相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。
田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。
監督は、「リング」「事故物件 恐い間取り」などでジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫。相葉にとっては「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりの映画主演作で、ホラー映画には初出演となった。共演に松本穂香、江口のりこ、上原剣心(ジャニーズJr.)ら。
実は、公開初日に観に行ってました。
いやー、久しぶりのホラー!
結構怖そうな予告だったけど、大丈夫かなー…
なんて思って、かなりの気合入りまくりだったんですけどね。
…ん?
これは、ホラー…なの?
っていうのが、正直な感想でした。
なんていうんだろう。
期待しまくりだったのが良くなかったんですかね?
相葉ちゃんが、番宣で言ってた『ホラーエンターテイメント』ってのが、なるほどねーと頷けるというのか。
これ、ホラーとか恐怖ものが苦手な方が多い、相葉ちゃんファンでも多分大丈夫です。
怖がらないで観てみてね。
その辺を考慮した内容だったのかなーなんて、ちょっと思ったりしました。
うーむ。
ちょっと荒削りなところもあったりして、ツッコミどころ満載な気がしました。
怖い映画を観たい!と思ってる人には不向きかもしれませんね。
後半、思わず吹き出してしまいそうになった私には、ちょっと不向きだったのかもしれません。