祈りと幸福と文学と

午前中は家の用事をごそごそと。午後になってようやく少しだけ自分の時間が持てたので、
見切り発車のような形ですが、年末の文学賞に向けた原稿を、作品88番として書き始めました。
時間がないので今回は原稿用紙を使わず、最初からPCでの制作。ただこのやり方だとどうしても改稿が甘くなり、原稿を提出した後で死ぬほど後悔するパターンに陥り易い。気をつけなければと思います。
･･･しかし、あっという間に時間が過ぎて、夕食を作る時間に。
お休みの日も、一日集中して原稿に向かうなんて夢の夢。夕食を作って、片付けて、夜のお祈りのあと教会学校の準備をして。明日は夕方まで教会に貼り付いてなきゃいけないので、土日といえども執筆に割ける時間はほんのわずかです。
ちなみに明日の教会学校では、ルカ福音6章の「あなたがたは自分の量る秤で量り返される」というイエス・キリストのみ言葉についてお喋りしようと思っています。

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うちのオリーブの実はいつのまにか一粒残らず消えていました。色が濃くなった10月の時点で早めに収穫しておくべきだった。塩漬けにしようと思っていたのに残念です。

夕食後、マヒワが書店に注文していたマンガの単行本が届いたというので、車を出しました。
マヒワがマンガコーナーに行っている間、文庫本の棚など見て歩いたのですが、僕が今、いちばん関心を持っている作家・桜木紫乃さんの文庫本も何冊かあって、欲しいなあ、買おうかなあ、と少し迷いました。買ったら読んじゃうだろうな。読みはじめたらもう書けなくなるだろうな。結局、おあずけとしました（笑）

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