カテゴリ:なんじゃこりゃ
珍国際本部長から小遣いを貰って、40日振りに江戸の秋葉原まで出張したラジオ配線係長、出力トランスを買おうとしてラジオ・センターの中をウロウロしていたら、突如、もの凄い数の消防車が突進して来たのこと。 ラジオ配線係長の近くでサイレンの音が止まったアルから、「火事現場は近い」と、急遽、江戸の写真師・写楽斎を呼び出し、現場に駆けつけたのこと。 現場は騒然としており、何故か鳶の者(消防士)より岡っ引き(デカ)の方が多かったアル。 どうやら雑居ビルでガス爆発が起きたらしいアルが、現場は万世橋警察署の真ん前だったアルから、「すわ、この前の殺人事件の再来か!」とデカが駆けつけたと思われるアル。 事件発生と同時に現場に駆けつけたプロ・カメラマンは江戸の写真師・写楽斎たった一人だったアル。 江戸の写真師・写楽斎は「これで今年のピューリッツァー賞は拙者の物だぁ!」と張り切って写真を撮っていたアルが、幸いにも大した事故ではなかったのこと。 はしご車に乗った消防士がビルの6階に接近して、放水する気配を見せたアルが、結局、放水もしないし、けが人を救助することも無かったのこと。 それにしても、上の写真と下の写真は、ポケットに入るくらいに小さなキャノンのパワーショット1台で撮影したアル。凄いカメラのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月15日 08時51分29秒
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