珍国際の書斎

　ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、生まれて一度も、こんな機械のお世話になるとは夢にも思わなかったアル。

　今週の月曜日に、余りにも気分が悪いアルから、会社の診療所で血圧を測ったところ、２００ギリギリだったアル。

　血圧２００と言えば、時速２００キロで山道のヘアピン・カーブを突進しているのと同じアル。いつ曲がりきれなくて崖に激突してもおかしくないのこと。死に神を助手席に乗せて走っている状態アル。

　医者に血圧降下剤を貰い、「毎朝、血圧を測れ」と指示されて急遽買ったのが、この血圧計アル。

　当初は１９０という恐ろしい数字が続いたアルが、酒を断つこと６日間、やっと、「やや高い」レベルまで下がって来たアル。

　現在は血圧１４０くらいで、アクセルとブレーキングのテクニックでヘアピン・カーブをすり抜けているアルな。

　薬が効いている自覚は全く無く、もっぱら、酒を止めていることで徐々に血圧が下がっている気がするのこと。

　家族も面白がって毎日測っているアルが、どうやら我が家は一家して高血圧気味のこと。当分はお世話になるアル。

　何とか早く血圧１２０まで落として、再度、アルコール燃料を積み込みたいのこと。そろそろガス欠になるアル。

---

　←　この写真をクリックして、販売店のサイトに行き、買ってくれると、珍さんの血圧が下がる仕組みアル。

　押しただけでは珍さんの血圧は変化しないアル。

　　　　　　　　　死にかかってまで商売してんじゃねぇよ、バーカ！