珍国際の書斎

　昨日は、相棒が仕事の都合で昼の会食（そんな大袈裟なもんかい？）に間に合わないというので、珍さん、一人寂しく昼飯を食うことになったアル。

　そこで、いつもの豪華・中華料理・永楽に行かず、通勤の途中に在るラーメン屋に行ったアル。（永楽の社長、並びに社長ご令嬢、社長ご令息、スンマヘン）

　その店は、かなりユニークなラーメン屋で、店の入り口からして色遣いがラーメン屋らしくないのこと。

　この看板、裏には「修行に出るので休み」となっているアル。

　




　店内に限らず、ママ（たぶん）の割烹着まで赤と黒で統一したデザインで、珍さん、「この店はスタンダールが経営しているアルか？」と思ったアル。（わっかるかなぁ～～～？）




　この店一番のお薦めは「茶樹きのこラーメン」で、珍しいキノコがタップリ入っており、非常にユニークな味アル。

　店長は業界のカリスマと言われているとかで、夕刊フジにも大々的に掲載されたことが有るアル。




　天井は古民家から持ってきたような古い柱や梁を使っているアル。




　店長はサーフィンが趣味らしく、壁にはサーフ・ボードが掛けてあり、店長の顔は真っ黒に日焼けしているアル。








　なんと、これはトイレの入り口アル。

　こんな場所に「闘魂」などと書かれると、トイレに入る客は、「中で戦ってくるぞぉ！」という気分になるに違いないアル。


　いったい何を戦うんじゃい？

　暖簾の脇には「豊天」の帽子が。











　何よりも目を惹くのはこの水槽のこと。魚の名前は「ゴールデン・アロワナ」と言い、確か、アマゾン原産だったと思うのこと。水槽の上には「気がちっちゃいんで叩かないでね」と書いてアル。




　この魚、気がちっちゃい割りには、態度は大きいアル。水槽の中でゆっくりゆっくり泳いでいるアル。

　それもその筈、このゴールデン・アロワナ、２８０万円もしたとか。エサは生きた虫しか食べないそうで、エサの入手が大変らしいアル。