昨日、目撃したものの、余りに咄嗟の事だったアルから、写真を取り損ねたアルが、イメージを分かり易くする為に、この写真で代用するのこと。

　珍さんが、下りのエスカレーターに乗っていたら、反対側の昇りエスカレーターに爺さんが乳母車・・・ア、ア、ア、アイヤー、この記事を書こうとして考えたら、今では死語アルな！・・・ベビーカーを押したまま乗っていたのこと。

　ベビーカーの中を見ると、何やら白い物が蠢（うごめ）いていたアル。善く善く見ると、ア、ア、ア、アイヤー、赤ん坊が暴れているのこと！






　床が平らな時は、爺さんとベビーカーは、この状態だったのこと。










　しかし、爺さんは慣れていないのか、考えていないのか、３０度傾斜しているエスカレーターで、取っ手の部分を上に持ち上げないで、今まで通りの高さでベビーカーを支えていたアルから、ベビーカーは３０度傾いていたアルよ！

　ベビーカーは天井が付いているアルから、爺さんから孫の状況は見えていないアル。

　孫はどうやら生まれたてのオンナの子らしく、水平に寝かせられていたアル。

　ところが、爺さんが取っ手を持ち上げないでエスカレーターに乗ったアルから、ベビーカーは３０度傾き、赤ん坊の体も頭を下にして３０度傾いていたアル。

　ある程度大きな赤ん坊なら、腰から上は起き上がっているアルから、「少し後に傾いているなぁ。爺さん惚けとるんとチャウか？」くらいで済むアルが、小さな赤ん坊だから体全体が水平から斜めになってしまたのこと。

　赤ん坊は暴れてはいるものの、体に掛けられていた毛布がずれて顔の上に掛かっており、声を出せないでもがいていたアル。




　いくら「孫と爺さんの話」だからってこんなイラストを使わないでくれよ！

　普通だったら、孫はこの状態アル。




　しかし、ベビーカーに寝かせられているアルから、こういう状態だったのこと。




　それが、体が３０度傾いたアルから、寝てる場合じゃねえよ！　ダジゲデクレ～～～！

　　　　　頭に血がのぼるぅ～

　声を掛ける暇も無く、赤ん坊と爺さんは上っていってしまたアル。あの赤ん坊、絶対に将来「頭に血が上りやすい凶悪な人間」になるのこと。