|
カテゴリ:特撮
第48話「ウラ腹な別れ…」
デンライナーに3体のモールイマジンが密かに潜入。コクピットに爆弾を仕掛け、デンライナーを破壊しようとする。偶然、そんなイマジンの企みに気づいたウラタロスは戦う…かと思いきや、モールイマジンの側についてしまう。最初から良太郎たちをだましていたというのだが…。 ウラタロスの指示でデンライナーは急停車。良太郎やコハナ、モモタロス、リュウタロス、ナオミは車外へ放り出されてしまう。そこで初めてウラタロスの裏切り…、というか、それまでのウラタロスが偽りの姿だったことを知らされる一同。怒りを露にするモモタロスだが、爆弾を仕掛けられては手の出しようがない…。 そのころカイは分岐点の鍵・愛理から何物も得られなかった空虚感に怒りを露にしていた。 「俺、最高に怒ってる顔してるよな…」。 次の瞬間カイが吐き出した砂がデスイマジンとなった。 「全部つぶせよ」。 それはカイの最終攻撃の始まりだった。 良太郎たちが降り立ったのは2007年1月9日。つまり愛理が記憶をなくす前のことだ。良太郎はミルクディッパーを訪ねると、過去の愛理と対面。実は愛理は桜井侑斗の子を身ごもっていた。その子=未来の特異点をイマジンから隠すため、良太郎に子供のことは忘れてほしいという。良太郎の記憶から消えていれば、例え時間が修復されても赤ちゃんは存在しない、というわけだ。これで良太郎の記憶がすべて甦る…。 デンライナーを動かすためにパスを寄越せとやってきたウラタロスとモモタロスは殴り合いを。が、3体のイマジンも一緒におり、デンライナーは空っぽの状態に。ウラタロスの機転に気づいたナオミはデンライナーを奪回、良太郎らもモモタロスらと合流してウラタロスとともにデンライナーで現在へと戻ろうとする。 が、ウラタロスは電王ロッドフォームに変身、イマジンを倒すと、ベルトを良太郎に預けその場にたたずむ。どうやらウラタロスもその場に残るつもりらしい。 「何してんだ!」。 モモタロスの絶叫もむなしく、ウラタロスは黙って良太郎たちを見送るだけ。すべて良太郎たちとの別れに涙したくないウラタロスの粋な作戦だった。 キンタロスに続いてウラタロスまで。それぞれの悲しみを乗せてデンライナーは現在へと急行する。 その現在では、ゼロノス・ゼロフォームがデスイマジンの圧倒的なパワーに翻弄されていた。まったく攻撃が通じず、活路を見出せないゼロノス。そこにデスイマジンのとどめの一撃が…!?(公式サイト抜粋) 前回に続いて今回も… でしたね。段々人数減って来て最終回間近っていう緊張感が出てきましたね。 さて今回はキンタロスを過去に置いて来てしまい、デンライナーの中は湿っぽい雰囲気が漂っています。残されたモモやウラタの体から砂が零れ落ちているのが良太郎にも知られてしまいましたね。モモは「大した事ねぇよ」なんて言ってましたが、良太郎はきっとモモ達の事を何か察していたんだと思います。 そんな中、デンライナーを乗っ取って現在に戻せないようにモールイマジンが時限爆弾を設定していました。それを発見するウラタは一世一代の大芝居を打つ事になります。 「千の偽り万の嘘。僕が嘘を続けてきた理由教えてあげようか?」 そう言ってモールイマジンとともにデンライナーを占領してしまい路線が外れ脱線させてしまいます。ウラタは良太郎達を過去のある時間に降ろしてしまいます。 でもね何故かモモやリュウタは実態化しちゃっているんですよね。「実態化してる!?」って不思議がっていましたけど…これって何かクライマックスでの種証しになっているんでしょうかね?そんな事よりもウラタが自分達を裏切った事が信じられず、今までの事はウラタが“味方”だという事を信じさせられていた“嘘”だった事がモモは腹が立って仕方ない。でも良太郎は違いました。「みんなおかしいよ」ウラタロスを信用しない事に対しておかしいと言うんですよね。 今まで一緒に戦って来たのは事実。 「僕は忘れたりしない。一緒に戦ってきた事を…だから心配していない」 ウラタロスの裏切りには何かあるのだと思っている良太郎です。 しかし、降ろされた時間は『2007年1月9日』まだ愛理さんが記憶を失う前の時間だったのです。良太郎は欠落した記憶を確かめる為に過去の愛理さんに会う事を決意。そしてミルクディッパーに足を運びます。 店の中では愛理さんと過去の良太郎が言い合いをしています。何でも『新しい家族』の記憶を忘れるようにと愛理さんに言われているみたいなのですが…『新しい家族』とは一体?良太郎は店から飛び出す良太郎に声を掛けその事を聞こうとします。「姉さんのお腹の中に赤ちゃんが…」びっくりした良太郎はその場に気絶してしまうのですが(やっぱりダメダメな良太郎だ)詳しい話を聞こうと過去の自分に成りすまして愛理さんに話を聞く事に。 それはイマジンに“子供”の存在を隠す為に桜井さんと決めた事なのだと愛理さんは言います。イマジンに破壊された過去は良太郎の記憶と共に修復されるが、赤ちゃんの事を忘れてくれていればイマジンから未来を守る事が出来ると。そしてお腹の中の赤ちゃんは良太郎と同じ“特異点”だという事を明かします。そこまで愛理さんは思って行動していたのかと思うと泣けてきちゃいますね これで良太郎の記憶は全て繋がる事に。 デンライナーから言葉巧みに連れ出してきたモールイマジンとともにモモに戦いを仕掛けるウラタ。実はデンライナーそして良太郎を助ける為の嘘をつき続けていたんですね。 その事を知ったモールイマジンですが…デンライナーは良太郎の元に戻った後なんです。おまけに設置した時限爆弾はウラタの手によって破壊されて、モールイマジンは怒るのですが時すでに遅し、現在に戻るためにデンライナーに乗り込むモモやリュウタそして良太郎・ウラタロスなのですが、良太郎からベルトを奪いロッドフォームに変身してウラタはモールイマジンと戦います。そして倒した後、ベルトを返しこの時間に残る事を告げるウラタ。 「嘘泣きしか出来ないし、それにこのまま一緒に居れば格好悪い僕になってしまうから」と言い残して再び現れるモールイマジン達と戦う事に…。 とうとうキンタロスの次にウラタロスまで そして現在では、愛理さんの中に手を入れたカイなのですが、分岐点の鍵は見つからず虚無感を味わい、この時間にも飽きたと全部潰すように命令します。愛理さんの体の中で何に触ったのか?ですよね。 そしてゼロノスも危機に晒されていました。強敵であるデスイマジンに追い詰められてしまいます。 さて次回がとうとう最終回。この展開でどう纏めてくれるのか見ものなんですが…中途半端で終わって欲しくないんですよね 良太郎が最終話で望みを言うみたいなんですが…さてどんな望みなのか?凄く気になってしまいました。 此処で次回作の予告がやっと放送されました。年末で『くれよんシンちゃん』の中で紹介はされていたのですが…『仮面ライダーキバ』ですね。 主役は瀬戸くんなんですね毎週木曜日に『おはスタ』に登場していましたけど…まさか主役だとはそしてまたまたベルトが喋るんですね。 その声が杉田智和さん。銀さんです何か面白い役なのだとか…ご本人さまがラジオで喋ってました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[特撮] カテゴリの最新記事
|