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カテゴリ:心象スケッチ
北九州市の役所では、この11月は
「ライフワークバランス月間」 である。 残業せず定時で帰ることで、だらだら労働を排し、仕事の効率化をはかり、同時にプライベートも充実させて、メリハリのある生活をしようと推奨する月間、という意味だ。 「ライフ」と「ワーク」と「バランス」は英語で、「月間」は日本語。 全部英語にしないところがミソである。 そして12月、1月はたぶん、 「ノー残業マンス」 である。 これは、残業する場合は事前に部長までの許可をとらなくてはならず、「定時で帰らなくてはならない」月間、という意味だ。 「ノー」は英語で「残業」は日本語、そして「マンス」は英語。 どこかに日本語を入れなければならないらしい。 てか、こんなの「定時退社月間」と全部日本語にしても全然構わない気もするのだが、 やはり、最初に「ノー」とつけることで、 「ダメよ」 というニュアンスを伝える必要があるのだろう。 どうでもいいが、「残業」は英語で、work overtime だ。 【PR】----------------------------------------------- 【送料無料】 聖書 聖書協会共同訳 引照・注付き SIO43 / 日本聖書協会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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