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カテゴリ:1人旅
今日は朝5時に出発 何故そんなに早いのか 下道オンリーで行くのと、 通勤ラッシュの大渋滞が嫌だから。 自宅から3時間ほどで 三重県津市の旧・美杉村に到着 まず立ち寄ったのは JR名松(めいしょう)線 伊勢奥津(いせおきつ)駅
12年ぶりに来ました 1日の利用客が50人という 小さな小さな終着駅 なんせ 1日に8本しか列車がありません 名松線という名は 名張市と松阪市を結ぶ計画だったから。 両市の頭文字を取って命名されたのです。 しかし名張方面へは近鉄が出来たので 採算がとれない よって名張に到達することなく ここ伊勢奥津駅が終着駅となりました 名張方面に向かって この先にレールが敷かれることは ないんだよなぁ 沿線の過疎化で「超」赤字路線なうえ 災害等で何度も廃線の危機を迎えましたが 頑張っています 個人的にも 無くなって欲しくない路線です 続きましては 滋賀県大津市から 三重県紀北町(旧・紀伊長島町)までを結ぶ 国道422号線 この国道は 俺の好きな()分断区間がある国道です まずは津市(旧・美杉村)側から 端点まで行ってみましょう(^^) 丹生俣以遠通行不能 マニア心くすぐる標識 最初はごく普通の 面白味のないありきたりな道ですが 丹生俣の集落を抜けると 酷道キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! やがて舗装も途切れ 二又になります 国道は左 ここから先は徒歩です コンクリ舗装が復活しますが すぐに登山道に。 熊が出たら恐いので ここで引き返しました 大きく迂回して 反対の松阪市(旧・飯高町)側へ 先ほどと違って 案内標識がない交差点 目印はこれだけ 行き止まりの国道に 予算はかけられないということでしょうか 津市側と違って 道幅も広く、景色も良い このまま抜けられるんじゃないか そんな錯覚を起こしていたら 通行不可の標識キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 松阪側はあっけない終わり方です 正面は荒滝不動尊 国道は右へ 真っすぐ歩いて行くと やがて庄司峠という峠へ。 峠を下ると 先ほどの行き止まりまで行けるらしい。 当然登山の装備がないと無理ですが。 ガードレールには 三重県ではお馴染みの シールの国道標識が。 行き止まりでもここが国道であると しっかり意思表示しています せっかくなので 荒滝不動尊を散策 つつじの名所らしいけど 今は何もない・・ 5月頃来ると綺麗なんだろうなー 疲れたので 道の駅【飯高駅】で休憩 すごいものが展示してあった 手先が不器用な俺 こういうの作れる人って尊敬する さて、疲れた体を癒すには 温泉へでしょう うーん なかなかいいお湯だったけど 個人的にはとろみがあるお湯が好きなので 星3つってとこかな。 風呂を出たらちょうど昼時 ここで食事にしよう せっかく松阪まで来たのだから・・ 2,680円の贅沢松阪牛ランチ♪ これ1日10食限定なんだって いっただっきまーすっ やばい・・旨すぎるぜ 箸で切れるほど柔らかいお肉 松阪牛さすがっすー いつまでも噛んでいたいのに すぐにトロけて消えてしまうよ~ そんなこんなで お腹もふくれて軽く昼寝して 元気を取り戻した俺は 三重県と奈良県の県境 高見峠を目指します しかし天気が・・・ 山の天気は変わりやすいもんね やがて高見峠ループ橋に到着 パーキングからループ橋を望む 晴れていたら絶景らしいのに さて普通の人なら この高見トンネル(延長2,470m)で さくっと奈良県へ抜けるのだろうけど 俺はですね 旧道へ入ります 旧道ルート 旧道とは言え 入口にはこんな案内もあるし 登山客が来たりするそうなので トンネルでは味わえないであろう 絶景を眺めながら アッサリ抜けられるなんて思っていました しかし断崖絶壁の ガードレールのない区間が長く 途中でダートになったり 路肩がごそっと崩れていたり やがて雪が積もってきて ノーマルタイヤでは危険と判断 Uターンして素直にトンネルで奈良県へ 道の駅で休憩しながら帰路につきました たくさん山道を走った愛車は 当然無残な汚れ方に 疲れていたけど 洗車して帰ったよ(¬Д¬) 本日の走行距離 約415km 思っていたより走ってたんだな とうとう明日で連休終わりだー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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