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カテゴリ:心象スケッチ
佐賀へ行きました。
佐賀県文学賞受賞作家・川浪秀之さんが、自作の小説作品を自らメガホンをとって映画化なさいまして、先日、制作関係者を集めての、ごく内輪の上映会が、佐賀市内の会場で開催されました。 で、制作関係者ではないもずも、ご厚意で招いていただきました(感謝です)。ちなみに川浪秀之さん、お忙しいでしょうに、僕の新作「シマウマってどう啼くの?」をもう読んで下さってました。嬉しい! さて、佐賀市内の会場は、出演なさった俳優のみなさん、作曲家、人形作家、小道具、カメラ、音響などの裏方さんなど、大勢の関係者でやや押しくらまんじゅう状態。 もずはカウンターで、コーラをちびちびやりながら、佐賀市内でフリーライターをなさっておられる詩人の上原和江さんと一緒に、楽しく鑑賞させていただきました。 原作は拝読しておりましたが、映像化したものを観ると、また違った味わいがあるのですね。上映が終わると拍手喝采。こういう機会ははじめてで、なかなか面白い経験でした。 幕末・維新の時の官軍側だった佐賀市。維新150周年を記念して「幕末維新博覧会」なるものを開催しています。幕末好きのうちの奥さんへの土産話にちょっと覗いてみようと思っていたのですが、時間の都合で叶いませんでした。 駅から南の方向に歩くと、維新にちなんだ佐賀出身の著名人の銅像があちらこちらにあって、とても面白い。 左に立っているのは大隈重信さん。 つい見入ってしまった銅像。書家の中林梧竹さん。ただ立っているだけじゃないところがナイスでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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