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カテゴリ:マニアックでゴメン
マニアックで申し訳ないのですが 道ヲタとしては外せない 酷道巡りもこっそりしていました ※酷道とは・・・国道なんだけど酷い道という意味 山深い飛騨地方には 豊富に存在しています。 移動の合間に走ってきました ちょこちょこ時間がおしていたのは これがあったからです(笑) まずは 国道158号 安房(あぼう)峠 現在は「安房トンネル」という 有料道路(普通車770円 軽自動車620円)で すんなり行き来できている 長野県松本と岐阜県高山ですが トンネルが開通する20年前までは 旧道しかなかったのです その旧道へ 1車線から1.5車線幅の 狭い山道が続きます 岐阜側はヘアピンカーブが3箇所 長野側は11箇所あり 観光客の多い時期には 通過するに5時間以上(長い時には8時間) かかったそうです 特に大型バスが大変だった ※現在は安房トンネルで5分 青色が新道・赤色が今回走った旧道 しかも冬季は積雪のため通行止め。 酷道要素満載ですね♪ 長野と岐阜の県境 安房峠(標高1,790m) 長野側の眺望は良い 現在は行き交う車も少なく 静かな佇まい お次は 国道360号 天王(あもう)峠 白川郷から高速を使わず 飛騨市・高山市方面へ抜けるのに ショートカットとして使えるには使えますが 天王峠前後がとにかく狭い ずーっとこんな道が続く 例えるなら 立体駐車場の上り坂のような 急坂ヘアピンカーブも多数 しかし途中、滝があったりして 目を楽しませてくれます 白川村と飛騨市の境 天王峠(標高1,290m) この峠 眺望は全く無し そしてメインデッシュ 国道257号 清見側通行不能区間 反対の荘川側は 以前行きました 今回は清見側 青が前回・赤が今回 飛騨せせらぎ街道を 高山から南下 郡上八幡方面へ走ると 目印も何もない交差点 国道は郡上八幡方面から 矢印のように曲がります この道が国道だなんて マニア以外分からないですよね 郡上八幡方面から見るとこう そもそも交差点ってこと自体 気付かないかも。 ナビは国道であることを示しています 曲がってすぐに マニア心くすぐる この標識 そしてこの道幅 清見側は荘川側と違い すぐに舗装が途切れます 距離にして1kmくらいだろうか。 国道は左へ 車はここまで。 反対側から見るとこう ここから先は 一般車両進入禁止 徒歩で奥まで進んでみました 熊が出たら恐いので すぐに引き返しましたが(苦笑) 国道の行き止まりって どうしてこんなに わくわくするのでしょうかね(^^) なんだかんだと 行きたいとこへ行けて 満足な旅でした さぁ、明日は仕事だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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