テーマ:介護・看護・喪失(5281)
カテゴリ:田舎暮らし
田舎にいる親戚は 夫に先立たれた80代女性が多い。 こんなに生きるとも思ってなかっただろうし まさか子供が出て行くことも想像できなかったと思う。 立派な老人もいるにはいるのかもしれないけど 周りにいるのは困った老人ばかり。 昔は というかもう少し前は 年寄りとはものわかりがよくて ものすごくできた人だと勝手に思っていた。 もうそんな人は 日本昔話にしか出てこない。 田舎にはものわかりのよいできた年寄りなんていない。 みんな自分の寂しさを埋めることで精一杯だし ひとにあたってみたり、 悪いことがあっても注意するでもなく 世の中は お代官様みたいなよき人がいるわけではなく みんなが悪いとは言わないけど えええー ってびっくりすることもよくあることが現実。 奥さんに先立たれたおじさんがいて 「家にあがっていき」と言われて断ったら 次回、みんなの前でものすごい形相で怒鳴られたことがあって。 去年はなんでそこまで怒鳴られないとあかんのか悩んだけど。 ただ、恥かかされたと勝手に思ってはったのかと。 今、思うと殺されなくてよかったと ラッキーだったと思うようになりました。 むっちゃ怖いんです。ほんとに。 田舎暮らしの盲点だと思う。 いい人だと思って近づきすぎると ちょっとしんどいかも。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】老人たちの裏社会 [ 新郷由起 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.01 14:10:56
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