今日は知多の隠れ湿地を見に行きました。知多には武豊の壱町田湿原、阿久比の板山湿地が有名ですが、常滑市の大谷湿地は一般にはあまり知られていません。林の中の湧水湿地ですが、まずそこに辿り着くまでに300mほど藪漕ぎしないと行きつくことが出来ません。
大谷湿地(常滑市) (2) posted by (C)ドクターT
大谷湿地(常滑市) (3) posted by (C)ドクターT
中へ入るとこんな感じですが、・・・。
大谷湿地へ続く道 posted by (C)ドクターT
そこまで行くのにこんな道のないブッシュを300mほど藪漕ぎします。
大谷湿地(常滑市) (1) posted by (C)ドクターT
中からその通った方向を見ても道が全くありません。私もここを見つけるのに2年ほどかかりました。昨年私が入ってから今日まで誰も通った形跡がありませんでした。
トウカイコモウセンゴケ(大谷湿地) posted by (C)ドクターT
モウセンゴケ(大谷湿地) posted by (C)ドクターT
ミミカキグサ(大谷湿地) posted by (C)ドクターT
ホザキノミミカキグサ(大谷湿地) (1) posted by (C)ドクターT
コイヌノハナヒゲ(大谷湿地) posted by (C)ドクターT
湿地の中には色々な湿原植物(食虫植物など)が生えています。
チョウトンボ(大谷湿地) (1) posted by (C)ドクターT
カトリヤンマ♂(大谷湿地) posted by (C)ドクターT
ウチワヤンマ(大谷湿地) (3) posted by (C)ドクターT
ハッチョウトンボ♂(大谷湿地) (2) posted by (C)ドクターT
そして色々なトンボがいます。ハッチョウトンボを見ることが出来る知多の湿地は今ではここと板山湿地だけです。