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カテゴリ:趣味・遊び・出来事
いただいたメールで感動した。
与える気持ち。思いやる気持ち。 与えるだけじゃない。ありがたく受け取る気持ち。でもこれも与えることかな。 バランスが大切だということなんだろう。 まだまだバランスなんて上手く取れないけど、心がける気持ちは持っていたい。 以下いただいたメールです★☆★☆★☆ 三十年以上前のお話です。 かつて、俳優の森繁久弥さんが、目の不自由な子どもたちの学校を慰問したことがあるそうです。 テレビの生中継の番組だったそうです。 子どもたちを前にして、森繁久弥さんは「7つの子」を歌ったそうです。 「カラス、なぜなくの~」そして、二番の歌詞になりました。 「山の古巣へ行ってみてごらん~」と歌って、そこでパタッと歌を止めたそうです。 生中継ですから、テレビ局の関係者はドキッとしました。 「森繁さんは、歌詞を忘れたんじゃないか?」 一呼吸おいて森繁さんは歌いました。 「♪ま~あるい顔した、いい子だよ~」 目の不自由な子どもたちを前にして、「まあるい目をした、いい子だよ」と歌わずに、一瞬、子 どもたちの気持ちを考えて歌詞を替えたのです。 相手の立場になって、相手の気持ちを理解する能力。 これを「共感能力」といいます。EQの重要な要素のひとつです。 共感能力が高まると、相手の立場になって相手を理解できるようになります。 また、他人の幸せや成功を自分ごとのように喜べるようになり、人生がホットニュースでいっぱいになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/20 06:39:51 PM
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