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テーマ:暮らしを楽しむ(387956)
カテゴリ:写真
小学校の時に最初に手にしたカメラはポケットフジカ600。 これ本当にお気に入りでした。 逆光の露出補正機能を持っていて、外付けのストロボが横長ボディの端に取り付ける タイプで、その脱着をするだけでも楽しんでいました。 当時110ポケットサイズのカートリッジフィルムは35mmフィルムよりも高価で なかなか買うことができませんでしたが、コンパクトカメラの走りでもあり、 持っているだけでもうれしかったです。 そんな中、一眼レフカメラにもとても興味を持っていました。なによりカタログを集めては穴があくほど見ていました。 そのお気に入りのカメラの一つにペトリというメーカのカメラがありました。 NIKONは当時から高級機だったのですが、ペトリは小学生でも手に届くんじゃないかと思えるくらいの価格設定で、身近な夢を見ることのできる機種として いつもカタログを眺めていました。 特に気に入っていたのはシャッターボタンがボディ丈夫ではなく、
前面のセルフタイマーの上あたりについていて シャッターを切るときは人差し指を手前に引くような感じで押すところでした。 これは切る瞬間のブレを押さえるにはとても理にかなった場所ではないかと 今でも思えます。 こうやって書いていると、機能やこだわりの部分に反応する性格だと 新たな発見がありますね。
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Last updated
2008/07/29 12:44:40 AM
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