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カテゴリ:専攻
大学の研究について今日はお話しします。
本当は4月までに実験、結果分析、考察を 終わらせておかないとならないのですが、私の場合 やるのを渋っていたので今頃実験をしています。 直前にならないとやらない症候群、 直前になってもやらない症候群です(笑 でも、発表の順番を先生と交渉して後ろの方に 回してもらえそうなので、何とか間に合わせようと 思います。 そういうわけで今現在被験者の募集をしています。 私の実験の場合、時間がないから手間のかからない方法をと、 実験とは名ばかりで質問紙形式のものです。 サークルの人25人、その他15人ぐらいに募集をかけて サークルの人からは5人ぐらい、その他からは10人 ぐらいお返事が返ってきました。これは当初の 予想を大幅に下回るものです。私の実験では最低 30人は被験者が欲しくて知人に声をかけているから、 40人に声かければ十分集まるかなぁと思ったのですが、 そうも行かずにこのザマです。特にサークルの人とは この一年で疎遠になってしまっている責か、回収率が かなり悪いです。文化祭も他のイベントも一切見に行かなかったし、 自分が悪いと言えばそれまでですがね。自分の 人徳の無さに呆れます。その中で特に仲良かったと 思う人からでさえ、返信が来ませんでしたよ。実験時間が 少し長いことの他に、地震がありましたし、 シュウカツなどで忙しいのもあるでしょうけどね~、 あとはtoでメールしてしまったのもあるかも知れません。 toで複数人にメールすると、他にも誰かに私がメールを 送ったことが分かってしまうので、他の誰かがやるだろうから 俺はやらないぜという傍観者効果が働いてしまうと 考えられます。BCCで送るべきでした・・・・心理学を 勉強している癖に傍観者効果さえ考えないとは・・・(※1) だったら初めから送らないでおけば良かったです。 そこまで親しくもない人に無理してコミュニケーションを取ろうとして、 かえって空気が淀んでしまった感がします。 新学期になったらサークルに顔を出そうか悩んでいましたが、 それは控えた方が良さそうに思ってしまいました。 でも何とか知り合いの知り合いまで手を伸ばして、 最終的には街角でナンパしてでも30人集めようと 思いますね(笑 それにしても、例え今回は無事に 被験者を集められたとしても次回からの実験が 思いやられます。その時に備え知り合いを作っておかないと(汗 そして、今回実験にご協力の意思を示して下さった 方々のことはとりわけ大切にしようと思います。 まだ自分を慕ってくれる方がこんなにいるんですね。 この学問をやってきて今までで一番嬉しいことかも。 そういうのがあると、一度は辞めかけた大学ですが 何とか頑張ってみようかなという思いに駆られますね。 20代前後の方を集めているのが、また難しい要因でもあります。 おじいさんおばあさんの方が、親のツテで 集まりそうですが、実験の特性上若い方が良いのです。 被験者は男子あと5人、女子あと10人の残り15人! 私信ですが、りんさんの娘さん方もできましたらご協力 よろしくお願い致します。 ※1 傍観者効果:ある事件に対して、自分以外に傍観者がいる時に率先して行動を 起こさない心理である。傍観者が多いほど、その効果は高い。(wikipedeiaより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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