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カテゴリ:心象スケッチ
11月最初の日曜日。
教会では「永眠者記念礼拝」が開催されました。 ブログ「門司大里教会教会学校」にも書きましたが、 キリスト教会が永眠者を記念する歴史は、ローマ帝国から迫害されていた時代にさかのぼります。 ですが、これを11月に記念するようになったのは9世紀頃だと言われています。 数多くの殉教者をそれぞれの殉教の日に記念していたのを、えいやあっ! とひとまとめにして、 11月1日に「諸聖人の日」として記念するようになり、 殉教者とか聖人とかじゃない、信仰を持って天に召された人を、11月2日に「死者の日」として記念するようになりました。 宗教改革以降のプロテスタント教会では、11月の最初の日曜日を「聖徒の日」と定め、 今の形になりました。 現在では、信仰を持っていなかった故人でも、ご家族の要望があれば記念する教会が多くなりました。 さて、墓前礼拝は失礼させてもらい、教会から帰ってから、教会公式ホームページの更新、ツイッターの教会アカウントの更新、フェイスブックの教会ページの更新、アメブロ「門司大里教会教会学校」の更新と、夕方までかかって作業しました。 あまり安息日になっていない気がしますが・・・。 * 夜になって、作品84番の制作にとりかかり、原稿用紙に調子よく書き込んでいたのですが、ふと鉛筆がとまりました。 冒頭の場面を、漁港の町と設定してたのですが、漁業について僕は何も知らない。 なぜ漁港にしたかといえば、10月に読んだ石牟礼道子「苦海浄土 わが水俣病」の、60年代の貧しい漁村の家の描写に心打たれたからでした。 だが動機として、これは適切か? 再検討です。 * 故郷の母の誕生日だったので、マヒワとうちの奥さんと僕とで、電話をかけてお祝いを一言ずつ言いました。 母は僕に言いました。「あんた、なんであんなヘンテコなペンネームにしたん?」 1日に発表のあった小さな文学賞。僕は「こおろぎ青」という名で新聞に載ってました(笑) 【PR】----------------------------------------------- 【送料無料】 聖書 聖書協会共同訳 引照・注付き SIO43 / 日本聖書協会 【本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.08 21:41:08
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