様のお食事が別にご入用な場合、事前に主催者にご予約　　　　　　下さい。お子様ランチなど別料金にてご用意させて戴きます。◆お申込　　まいまい狂言会　　　　　　〈メール〉nomura-jimusyo-madoguchi@ezweb.ne.jp　　　　　　宛てに氏名・住所・電話番号を明記の上ご予約下さい。            代金は当日会場にてお支払い願います。            当日のキャンセルはご遠慮下さい。      　＜お申込締め切り＞2月15日（日）◆主催　　まいまい狂言会◆協力　　名古屋クラウンホテル　野村事務所◆お問合せ　まいまい狂言会　（野村）090（8323）3210*******************************************************当日は、笑える話、目からウロコ話、何が飛び出すか楽しみにしています。ご質問などはコチラでもお受けしていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

  2009.01.20

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• 

  餅つき無事終了

  勢いでやることにしてしまった餅つきでしたが、たくさんの方のお手伝いをいただいて、おかげさまで大成功でした。薪をくべて、お釜で湯を沸かし、セイロでもち米を蒸して、石臼に移して杵でつく。大根をおろしたり、つきあがった餅を丸めたり、きな粉やあんこを絡めたり・・・餅つき全般を手際よくリードしてくださったＯさんご夫妻、行事のたびにお手伝いにいらしてくださるＳさん、エプロン姿で駆けつけてくださったＫさん、マラソン大会後にも関わらず快くお手伝いくださったみなさま、本当にありがとうございました。私などは、例によって車庫と本堂と観音堂と台所を行ったり来たりしているうちに、いつの間にやら、つややかで柔らかい美味しいお餅がつきあがり、あららビックリ！！きなこにあんこに大根もち、どれも美味しくて、お参りにいらした方々にも食べていただくことができて、とりあえずやってみよう！の餅つきにしては上出来すぎるくらいです。これもみなさんのお陰です。こども27名、お手伝いくださった大人7名。今回は、高学年の女子が参加してくれたお陰で、場も華やいで、いつもとはちょっと違う雰囲気になりました。高学年の男子と女子の違いや関わりが、何とも面白かったです。 観音堂で行なわれた午前と午後の2回のご祈祷も、生まれたての赤ちゃんから、おじいちゃん・おばあちゃん世代までのご参詣があり、大祭と言う名に、ちょっとは近づいたかなと思います。こうやって、新たな出会いから新たな繋がりができて、地域の中で少しずつ広がっていくと思うと本当にワクワクします。  ただでさえ忙しい大祭の日に餅つきだなんて、全く乗り気ではなかった夫ですが、終ってみれば何のその、もうすでに来年のことを考えているようです（笑）今回は、雨のために車庫内での餅つきになってしまいましたが、来年は青空の下での開催できるといいな～と思います。

  2009.01.18

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• 初観音大祭と餅つき

  去年一昨年と、流れに身を任せて、種を撒き続けてきたので、見渡せばたくさんの草やら木やらが出始めました。まだまだ甘さの残る土作りを同時進行しつつ、雑草を抜きつつ、ひとつひとつを大切に育てていきたいと思います。今年は、取捨選択の年でもあるかな。  今週の日曜日１月１８日は、お寺で初観音大祭があります。ご祈祷は１０：００と１４：００の２回。詳しくは、てらてらを御覧下さい。金曜日の中日新聞の折込にチラシが入ります。北名古屋市九之坪近辺の方は、要チェック！ そして何と！ここ数年心に秘めていた（笑）「餅つきした～い」の願いが叶いそうです。ひょんな方にひょんなタイミングで石臼と大人用と子ども用の2種類の杵をいただいたので、急遽、大祭の日に餅つきをすることにしました。とはいっても、杵も持ったことがないど素人の我々。もちろん、もち米の蒸し方（というのか）や分量も？？状態です。臼・杵とセイロ、道具はバッチリなので、後はお知恵と人手が必要です。どなたか、お手伝い願えませんでしょうか。お昼過ぎからぼちぼち始めます。お餅を食べたい方、つきたい方ぜひご連絡を。

