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カテゴリ:1人旅
県道をそれて山道を10分ほど車で走ると、 視界が一気に広がる。 岐阜県揖斐川町春日六合の上ケ流(かみがれ)地区だ。 山あいにぽっかりと浮かび上がるその姿は、 まさに「天空の茶畑」 ペルーの標高2千メートル以上の尾根に築かれた、 インカ帝国の都市になぞらえ、 住民らは 岐阜のマチュピチュ とも呼ぶ。 特徴的な地域を広く知ってもらおうと3月、 地元の有志が1年近くかけて遊歩道を造った。 ・・・そ~んな記事を目にしたら、行かないわけにいきません! 朝8時、しゅっぱぁ~つ ガラ空きの名古屋高速 一宮から岐阜県へ入り、大垣方面へ 大垣市街を通り抜け 国道417号を北上 揖斐川町に入ります 県道32号(春日揖斐川線)を西へ 20分ほど走ると旧・春日村に入ります 長閑な風景 ここまでは良いのですが、 天空の茶畑は大っぴらに観光化されていません ゆえに標識等なく、道に迷う・・・ 目印は県道32号沿いの「樫村」という名のバス停 こんな小さいんだもん 最初通り過ぎちゃったよ そこから右に目をやると、これが。 看板が朽ちているので、よく近寄らないと見えない ましてや運転してる身 この道で大丈夫なの?と不安になるような山道を抜けると あっ・・ 記事にあった通りの風景が! すごい! しかし、車をどこに停めていいのか分からない ってことで、一軒しかないお茶屋さんで、 休憩がてら聞いてみる ネットの力ってすごいね~ 昨日から一気に観光客が増えたらしい お茶屋さんには俺みたいな人が何人も 俺もそのうちの一人だと伝え、お抹茶をいただく 和三盆も抹茶のジェラートも、 全部お店を仕切っているお母さんの手作り おいしくいただきました お母さんに道を聞いたのに、お茶屋さん側からだと 案内板が逆を向いていて気付かず、しばらく迷った末、 ようやく辿りついた俺としたことが・・ 駐車場・・というより、 駐車スペースといった感じかなぁ。 車14、5台でいっぱい。 上手に縦列駐車してくださいね この時は空いてたけど、戻ってきたら満車だったので ここで地元の方々が、 あれこれ声をかけてくださった(^^) 旅ってこういうのが楽しいんだよね 「わざわざ大阪からお越しいただいたのですか! 遠いところからありがとうございます」って・・(@@)? あ、 俺の車、大阪ナンバーなんですよね(笑) 話の腰を折るのも何なので、そうですって言っといた では、ハイキング 途中で右に折れます 手作りらしい、段ボールの看板も随所にあります こういうの好き(^^) だって味があるじゃないですか 深呼吸しながら歩く。。 時折すれ違う人との会話も楽しむ。 途中から急坂&階段に。。 でも、距離は 岩村城跡 ほどではないです それでも運動不足な俺。。 ぜいぜいと呼吸を荒げながら上がる しばらくすると、視界いっぱいに広がるこの景色! 風が気持ちいい マチュピチュだー スマホ画像だと全っ然良さが伝わりませんねぇ 本当に素晴らしいところでしたよ 実際行ってご自分の目で確かめてください しばらくこの景色を独り占め(^^) 短足 たっぷり満喫したところで、 池田町の道の駅【池田温泉】へ 歩き疲れた足を、足湯で癒そう トロっとして気持ち良いお湯。。しかし温度が少し高めかな? 短足 池田温泉はもうすぐ入浴者950万人達成 人口2万5千人の池田町で、すごいことですね~ しかし、ここでは温泉に入らず・・ 大垣から三重県桑名方面へ向かいます 大垣の隣、海津市(旧・南濃町)の道の駅 【月見の里 南濃】に来ました 何度も訪れてます(^^) ここにも足湯あり ちょっと遅めの昼食 南濃はみかんが有名 みかんラーメンを食べようと勇んでいたら・・ ・・・ってことで、かつ丼にしました みかんラーメンって気分だったのに・・いや、これも美味しいのですよ 道の駅のすぐ隣にある 水晶の湯 で温泉に入ります この温泉はまだ行ったことがない 駐車場からシャトルバスに乗り換え。 歩いても行けるそうですが 登山道を2、30分歩かねばなりません バスだと5分で到着 入泉料・・大人510円 人は少なめ・・? いえ、ガラガラでした 風呂自体はそんなに大きくありませんが 東海随一の絶景をうたってるだけあり、 露天風呂からの眺めは最高 名古屋市内まで望めます あっという間に夕方。。 混まないうちに帰路につきましょう 南濃で買ったお土産はこちら みかんわらび餅という珍しい代物 おおー、みかんのわらび餅だ(そのまんま) 旅は心の洗濯です さぁ次行く場所を考えよう(^^) 同僚と晩飯食べに行ってたので、こんな時間の更新となりました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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