テーマ:オシャレ大好き(194667)
カテゴリ:ブーツ&グローブ(女性向け)
おすすめ度 ★★★★★
バイクで出かける際、行き先が峠やサーキットだった場合にはく靴といえば、当然、ブーツですよね。では、ご近所まわりや街中への移動だった場合はどうか。私は、シューズの方が適してると思うのです。 でも、シューズだったらどれでも良いのかとえば、そうではなく、特にクラッチ変速のバイクだった場合には、以下の4つのポイントを満たしていることが望ましいです。 1.靴紐が車体に引っかかりにくい構造になっていること。 2.左足のつま先に、シフトチェンジ用のパッドが入っていること。 3.靴底のソールが厚く、硬めであること。 4.くるぶしまで覆うシューズであること。 まず1.ですが、靴紐がペダルやチェーンに絡んだりしたら、立ちゴケや事故の原因になりかねません。 2.は、左足のつま先は、シフトチェンジで一番摩擦するところなので、ヘタに柔らかいと痛いし、普通の靴だと真っ先に破けてしまいます。 3.は、これまた柔らかい靴底だと、踏ん張るたびに痛いし、オフロードバイクのような尖ったステップだと、あっという間にソールがズタボロにされてしまいます。 4.は、転倒したとき、くるぶしや足首はもっとも痛め易いところなので、出来ればカバーしてあるものが良いです。 こうなると、「餅は餅屋」というべきか、これだけの基準を満たすシューズは、バイク用品メーカーの作ったライディングシューズだけ、になってしまいます。 しかし、満たすべき基準が多いということは、デザインに制限を持たせてしまうということなので、各メーカーのライディングシューズは、どれもこれも似たような形になってしまうわけです。これは、ファッションにこだわる女性ライダーには、ガマン出来ませんよね。しかし、国内バイク用品ブランド「KUSHITANI(クシタニ)」が、やってくれました。 「KUSHITANI(クシタニ)」は昨年、「クシタニレディース」という女性ライダーのためのブランドを立ち上げ、老舗の技術力とアパレルのデザインを組み合わせた、画期的なバイク用品モデルを、次々と打ち出しているのですが、そんな「KUSHITANI(クシタニ)」が、カジュアルユースにも使える高機能ライディングシューズ「フリーライドシューズ」を、作り出したのです。 まず、「フリーライドシューズ」の写真をご覧下さい。ライディングシューズなんて思えないほど洗練されたデザインで、きわめて凹凸のないフラットな造りでしょ。実はこれ、バイクとの干渉を出来るだけふさごうとした為なんです。 また、つま先の厚みは、タウン用の約3倍の厚みの芯を採用したためで、これでつま先を、シフトチェンジや転倒からしっかりガード。更に、バイクと一番干渉するかかととつま先には、牛革(撥水加工)を使用し、防水性と耐久性をアップ。ソールは、滑りにくく傷つきにきい耐油性ソールを採用。オフセットされたシューレースは、シフトペダルとの引っ掛かりを防止。伸縮性のあるシューレースを使って、脱着が楽に出来るようにして、余分な部分は収納ポケットに。そしてライナーには防水透湿フィルムを採用して、防水性を持たせています。 単にデザインや機能を追求するのではなく、デザインそのものに機能を持たせるなんて、さすが「KUSHITANI(クシタニ)」。その技術の高さとコンセプトに、頭が下がります。 実際、私はこの「フリーライドシューズ」をはいたのですが、その完成度の高さに驚きました。手に持ったときは重く、足の入れ先も狭くて、使いにくそうだな、と思ったのですが、伸縮性のあるシューレースのおかげで、スルリと楽にはけました。また、手にとったときの重さは感じず、固めのソールのお陰で、歩き易いです。 しかも、これで防水使用っていうんですから、街中だけで使うなんて、もったいないですよね。ツーリングに出かけて観光先を散策する、なんて使い方にも適していると思います。 また「KUSHITANI(クシタニ)」では、バイクを愛するレディースライダーのために、歩くのも楽なビムラムソールを採用したライトショートブーツ「カントリーシューズ」や、高い防水・透湿性能を備え、操作性の良さを追求したニューモデル「ゴアテックスショートブーツIII」、はき心地の良さと運動性能で定評のある「ガルドシューズ」など、様々な女性向けライディングシューズやブーツを、取り揃えています。 女性ライダーの皆さん、今年の夏はこの「フリーライドシューズ」で、ライディングから散策まで楽しんでしまいませんか? 二人乗り走行のタンデムにも便利だし、自分はレッド、彼にはシルバーの「フリーライドシューズ」を買って、色違いのおそろいでキメる、なんて使い方をしても、面白いですよ♪ ■クシタニ フリーライドシューズ(オススメ度:★★★★★)←カジュアルユースにも使える、シンプルデザインの高機能ライディングシューズ! 