もうひとつの世界

昨日は、こちらの映画を観に、峠を越えた街へ行ってきました。
だってね。
隣町の映画館には吹替版しかこないんですよ。
『レディ・プレイヤー１』は字幕版も来たのに…。

うちは字幕派なんですよ。
どうしても次男が、吹替版だと納得しなくて。
私も字幕版で、本当の本人の声で映画は観たい派なんです。

なのに最近の映画、特に洋画のアクションものはほとんど吹替版しかやらないんです。
どうしてー？
字幕版って需要ないのかな？
『ブラックパンサー』も吹替版しかこなかったから、次男なんて泣く泣く諦めたんですよ。
ちょっと峠越えしてる時間の余裕がなかったのでね。

というわけで、インフィニティ・ウォーですね（笑）

もう、最後のあのシーン。
『えっ！？　えぇ～っ！？』
てな感じで。

どうするの？
どうなっちゃうんだろう。
もちろん、最後の最後に予告みたいな映像はあったので、次にはつながるんでしょうけど。

私的には、ドクター・ストレンジが持っていた石の力がキーになってくるんじゃないかと勝手に思ってるんですけど。
どうなんですかね？

映画全体の感想としては、色々と盛りだくさんで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでかなり笑わせていただきました。
ソーとの絡みとかね。
あと、キャプテン・アメリカは髭がない方が私は好みです。
関係ないですけど（笑）

ただ、考えさせられたのは、『命に大きいも小さいもない』ってことかな。
戦争の意味っていうのが、私にはどうしてもわからなくて。
ヒーローだからって、多少の命の犠牲はしょうがないってことにはならないみたいなことを、所々感じさせられる内容だった気がします。
そんなの私だけかもしれませんが。

人口を半分にしないと、この先この星に未来はない。
みたいなところは、『インフェルノ』でも言ってましたよね。
なんだろう。
そういう危機感みたいなものを、米国の方は感じてるのかな？
私にはあまりよくわからない感じでしたけど。

次作は、２０１９年５月に米国にて公開予定だそうで。
取りあえず、それを待つしかないんでしょうね。