テーマ:なんじゃこりゃ?(104)
カテゴリ:なんじゃこりゃ
この記事は本来、カテゴリー分類を「真空管ラジオのレストア日記」に区分けすべきアルが、余りにも凄いので「なんじゃこりゃ?」に昇格(?)させました。
珍さん、ヤフーのオークションをウロウロしていたら飛んでも無いラジオが2,500円で出品されているのを発見したのこと! 一目見た瞬間、「あれ?ネコ型のラジオ? オモシロイ」と思ったアル。 左前から見てもネコ型ラジオっぽいアル。 後ろから見ても???ずいぶん芸術的なラジオアルなあ? ア、ア、ア、アイヤー、ラジオのレストアをする様子を病院長と看護婦のやり取りで面白おかしく紹介している「新【真空管】アンティークラジオのレストア実践ガイド 2」を販売しているradio1banさん(ここをクリックすると下のCD売り場にジャンプするアル)の真似をすると 婦長:院長、大変です!電源コードが硬くなっていますが・・・ 院長:死後硬直だよ。死後、数十年は経っているな 婦長:ネコの形にしては真空管と天井がくっつき過ぎていませんか 院長:これはネコ型ではないな。あまりの高熱に曝(さら)された為に、皮膚が爛(ただ)れ墜ちたんだろう。酷い火傷だ。これ程酷い火傷の患者を診たことが無い 婦長:真空管がもの凄い熱を出したのでしょうか。インフルエンザにでも罹ったのでしょうか? 院長:インフルエンザくらいでは、ここまでにならない。これは火事場から拾ってきたと思われるな。 婦長:何処でどんな生活をしていたんでしょうねえ 状態アル。 しかし、火事場から拾ってきたにしては、スス焦げて居ないアルし・・・ それにしてもオモシロイ形に変形したものアル。 ダイヤル部分に少しは変形が見られるアルが、この程度なら手で直せそうな状態アル。 後にはちゃんとサンヨーのエンブレムが見えるのこと。出品者の説明もなかなか面白いアル。冗談が通じそうな人アルな。 オブジェ 真空管ラジオ サンヨー SS52A型。 ご覧のような三洋電機の小さな真空管ラジオです。経年により大きく変形しています。華麗なる変身です。 真空管ラジオというより芸術作品のようです。怖くて、とても電源など差し込めたものじゃありません。旧家の蔵出しそのままです。どなたかお金を払って引き取ってくれる方いませんか。 ウーム、2,500円なら引き取って修理したら楽しいラジオになるアルが、結構、高値が付く予感も有るし、我が家の大蔵省の目がつり上がりそうなポンコツ状態アルからなあ。 エッ? まさか、こんなガラクタに1円でも払ったんじゃないでしょうねぇ~~~!バッカじゃないの~~~」 これをオブジェと見るか、ガラクタと見るか、感性が問われる難しい問題だ・・・何を大袈裟な インターネットで探したら、原型の写真が見つかったのこと。現在の姿は何ともオイタワシイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月14日 11時30分03秒
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