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カテゴリ:映画
ムーンライト Blu-ray コレクターズ・エディション【Blu-ray】 [ トレヴァンテ・ローズ ] <ストーリー> 名前はシャロン、あだ名はリトル。 内気な性格で、学校では“オカマ”と呼ばれ、いじめっ子たちから標的にされる日々。 その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケビンだけが唯一の友達だった。 高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、 シャロンとケビンは初めてお互いの心に触れることに。 <キャスト> トレヴァンテ・ローズ『ヘルウィーク<未>』 アッシュトン・サンダース アレックス・ヒバート マハーシャラ・アリ『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』「ハウス・オブ・カード 野望の階段」シリーズ ナオミ・ハリス『007』シリーズ、『マンデラ 自由への長い道』 2016年のアメリカ映画。 第89回アカデミー賞受賞作品です。 そうだなー。 人種差別。 ジェンダー差別。 貧富の格差。 ドラッグ問題。 色々とありますね。 ”リトル”と呼ばれていたシャロン少年が、高校生になり、青年になりと成長を遂げていくわけですが。 この映画のポスターは、この3時期のシャロンの顔の合成で作られているわけでして。 映画評でもいわれている通り、映像が美しいです。 月明かりの下で遊ぶ黒人の少年は、青い色に見えるんだって。 っていう、どのシーンだったか忘れちゃったけど、そんなことを言ってた人がいたんですが。 それが、ちゃんと映像化されているなーという印象ですね。 やっぱり、どこにでも大小はあるにせよ、差別というものはそこかしこに存在するわけで。 自分だって気付かないうちに、何かしらの差別はしていると思うし。 しょうがないのかな?と思ったりもします。 そういうことはしないようにしようと思ってはいるけれど、それはなかなか難しいのかな?と。 けれど、自分ではどうしようもないことで受ける差別は、非常に辛い。 そうなりたくて生まれてきたんじゃないよ。 生まれる先は選べないんだしね。 ただ、その先自分がどう生きるか。 それを決めるのは自分だし。 その生きる道すらも奪ってしまうような差別は、やっぱりされるべきではないよなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.06 14:44:21
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