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2017年01月17日
カテゴリ：映画
 朝はオニギリ無料だからね   午後は映画館へ  バイオハザード・ザ・ファイナルを観るつもりが  なぜなのか・・こっちを選んでしまった   くしくも今日はあの大震災から２２年 人の命について想うところがあったからかも知れない・・  広島市で育った、超のんびり屋（天然）の主人公「すず」が 軍港のある呉市の一家に嫁いで奮闘する 戦時中の家族ドラマ 昭和９年から物語は始まり 激化していく戦争、原爆投下、終戦にいたるまでの 日常生活が丁寧に描かれています 戦争を知らない世代（自分含めて）には 是非観ていただきたいもの 主人公の声優を務めた「のん」の声が ピタリとハマっていましたね 「コトリンゴ」の挿入歌も良かったです 嫌味なく耳に入ってきて 物語との相性抜群！ 驚くべきことは この作品を作るにあたって資金調達が難航したため クラウドファンディング（不特定多数の人がインターネット経由で 他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うこと）を使って 製作費を稼いだのだそうです そういうこともあり 大きな（メジャーな）映画館では公開されていません  新年早々、市場主義に流されない とても真面目な作品に出会えました（＾＾） 映画っていいですね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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