|
テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:映画
スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。「ハリー・ポッター」シリーズでも知られる英国の名優レイフ・ファインズがオックスフォード公、「マレフィセント2」「ブルックリンの片隅で」の新鋭ハリス・ディキンソンが息子のコンラッドを演じた。彼らの前に立ちふさがる敵でもある怪僧ラスプーチンには個性派俳優のリス・エバンスが扮した。監督、脚本、製作はシリーズ全作を手がけるマシュー・ボーン。 最近、映画を沢山観ています。 実はこちらの作品は、99.9よりも先に観ていました。 タイミングを逃して記事を書けずにいました。 年越しちゃいましたです。 キングスマンシリーズですね。 なので、面白くないわけがない。 相変わらずのアクションと、ブラックユーモア的な過激さ。 けれど、今回はなんだか、教えられたことも沢山あった気がします。 戦争はね。 やっぱり失うものの方が多い。 単なる殺し合いなのに、そこに意味を持たせようとする身勝手なもの。 そして、始めたり終わらせたりする者は戦場にはいない。 ゲームの駒のように人間を使って、戦わせて捨てる。 なんででしょうね。 人を殺すことはいけないのに、それが戦争という形になると、何故それは許されるんでしょうね。 虚しさが募りますね。 いやけど、これはキングスマンなのでね。 所々でクスッと笑えるところがあったりします。 もしも私が英語を理解できるのならば…… もっともっと楽しめるんだろうなー。 そんな映画だと思います。 それにしても、最後のシーン。 いや、あれはおまけのシーンだったかな…? これは歴史的に合っているのかいないのか。 そこには点で疎い私にはさっぱりわかりませんが、もしも、そうやって実はあの人たちが繋がっていたんだとしたら…… 恐ろしいことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.01 21:26:49
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|