|
テーマ:最近観た映画。(40134)
カテゴリ:映画
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ハクソー・リッジ スペシャルエディション【Blu-ray】 [ アンドリュー・ガーフィールド ] <ストーリー> 緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。 先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。 だが、訓練初日から、デズモンドのある“主張”が部隊を揺るがす。 衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。 上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。 とうとう軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の<ハクソー・リッジ>へ赴く。 そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。 1歩、足を踏み入れるなり目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる──。 <キャスト> アンドリュー・ガーフィールド サム・ワーシントン ルーク・ブレイシー テリーサ・パーマー ヒューゴ・ウィーヴィング レイチェル・グリフィス ヴィンス・ヴォーン メルギブソンが監督。 2016年のアメリカ映画ですね。 武器を持たない兵士の映画ということで、当初は映画館で観たいなーとも思っていたんですが、戦場が沖縄だということを知ってから急に観る気がなくなり… 実話らしいですし、映画の最後には本人のインタビューなんかもあったりするのでね。 日本人としては、なんとも複雑な気持ちで観てしまいますよね。 戦場でのシーンはとてもリアルですし、日本兵の残虐さみたいなものがどうしても前面に出されちゃいますしね。 なんたって、アメリカの映画ですし。 それにしても、やっぱり戦争って本当になんなんだろうと。 この戦争は、何のためにあったんだろうと。 なんのために、兵士たちはお互いを傷つけあい、殺し合っていたのだろうと。 そういう思いでいっぱいです。 キリスト教の教えには、殺人こそ一番の罪である「汝、殺すなかれ」という言葉があるんですが、じゃあ、戦争で殺すことは許されるの?ってことですよ。 この映画にも、そういうシーンがありますよね。 人は殺したくない、人を救うために自分は戦争に参加する、というデズモンド。 それが仲間には理解できないし、上官たちにも除隊をすすめられる。 自分たちは、愛する人を守るために、相手と戦うんだ。 そのためには、相手を傷つけたり殺したりすることも、致し方ないことなんだ。 …どうなんですかね? 自分の身を守るためには、相手を傷つけてしまうのもしょうがない。 それでいいんでしょうか? なんていうか、その辺が私にはいまいち理解できないです。 二度と悲しい銃乱射事件を繰り返さないために、銃規制を求める学生たち。 それに対して、学生たちを守るためには、教師に銃を携帯させるべきという大統領。 …どうなんですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.30 15:23:43
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|