テーマ:重根島だより(11)
カテゴリ:ネコラジオ顛末記
重根島診療院では、引きこもって、家の外に出ようとしないトトロ・ダリ猫ラジオを救出すべく、大がかりな作業を始めたらしいのこと。 なんと、赤外線スコープと鼻茸治療用の鉗子まで持ち出したらしいアル。 取り敢えずは赤外線スコープを↑の部分から挿入して内部を撮影するという物々しさアル。まるで警視庁のテロ対策班アルな。 『院長』 ある部分のネジを特殊手術道具を用いて抜くことが出来ました。 『婦長』 ある場所って何処の部位ですか? 『院長』 本体(シャーシー)に締め付けられたスピーカーの基ネジ2本の穴跡です。 『看護婦』 それにしても変な色ですね。 『院長』 赤外線ファイバースコープの画像ですので、緑色が強くなるのです。 『看護婦』 何だか土管型抵抗まで歪んでいますよ。 『院長』 スコープのレンズは超広角なので、この様な画像となります。 鼻茸治療用の鉗子。こんなのを見せつけられると絶対に鼻茸の手術は受けたくないのこと。 重根島診療院から送られた赤外線画像を珍国際特殊写真研究所の主任研究員である瓦版の写真師・写楽斎が特殊技術を駆使して、普通の映像に転換した写真アル。 これを見ると抵抗にもサビの粉が飛んでおり、相当期間、過酷な環境下に居た事が分かるアル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月09日 08時09分29秒
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