珍国際の書斎

　昨日、３週間振りに農作業をしていたら、後輩の「釣りキチ・三平くん」が、珍さんの畑にやって来たアル。

　彼は、この３月まで部長だったアル。非常に真面目で、頭の中は２４時間、仕事モードだったアル。しかし、今では編集委員になって激務から解放され、頭の中は１００％、釣りだけの筈アル。

　珍さんの畑の近くで、「稲の穂にとまったイナゴと逆光に輝く朝露」の写真撮影をしたとか。

　釣りキチ・三平くん、いつもは会社が手配するハイヤーで仕事に回っているアルが、この日は、自分の真っ赤なトヨタ・ランドクルーザーを駆（か）って来たアル。

　農作業をしていた珍さんに向かって、「ビール呑む？」ときたのこと。ハイヤーで来なかったのは、運転手に気遣いしないでビールを呑みたかったからアル。未だ午前中アル！

　しかし、農作業で汗だくになっていたアルから、「いいねえ！」と呑むことにしたアル。

　１時間ほどで缶ビールを３本呑んだ釣りキチ・三平くん、地面にシートを敷いて熟睡してしまたのこと。

　羨ましい！珍さん、こういう場所に座ることも出来ないのこと。地面自体は好きアルが、こんな場所に座ったり寝たりすると、珍さん、必ず毒虫にやられるアル。

　釣りキチ・三平くんは家族も認める特異体質らしく、虫にはやられないらしいアル。




　さすが釣りキチ・三平くん、着ているＴシャツの柄が違うアル。