珍国際の書斎

　昨日、出掛けにカミサンが、「そのズボン、上着と色が合わないから穿き替えて行きなさいよ」と言うので、茶系の上着に合う茶系のズボンを穿いたのこと。

　しかし、靴を履いて玄関に出た所で、「ア、ア、ア、アイヤー、靴は黒で靴下は灰色。これはコーディネートがメチャクチャだぁ！芸術家の端くれ（誰がじゃい？）として恥ずかしい！」と気が付いたのこと。

　靴と靴下を履き替えようかとも思ったアルが、ア、ア、ア、アイヤーバスの発車時刻まで２分しか無いアル。普段なら履き替えてバス停まで走るアルが、４００本のタマネギを植えて以来、足腰が痛くてゆっくりと歩くのが精一杯の状態のこと。

　仕方なくそのまま行ったアルが、一日中気になって仕方が無かったアル。

　若い時なら会社を休んででも（何の為に背広を着たんじゃい？）しっかりとコーディネートさせたものアルが、今では、「どーせ年金暮らしの惚け老人。コーディネートは『こーでねーと』などと言って、ちゃんとしても誰も見向きもしてくれない」とふて腐れているアル。

　こうしてまた、老化が進行するアルな・・・サミシイ