  2009.01.14

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• あけましておめでとうございます

  明日は大般若法要です。『大般若経』六百巻を転読することによって、『般若経』の空の教えを体得し、すべての苦厄を消しさって、内外の怨敵を退散させ、五穀豊穣や国家安寧を祈念し人びとを幸福な生活にみちびいてゆくことを目的とした大法要です。  そんな大事な法要と、鏡開きの日が重なったので、今年は鏡もちの入ったぜんざいをご参詣のみなさまに召し上がっていただこうとただいまコトコト小豆を煮ています。小豆の匂いが部屋中に漂ってあまりの心地よさに眠ってしまわないように、久しぶりにＰＣに向いました。私にとって、小豆の匂いはお正月の終わりの匂いです。やっとお正月が終るな～という気がします。 最近は、お供えの鏡餅も、パッキングされているものが多いので、お餅を木槌で叩いて開く作業は数えるほど。楽になるということは、あっけないこと事でもあるような気もします・・・ そして今日は、マザーリーフさんが主催された「こどもだちをハッピーな世の中に育みたい☆新春特別シンポジウム」に行ってきました。下村満子先生のお話は、本当に勉強になりました。お腹の底のほうに響いてきました。 今は、意識や価値観の転換期。大きな意味での日本の文化をしっかりと捉えなおしていくことが必要な時期。そして「女は、自然体で存在しているだけでいい」という言葉がやけに残っています。女に限らず、男だってそう。そこにいるだけでいい。それが当たり前に受け入れられる世の中になるといいけれど。 いや～全く支離滅裂で恐縮ですが、ことしもよろしくお願いいたします。

  2009.01.10

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  除夜の鐘

  お寺では、除夜の鐘の時に、参詣のみなさんに甘酒のお振る舞いをしました。気づけばいつの間にやら、こどもたちが手伝ってくれていて、小学生が夜中の12時に「甘酒いかがですか～あたたかいですよ～」の図。除夜の鐘が終わり一通りの片づけが済むと、その後は、何と暗闇の中での鬼ごっこ！あれもこれも、年に一度の特別な日のできごとでした。

  2008.12.31

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  トン鬼とカプラと

  この一週間、小学校の個人懇談会のこと、保育園恩の生活発表会のことボールエクササイズのクラスのことやヨガのこと・・・書きたいことが山ほどあるのに、なかなかここまでたどりつかずの日々が続いています。苦し紛れに今日のひとコマ↑我が家に遊びにきていたこどもたちのおやつタイム。チビさんたちは、テーブルの下にもぐってしまいましたが。 この３０秒後には、４歳～６年生まで総勢９人で「トン鬼」を夕暮れ時まで楽しんでいました。もちろんその間ケンカあり、ケガあり、ナミダあり。 そして明日は、月に一度の恩田の集い、午後は、前回好評だったカプラ企画です。フランス生まれの造形積み木カプラ、先月鉄腕ダッシュという番組で、紹介されたそうです。余談ですが・・・鉄腕ダッシュといえば、実家の母がある企画で出演させていただきましたっけ。明日のカプラで遊ぼう！お近くの方はどうぞ。 詳しくはてらてらをご覧下さい。

  2008.12.13

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  なごや子連れ狼の会

  その名も、なごや子連れ狼の会という会のおでかけイベントで、お寺にパパとこどもたちが集りました。この会、こどもとの時間を楽しもうというパパたちが集って発足した会で、パパが子連れでパパ友と遊んでいる間、ママにはひとりの時間をプレゼントしましょ！ということもコンセプトになっているそうです。ひょんなご縁で、持ち上がったこの企画ですが、せっかくお寺で開催するのだから、しっかりお寺を味わっていただきましょうということで、前半は、読経→坐禅→作務（境内では落ち葉拾い。本堂ではお茶ガラをつかった掃き掃除）後半は、パパたち手作りの焼き芋・豚汁のお昼ごはん→みんなで遊んで、みんなで歌って・・・それぞれの得意分野で、それぞれにこどもたち（自分の子も、他人の子も）と関わって母親とは違う目線で、子どもたちを見守っているのが印象的でした。こどもの成長には、たくさんの大人、そして母性と父性どちらも必要ですもんね。↑ダンボールとアルミ箔で作ったお手製の野外オーブンでじっくり焼いた、マグロのアタマ、これが美味しいのなんのって！青竹に入れて燗をつけた竹酒の肴には、もちろんピッタリ。こどもたちには、予想外の人気でした。親父の休日の会の岡本さんが担当してくださいました。 最後は、ギターやパーカッションまで登場して、みんなで歌いながらの絵本のよみきかせ（大合唱）です。大人が楽しそうにしているとこどもたちは、本当に嬉しそう。こどもが小さい頃から地域にこんなパパたちの繋がりができれば子育てがもっともっと楽しくなる気がします。パパとこどもたちの会に、特別参加させてせていただいた私は、何だか共感する場面多くて、私ってひょっとして親父っぽいのか？と笑えました。夫には、今頃気づいたのかと突っ込まれましたが、私の乙女心は、どこへいったやら・・・