今すぐアナタもココをクリック♪ ●価格 12,300円 (税込12,915円) 送料込 ●カラー: ガンメタル/ブラック 、レッド/ブラック ●サイズ:25.0~28.5cm ●素材:〈表〉ナイロンオックス、人工皮革、牛革(撥水加工) 〈ライナー〉バーテックフィルム(初期耐水圧10,000mm以上 透湿性4,000g/m2/24h) 〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ) ●商品番号:K-4598 ※ライナーが傷つく事がありますので、爪を切ってご使用下さい。 ※製法上、ソールの交換やその他修理は不可能です。 ■関連商品 クシタニ カントリーシューズ(オススメ度:★★★★★)←歩くのも楽なビムラムソールを採用したライトショートブーツ! 今すぐアナタもココをクリック♪ クシタニ ゴアテックスショートブーツIII(オススメ度:★★★★☆)←高い防水・透湿性能を備え、操作性の良さを追求したニューモデル! 今すぐアナタもココをクリック♪ クシタニ ガルドシューズIII(オススメ度:★★★★☆)←はき心地の良さと運動性能で定評のあるシューズ! 今すぐアナタもココをクリック♪ ■「KUSHITANI(クシタニ)」とは 「KUSHITANI(クシタニ)」とは、世界有数の革製品メーカーであり、常に世界のレーシングシーンに関わってきた、日本が誇るべきバイク用品メーカーです。 その歴史は古く、昭和28年にモーターサイクルメーカーから2輪用安全防具の依頼を受け、初めてライダースーツ、ブーツ、グローブの製造を行ったのが始まりです。そして創業以来、安全性を踏まえた豊かなモーターサイクルライフの追求をテーマに、企画、製造、販売を行ってきました。 「KUSHITANI(クシタニ)」の製品には、レザーに精通した熟練の技が、一着一着に入っています。なぜなら、どんなに素晴らしい素材であっても、どんなに優秀な知識があっても、それを的確に判断し、製品に結びつけるのは職人なのです。そのひと裁ちごとに、そのひと針ごとに、「KUSHITANI(クシタニ)」のベテラン職人ならではの手業と誇りがこめられています。 また、「KUSHITANI(クシタニ)」は、常に世界のレーシングと共に歩み続け、以下の時代のヒーローたちに、レーシングスーツを提供してきました。 1971-72ヤーノサリーネン(ケニーロバーツが模範としたライダー、ハングオフの元祖) 1985-87ケビンシュワンツ(94WGPチャンプ、ヨシムラと8耐でも活躍した) 1982-94ランディーマモラ(HBカラーの似合うアメリカン、曲芸のような片足乗り) 1983-89ワインガードナー(87WGPチャンプ、モリワキモンスターにも乗車) 1985-89ジョイダンロップ(公道レースの王者、マン島で活躍はあまりにも有名) 1987-89カールフォガティ(スーパーバイクの大帝、偉大なるドゥカ乗り) 1987-96アーロンスライト(8耐で優勝、スーパーバイク最速のNO.2) 1989アレックスクリビーレ(99WGPチャンプ、熱き血のマタドール) 1992原田哲也(日本人初のWGP250チャンプ、コーナリングの天才) 1991-98阿部典史(鳥肌が立つ鈴鹿での走り、ロッシが憧れたノリック) 驚いたことに、お客様がお求め頂くレザースーツも、時代の名レーサー達のスーツもすべて同じ工程、品質で作られています。そのスピリットは、すべての「KUSHITANI(クシタニ)」製品に生かされ続けています。 鋭い眼光を持つ職人の手だけが選び抜かれた革を製品へ仕上げていく、すべては安全のために。それがクシタニスピリッツなのです。 ■「Kushitani Ladies(クシタニ レディース)」とは 多くの女性ライダーの切実なニーズをカタチにした、レディースのための「KUSHITANI(クシタニ)」。それが「Kushitani Ladies(クシタニ レディース)」です。 「Kushitani Ladies(クシタニ レディース)」では、パターン・シルエットを、女性ならではのディテールに徹底追求。様々なデータもちろん、快適な着心地、運動性、機能性を高い次元で実現しています。 もっと面白いバイクブログを見るならランキングから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 5, 2005 01:36:38 PM
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