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祈りと幸福と文学と

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もず0017

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もず0017@ Re[1]:福山文学合評会に出席(05/16) 象先生 コメントありがとうございます。 …
象さん123@ Re:福山文学合評会に出席(05/16) 私もそういう文学の合評会に出席してみた…
もず0017@ Re[1]:「盆トンボ」表彰される(03/11) obasan2010さんへ ありがとうござ…
obasan2010@ Re:「盆トンボ」表彰される(03/11) 「盆トンボ」の表彰おめでとうございます!…
もず0017@ Re[1]:「狼の女房」 「ふくやま文学」第36号に掲載(03/02) 象先生 メアドは変わってないのですが、…

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2018.06.05
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カテゴリ:本の紹介
このブログでやりたいと思っていたことの一つ。
「この本、面白かったし、お勧め!」
というのを紹介するコーナー。

その一発目。
オーガステン・バロウズ「ハサミを持って突っ走る」




育児能力のない母親のもとを離れ、母親の主治医の家族と共に暮らすことになった主人公のオーガステン少年。ところが、主治医もその家族も、みんな強烈ではちゃめちゃな人ばかり。そんな中でオーガステンは、自分なりのでたらめな選択をしながら、とにもかくにも突っ走って生きていく。
作者の実話であり、この奇妙奇天烈な登場人物もすべて実在。にわかに信じ難い話だけれど、
この弾けまくった感覚に、性格のおとなしい僕などはすっかり圧倒されました。

これは特に「自分でも個性派の小説を書いている」という人と分かち合いたい一冊。
読んでもまったく感動しません(笑)

あまりにぶっ飛んでいて、普段、川端康成とか伊藤左千夫とか読んでいるような人がこれ読んだら、頭がショートして発狂すること請け合い!(いらねえ





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Last updated  2018.06.05 22:34:56
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