  2008.12.07

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• 今日のエクササイズで

  毎回のエクササイズの始まりには、ボールに乗って弾みながら、ひとことふたことご自分のことを話していただいています。今食べたいもの、とかこうみえても私○○なんです！とか・・・軽いテーマで。時間にすると数分のことですが、この間に色々な発見があるものです。結果が想定できる会話にはないわくわく感があってとても面白い時間です。特別なことじゃなくても、振り返ってみると、日々の生活って色々なできごとがあるものです。今日の「この１週間にあった良かったこと」では、身近な人との関わりにおいて「良かったな～」と思えることを話してくださった方が多かったのが、印象的でした。一見悪いこととも思えることでも、それをどう捉えるかは、人次第てなことを話してくださった方も。 カラダを動かしているとき、カラダを動かした後は、体中の液体と気体や色んなものの流れが良くなっているので、地面に根を張ったような気分で安心して話せる雰囲気も好きです。母親になると、自分のことを話す時間って、ありそうでそう多くないですもんね～

  2008.11.28

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• ハッピーマザーギャザリング☆親子の会～タマさんをお迎えして～

  今日のハッピーマザーギャザリング☆親子の会は、いつもの遊びの時間を短縮して、尾張中央タイムズの編集長タマさん　をゲストにお迎えして、お昼ごはんを食べながらの座談会をしました。息子さんが4ヶ月のころから、ずっと働きつづけているタマさんの体験談は、内容はシビアなのに、笑が散りばめられていて多分ご本人は笑いをとろうとは思っていらっしゃらないのでしょうが、そのお人柄というか生き方が伝わってきて、とても和やかな会になりました。苦しいことや辛いことは、誰にでもどこにでも転がっているけれど、それを、がっちり受け止めるか、笑い飛ばすか。その時々で対応するかによって、本人とっても周囲にとってもそれから続く未来が随分変化してくるのだろうな～と思いました。 とくに一番身近な大人のモデルとして、母親を見ている子どもにとっては、その辺の対応の仕方は、とてもとても重要です。どちらがいいかではなくて、それがその人の生き方ですね。 仕事のこと、育児のこと、家族のこと・・・お昼ごはんを食べながらの短い時間でしたが、子育てしていると、どうしても同じような年齢の子どもをもつ親同士で集って、10年先が霞んで見えるものですが、こうやって10年先を走っている方（この方の場合、歩くのではなくて走るというのがピッタリ！）のお話を直に聞くことは、その方の人柄と実際の道のりが温かく伝わってきて、とても刺激的でした。私も今まで思いもしなかったことを考えたりしています。笑い話ではないのに、思わず笑ってしまう、語る人によっては、苦労話になってしまうような事柄なのに、終った後、すっきり爽やかな気分になるような話に力をもらいました。

  2008.11.25

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• アタマもカラダも緩めてほどく

  今日は、随分ご無沙汰だったヨガのクラスに。このヨガクラブ、20年も続く地元では由緒あるクラブでして、地域の公民館の一室を借りて、集ったメンバーが当番制でやり繰りしている、地味～なクラブです。そこで教えていらっしゃる先生の笑顔が本当に素敵なのです。その笑顔に魅せられて、なかなか通えないとは思いつつもつい入会してしまったというのが、通い始めたきっかけです。  最近のわたくし、ちょっとした不調がアチコチに出てきていて、それは、少し前なら気づかないか、気づいても見てみぬふりをしてきたであろう、小さな小さな痛みや違和感なのですが、先生に「ねじれたまんま、締めすぎているんじゃなかろうか」と、指摘されて、ビックリ！カラダの使い方の癖もさることながら、周囲との関係性そのままじゃないか今の私の場合、流れが滞るというよりも、こんがらがっているのでしょう。こんがらがっているものは、いくら引っ張っても硬くなるばかりで、ラチがあかない。緩めてふんわりさせてから、気長に解いていかないとね。この辺不得意とするところでして・・・思わずハサミで切ってしまいそうになるのをこらえ、ゆっくりじっくり、緩めて解いての作業です。痛みはは過程だそうで、先ずはねじれを意識することからねほどいて緩めて、アタマもカラダも年末・年始に備えよう。

  2008.11.19

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