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カテゴリ:映画
告白小説、その結末 [ エマニュエル・セニエ ] それは、作者さえも知らなかった ■フランスで今もっとも注目されている作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説「デルフィーヌの友情」を 巨匠ロマン・ポランスキー が映像化。 熟練の技巧を凝らして随所に意味ありげな描写を織り交ぜながら、 ふたりのヒロインがたどる予測不能の運命をスリリングに映し出す。 ■デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ。 エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活躍するエヴァ・グリーン。 ■『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス監督が、ポランスキーと共同脚本を務めた。 さらに『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』の撮影監督パヴェウ・エデルマン、 先頃『シェイプ・オブ・ウォーター』で2度目のアカデミー賞作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラらの一流スタッフが、 ポランスキーの魔術的な演出を確かに支えている。 <ストーリー> 心を病んで自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、スランプに陥っているデルフィーヌの前に、ある日、熱狂的なファンだと称する聡明で美しい女性エル<彼女>が現れる。 差出人不明の脅迫状にも苦しめられるデルフィーヌは、献身的に支えてくれて、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていく。 まもなくふたりは共同生活を始めるが、時折ヒステリックに豹変するエルは、不可解な言動でデルフィーヌを翻弄する。 はたしてエルは何者なのか? なぜデルフィーヌに接近してきたのか? やがてエルの身の上話に衝撃を受けたデルフィーヌは、彼女の壮絶な人生を小説にしようと決意するが、その先には作者自身にも想像できない悪夢のような“結末”が待ち受けていた……。 <キャスト> エマニュエル・セニエ:デルフィーヌ エヴァ・グリーン:エル ヴァンサン・ペレーズ:フランソワ <スタッフ> 監督:ロマン・ポランスキー 脚本:オリヴィエ・アサイヤス、ロマン・ポランスキー 原作:デルフィーヌ・ド・ヴィガン「デルフィーヌの友情」(水声社刊) 製作:ワシム・ベジ 音楽:アレクサンドル・デスプラ 撮影:パヴェウ・エデルマン 編集:マーゴット・メニエル 美術:ジャン・ラバッセ 衣装:カラン・ミューレル=セロー ううむ。 なんとなくWOWOWで見つけて録画してみたものなんですが。 なにせ、原作をよく知らないので、デルフィーヌがどういう状況にいるのかわからず。 どういう本を書いて、こういう状態のオープニングなの? から始まって、彼女が今、スランプなのもよくわからず。 ただただ、エル(フランス語で、彼女って意味なのかな?)のすることが怖くて堪らず。 彼女の目的がなんなのか。 どうしてデルフィーヌがエルのことを信用しきってるのか。 納得する結末には至らず。 なんだろなー。 私の感覚では、全然伝わってこなかったのですよ。 結局のところ、エンディングのサイン会で、デルフィーヌがサインしてる本は、誰が書いたものだったんでしょうか? 昔、こんな内容の映画あったよね? あれは男性作家さんで、ファンの方も男性じゃなかったかな? いや、女性だったか? この映画より、もっと怖い感じの映画だったけど。 怖いわー。 人間が実のところ、一番怖い生き物なのだな。 原題は、D'après une histoire vraie 英題は、Based on a True Story うん。 よくわかりません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.30 11:16:56
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